ルヴァンカップ、天皇杯、東京とジェフそれぞれのカップ戦。


その間に代表戦もあったのでした。
代表のモリゲはあまり調子よくなさそうで・・・しかし代表選手ほとんど調子悪かったので、彼一人がどうこうではありません。
審判についていろいろ言われていて、わたしは中東事情には疎いけど、中東国同士だから仲良し、ってことはないと思う。
あの審判は簡単にいってしまえばあまり上手くない、そして、メンタルは日本人と違うところがあるでしょう、おそらく彼の心証を悪くしたのは、酒井宏樹の無用なファウルからかもしれません。ああいうプレーは慎重に避けるべきでした。

これから始まるタイ戦に勝てないと、厳しいでしょうね。
W杯に出るのが当たり前と思っている人が多いようだけど、ワタクシ共の世代だと出るなんて夢のようだったのがつい最近だったような。
だいたいヨーロッパではオランダやイングランドが出られるかどうかわからないんだから。

と、ここまで書いてタイ戦を見てたらWindows10はヤホーがキライらしく、PCご機嫌ななめとなりました。
諦めてタイ戦観戦に専心・・・なんともしょーがない試合でしたが、勝てたのがよかった。


そのインターナショナルマッチデー期間中に行われた、ルヴァンカップ準々決勝と、天皇杯2回戦。


東京はCB二人を抜かれて、一番割を食った感じ・・・

相手は福岡。

リーグ戦では最下位の福岡に対して、東京は勝ち点6を提供。いいひとぶりを遺憾なく発揮しています。
同じチームに3連敗はヤダなぁ・・・


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味スタでの1st legは、吉本と秀人のCB、SBは右室屋、左徳さんでリーグ戦と変わらず。
徳さんの最近のパフォーマンスからして休ませてあげたいと思うけど、いつもと違うCB二人なので仕方ないか。
ボランチに野澤くんとソウタン、サイドにムリキ、河野、トップ下に東、FW前田。
立ち上がりからしばらく、やっぱりいつもと違うからか、ビルドアップができずギクシャクした感じ。
しかし徐々にポゼッションをとり、押し気味に・・・福岡はアウェイ仕様か5バックで守るのでなかなか崩すのは難しい。
アウェイでも思いましたが、富安くんって17歳??楽しみな良い選手ですな~
ダニルソンと二人で邪魔なこと・・・
ムリキの個人技頼みか・・・
と、思ったら30分過ぎに着地の時か、痛んで退場・・・これはしばらくかかりそうで、心配。
代わりに翔哉。

後半もパスを繋げず、ギクシャクするけど、それならそれでというのかシンプルな形でゴールが。

秋元→東→前田、GKが弾いたボールを翔哉が押し込む。

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北斗~なにするのよ~~



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その後30分ほどありましたが、この試合は篠田さん交代策があまりはまらなかったようです。

2点目を取りにいったようですが、プレーはなんだか中途半端でした。
福岡の方は、坂田三島とイヤな選手を入れ、結局その二人を抑えきれずに、三島に見事なゴールを決められて、またもやアディショナルタイムに失点・・・ドローで終わり。

もうドローでもいいから、アディショナルタイムの失点だけはやめてもらえないものでしょうか・・・・
とってもガッカリします・・・
あ、名古屋戦みたいにアディショナルタイムの得点ならいいんだけど・・・やっぱりあまり強くないチームがアディショナルタイムに踏ん張れないんだなぁ・・・

アウェイゴール献上して、結局またも福岡に勝てないという、ほとんど負けたような気分で帰宅。

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でも、ソウタンは最近とてもいい。
ボランチにも怪我人が出て、ソウタンの出場機会が増えたけど、スペイン行く前に比べて、メンタルも強くなったように見える。


