J3第11節 東京U23×ガンバU23 堂安ロス？
ええ、J1の前節、甲府戦なら行きましたとも。そして、ルヴァン清水戦もTVで見ました・・・
甲府戦、ブーイングはしなかったけど、ブーブー言ったサポの気持ちもわかる。
甲府のユウスケと阿部翔とヒョウさんがなんだか懐かしく、そして東京の3分の1の人件費でまかなっているクラブの頑張りにも頭が下がる・・・と言うと、好きで低予算でがんばってるんじゃない、と言われそうだけど。ともかく、彼らのプライドはよく伝わり、そして、こっちは図体がデカいばかりで、どう動いて良いかわかんない、みたいなサッカーだったので、とても落ち込んでしまいました。
いろいろ言い出せばある・・・でもわざわざ駄文にする気分にもなれず。
気が重い。
日曜日のリーグ清水戦には本当は心配だから行きたいけど、用事あり。
で、心配する余裕のなかったU23の方も、気がついたら5戦勝ちなし、ゴールなし。
兄も弟も便秘体質らしい。
そんじゃ今季はなかなか西が丘に行けなかったので、ちょっくら行くか。
相手は同じU23だし、気楽っちゃ気楽に見られるし。
で、今日は（アップする頃には日付が変わるけど）wizard.TKさんとご一緒させて頂きました。
TKさんは夜勤明けとかで、寝不足＆西が丘の直射日光、大丈夫か？と心配しましたが、後半幸いにも曇ってきて、90分ご無事で何より。
チームには波多野くんと久保くんが戻り、大学生になって特別指定選手として内田くんも戻りました。
勝てなかった間、ゴールマウスを守っていた陸くん、よくやっていたと思うので、なんだか可哀想ですが・・・
怪我で出遅れていたマコちゃんもベンチ入り。
ガンバの方まではさらに無関心だったのですが、こちらも今日は23歳以下の選手ばかりのようで、堂安はトップチームに上がり、初瀬とかU20W杯に出ていた選手は不出場。実力のほどはわかりません。
弾幕には「おかえり、生地」と書かれています。
試合は。
一番ビックリしたのは、実は東京ではなくて、ガンバの試合ぶり。
あんなに蹴って裏をねらうばかりとは。
サイドへ長いボール、呉屋を狙う。そればっかり。
岡庭くんもよく対応していたけど、上背はないし、繰り返されるのは嬉しくなかったでしょう。
でも、これじゃあいくらなんでも得点の可能性低い･･･と思ったら、後で知ったけど、ガンバU23って、今季これまでで2点しか取れてないんですって～あーた。ムリもないというか。点が取れないんでこういうシンプルすぎるサッカーにしたのか、わかりませんが。
しかし、ツネさまが監督のチームともあろうものが（ツネ様監督、智さんコーチだたっとは、見に行って気がついたんだけど）、お品のよろしくないサッカーをなさること。
で、我が東京の方は、ミスもあったけど、まず普通にパスをつなぎながら相手を崩す場面も何度か見られ、タケフサが入ったことで、多少合わなくても前の3人でなんとかする力はありました。
久しぶりに見る平川くんも、フィジカルが強くなったように感じました。
押し気味に進めているなかで、前半40分ほど、内田くんが粘ってパスを出し、上がっていた諒也がクロス、インスが飛び込む、という良い形でゴール。
諒也もこれくらいいつもやってほしい。
前後半、2，3回危ないシーンがあり、呉屋に打たれたシュートを波多野が片手でセーブしたりで、無失点に。
ただ、トップチームと同じく、入ってもおかしくないシーンを皆無に押さえるのは難しいので、もう1点はほしいところでした。
・・・・・・な～んてぜいたくだった、何しろ5試合無得点だったんだから、1点でもありがたやありがたや、インス次もよろしく、そしてトップチームに来てね。
球際も粘り強く、なかなか面白いデュエルが間近で見られました。
途中出場の田中和樹くんなども持ち味を出したと思います、シュート難しかったかもしれないけど決めたかったね。
智さんは取り損なった～
ゴール裏の人数はガンバ側の方が多く見えた。おかげで、ガンバのチャントの歌詞がよくわかりました。
東京サポはみんな清水へ前泊で行ったのかな・・・
観客は2100人強、もうちょっと入ればいいのに。
というわけで久しぶりの「東京」の勝利、なんにしても良かった。
そして、試合としては、そのJ3チームの試合の方がクオリティはともかく、おもしろいものが多いと思います。
それはそれとして、勝敗は置いても（勝ってほしいけど）、U23には、選手の成長ぶりを見られるという楽しみもあり、今日はマコちゃんが久しぶりにピッチに出て、いい守備を見せてくれたのも嬉しいことでした。
それにTKさんと会った試合で勝ったのも初めて。
今日も負けたらTKさんっていったい・・・と疑惑のまなざしで見ることになるやもしれず、そうならなくて良かった～
