第20節(2nd.3節)東京アウェイ福岡戦 もろすぎて悲しい。

TV観戦です。
現地応援の皆様、お疲れ様でした。

降格圏にいる福岡ですが、井原監督なかなか策士。
福岡に2タコはイヤだなあと思ったけど、昨年も降格した大宮に連敗したし、なんかイヤな予感も。

で、またもやアディショナルタイムに逆転負け。

もう悲しいやら悔しいやら辛いやら。

BSスカパーのアナウンサーと解説はうるさいし、もろ福岡よりだし、ムリキのこと始めのうち「ムキリ」と何度も言うし、イライラしてシワが増えた気がする。

あれこれ書くのもさらにぐったりなので、きがついたことを列挙しておきます。


*前半、相手に合わせすぎる。メンバーをかなり変えてきたので様子見になったかもしれないけど、相手のペースになってしまった。
セカンドステージ優勝とか言ってるチームではないでしょう、前半の30分くらいまで、勝つ気があるかどうかわからないようでした。結局そのツケを払う羽目に。


*いつものこととはいえ、決定機を決められず。

*パスが合わない。
*ミスが多すぎる。


*自分たちのペースの時にゴールが決まらない。


*後半、足が止まる。
*後半途中から、l選手がバラバラになり、攻守ともに連携がなくなる。
*立って守備するから、ボールを通される。
競り負ける。
秋元がせっかくセーブしたのに落ち着けず、クロスを許してまた競り負ける。


モリゲはよほどコンディションが悪いのかしら。
彼だけではないけど、動けなくなり、ぼーっとしているように見えた。

*後半ウェリントンを入れてくるのはわかっていただろうに、対応できないとは、なんとも情けない。


*もうセカンドステージ優勝とかも言わないでほしい。
守備の練習してるのかしら?
特に終盤セットプレーで競り負けるのはどうしてかしら?
というより、このチーム全体のコンディションの悪そうな感じはなんでしょう。


*とにかく5分の成績くらいは維持してくださいな。

井原監督にしてやられた。東京の脆さを見透かされたようです。

まずは、誰よりも自分たちのために、最後まで集中して頑張る気力と責任感を持ってほしい。
精神論ではどうにもならないかもしれません。

結局、前半の終わりにあった決定機を決めていれば、難しい話にはならないのです。
決められないにしても、昨年のような粘り強さも失ってしまったのは、残念です。

わたしは城福さんが好きだし、前回彼が監督だった時のサッカーは好きでした。でも、今季はそういう城福さんの良さも出ていない気がします。「優勝」などと選手の力(浦和、鹿島、川崎などに比べて、選手の力の平均値は下でしょう、よっちもコースケも権ちゃんもいなくなって、補強した選手は彼らに及ばない選手しかいないんだもの)から見て勘違いな目標を打ち上げてしまった、その呪縛ゆえでしょうか。


次節はホームだから応援に行くけど……期待しないけど……アディショナルタイムに逆転負けだけは、勘弁して下され。
とっても凹みます。