で、4日日曜日。

2nd legは福岡レベスタ

ここには、ジェフの試合で2,3回行きましたが、今回はTVで応援。

TV応援の勝率がとても悪いので見たくないような気もしたけど・・・

スタメンは、野澤くんに代えて梶山。
ムリキ怪我のため翔哉が先発、FWにユ・インス。

勝つしかないとなったせいか、東京は味スタの試合よりよかったです。
福岡も引っ込みぱなしではなく、1stよりは面白い試合に。
福岡のセットプレーでファウルがありノーゴールとなりましたが、濱田が頭に当てる前に笛がなっていたので、TVで見てる身としてはさほどひやりともせず・・・TV観戦はピッチ全体が見えなくて面白くないけど、多少冷静に見られます。
今季プレミアではエリア内の手を使ったファウルは厳しく取っていますが、PKばかりになるのも面白くない気がするし、難しいところ。オフェンスのファウルも同様に取るようです。
Jリーグでもその傾向はあるように思います。

それはともかく、出場した試合ではこのところミドルシュートを狙っていたソウタン、梶山のポイって感じの「らしい」パスを受けて、ドフリーで打ちました。
東京では久々の気分の良い見事なシュートが決まり、アウェイゴールを奪取。


後半も1-0で推移していたので、お願いだから終盤に追いつかれるのだけはやめて~と、画面に叫ぶ。



すると、FKから、秀人が体ごと飛ぶ混むようなヘディングでゴール。
すぐさまサポに向かって走り出す・・・
「今季はサポがどんな思いで応援しているか考えさせられている」という秀人の試合後のコメント。
もっと詳しく聞きたいところです。
あたしゃ、東京サポであることがちょっとイヤになった今季ですから・・・

というのは置いといて。

福岡は遠目からシュートを打つことが多く、危ない場面は少なかった。


この試合、ソウタンの成長ぶりを確信させられたことが、ヨネチャン長期離脱の状況で少し安心材料。
ふだんはボランチの秀人と、二人ボランチが得点。これもよかった。
ユ・インスはこの試合も決定機を逃しましたが、前からの守備もさぼらず、元気いっぱい。
ムリキいない中、リーグ戦は難しいことになるでしょうが、カップ戦を勝てたことは弾みにもなるでしょう。



ボランチの見事なシュートといえば、その前の日。
フクアリであった天皇杯2回戦、ジェフvs金沢。


長澤のミドルシュートが、追加点で勝利しました。
ソウタンもそうですが、長澤ももともとは前目の選手、つぎつぎ怪我人が出るなかで、ボランチに移動。
シーズン当初にはゴールもとっていたのですが、ポジションが下がってからはなかなかシュートチャンスも少なくなっていました。
久々のゴールで試合を決めました。

先制点はエウトン、「成田の男」(わたしは「渚の男」と聞き違えていて、ふ~ん、ナオみたいだなぁと思ってた)船山のクロス?シュート?をエウトンが押し込んだものでした。

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久しぶりに見た小池純輝


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アランダがまたも負傷退場、前半途中から出た勇人。
ジェフのよくわかんない女子向きイベント「推しメン」には、元祖いい男の勇人を推したい・・・


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長澤。



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かっこよく決まる。
赤からの「下し置き」(エラソーなクラブから期限付き移籍中の若い選手のことを、うちではこう呼ぶ)でなければ、さらにいいのだけどね。




金沢はなかなかシュートまで行けず、これはリーグ戦も苦戦するだろうな・・・と思いました。
昨季、攻守にオーガナイズされ、清原のような決定力のある選手がいて、手強い相手だと感じたチームとはかなり違っていました。
やはり2年目は難しいのでしょう。


さて、次は等々力でフロンターレ戦。
BB秋田も善戦及ばず・・・
楽しみです・・・東京は今季歯が立たなかったけど、敵を討っておくれ。

で、東京はルヴァンカップの相手は赤だそうで。
リーグ戦だけでうんざりなのに、カップ戦でも赤とやるのか・・・。
とりあえず、ルヴァンのことは忘れて、リーグ戦はホームだからどうにかしてほしいな・・・・・・

その前に土曜日は湘南戦です。
昨季のことを思い出すと、なんか勝てるような気がしなくなるけど、ここは心を鬼にして、うちだって残留したいんや~と、頑張りましょう。