ナビ杯予選リーグ 第5節 東京×甲府
もう明日リーグ戦があるので、取り急ぎ・・・
(来場者8000人ほどのちょっとさみしい青赤ダービー)
この試合、メンバー選考から試合内容、微妙な判定の末の勝利という結果、諸々意見が出ていることでしょう。
わたしも言い出せばアレコレ・・・
特にHTに着いて後半だけ試合を見た蘇我夫は、さんざんの酷評。
わたしが怒り出すのを警戒して「申し訳ないけど、低調だねえ」とか、一応ソシオのくせに他人事みたいな言い方したのが余計気に障る~~~
あたしゃ、ジェフについてそんな他人事みたいに「もーしわけないけど、できがよくないようで」なんて言い方しないのにぃ。
と、まあ夫婦仲にも影響しそうな東京の現状です・・・
リーグ戦浦和に完膚なきまでとはこのこと、惨敗した直後の試合、ナビスコカップ予選リーグですから、もうほとんど全とっかえで選手を休ますかと思いきや。
徳さんを陸に、カニーニを丸くんに代えただけ。
あれだけ代表合宿で選手を休ませられなかった、とぼやいてたマッシモ監督、今度は「代表選手はコンディション悪くない、彼らはこれくらいやらなくては」みたいなことを・・・矛盾してる気がするけど。
しかしものは考えよう、リーグ戦とは違うとは言え、ここで連敗はストップしたい、ここからやり直したい、と考えたのかもしれません。
ならば勝たなくては、相手は10人も取り替えてきたそうですし、ここで負けでもしたら傷口は広がる一方。
で、とにもかくにも辛勝したのですから、まあいいや。
と思うしかないでしょう。
明日の名古屋戦がよけいに心配になった・・・と思うけど。
前半はともかく、後半の動きはとても悪かったし、失点シーンでは全体に集中力がなくなってたし(荻くん、見事。彼のアシストと言ってもいいくらい)、特にコースケは自分でも申し訳ないと言ってたように、ミス頻発。
いっそ他の多くのチームがそうしたようにほとんど出場機会のない選手ばかりで試合したら、負けてもそれなりに受け入れることができたような気がします・・・
が、ナビ決勝リーグ進出もまた混戦になり、来週の広島戦に無理することになるかも~
それでも前半は、引いた相手を崩せない難しさはあったけど、悪くはなかったと思います。
甲府はさらにチャンスが少なかったけど、一度後半の失点シーンに似たカウンターから松本選手にシュートを打たれたことがありました。後半同じようにやられて失点するとは、やはり集中が足りなかったようです。
後半は動きが悪くなってしまって、甲府の選手が自由に動けていました。
甲府としては負けた気はしない(実際アレがなければドローだったわけですし)でしょうし、自信を持ったのではないかしら。
逆にこっちは、ズタズタにされた赤戦から、あまりよくなっていない、そして問題も解決していないとわかってしまって、気持ちは沈んだままです。
まーあんまり心配しても、シワが増えるだけで美容にもメンタルにもよろしくないので、やめておきます。
この試合の意味は、明日の名古屋戦がどうかで変わってくるでしょう。
残留争いしている名門ニューカッスルのサポが掲げていた横断幕の言葉。
「我々はチームが勝つことを求めているのではなく、クラブが努力することを要求する」
というような文言だったと思いますが、わたしもそう思う。
東京はそこまで深刻なことではないけど、それはともかく、明日はできれば良い内容の試合が見たいんですけど・・・
(問題のシーンです。この写真の家本主審の位置だったら、よく見えたはずですが・・・甲府側のお怒りはごもっともですが、よっちもオンサイドなのにノーゴールになったことがあるので、ここはひとつ・・・・・・)
喜んじゃう東京の選手たち。