ロシアW杯、今まで見た試合、R16と準々決勝。

もうすっかり忘れてしまった。

スペイン✖ロシア…1-1のドローでPK戦、ロシアの勝ち。真逆といえば真逆のチームの対戦、パスをつなぐことは悪いこととは思わないけど、結局スペインのサッカーは、徒労に終わり、愚直にハードワークし、国民の後押しも得た開催国ロシアがベスト8へ。


クロアチアデンマーク…グループリーグで圧倒的に強いと見えたクロアチアが、低調なパフォーマンスで、デンマークを崩せず、PK戦へ。
ここまでチームを牽引してきたエリクセンが失敗、そんなものです。両GKのパフォーマンスがみものでした。


ブラジル✖メキシコ…2-0でブラジルが攻守に安定した試合運びで勝ち。メキシコは結局ドイツ戦がベストパフォーマンスでした。ネイマールが先制点、フィルミーノが追加点と理想的。ただ、ネイマールの演技っぷりがだんだん鼻につくように…

日本✖ベルギー…もう書いた。


スウェーデン✖スイス…R16で一番つまらなかった。いろんなサッカーがあっていいとは思うけど、スウェーデンはデカいバスを並べてカウンター狙いのワンパターン、理不尽にもそれがはまり、サッカー的には良かったスイスに勝利しました。


コロンビア✖イングランド…レフェリングについて、コロンビアではまだ腹の虫がおさまらないようだけど、この試合は、やはりコロンビアのいやらしさが目立ちました。デリ・アリが挑発に乗って退場、とかにならなくてよかった。
後半アディショナルタイムに追いつくコロンビアの粘りもさすがです。しかし、イングランドは落ち着いてPK戦を勝ちました。ケインがファウルを受けまくるも、プレミアリーグでもそうだけど、沈着にプレーするのが、たいそう男前。でも考えてみたら、この試合もPKの得点だけだし、イングランドセミファイナルでも流れから得点できず敗退したのは、仕方ないかな



ここから準々決勝。


ウルグアイ✖フランス…今大会随一かと思われる美しいゴールを決めたスアレスカバーニ、そのカバーニをケガで欠いて、ウルグアイはフランスの敵とはなり得ず。セットプレーで効率よく先制し、終始チームとしてまとまっていた印象。このチームには、ラカゼットではなく、ジルーが必要なのだと、わかります。なんかフランス強い。