謎の草の正体は?
一昨年だったか、昭和記念公園でのんびり散歩して、立川口から帰ろうとすると、公園の職員さんに呼び止められ、アンケートに協力してください、と言われ、暇だったのでアンケート用紙に記入すると、お礼に「花の種」をもらいました。
花屋さんによくある、小さな紙袋に入ったやつ。
何種類かの花の種が入っている、と書いてある。
名前が書いてあったかもしれないけど、何事も大雑把なもので、覚えてない。
うちのプランタの空いてるところにテキトーに撒いておきました。
花は大好きなのだけど不精で、きちんと調べて世話したり育てたりするのはメンドクサイ。
しかしその種は何やらたくましく芽を出し、ずんずん育っていく。
ワシワシ育って大根の葉っぱみたいなのがプランタからはみ出すまでにでっかくなった…
なんだ、これ?
奥の黄色いのは金魚草。
この金魚草もやたらに生命力が強くて、どんどん増えてしまいます。
手前の葉っぱは、3月に入ってからズンズン成長し、一枚の長さ30センチくらいに。
そして真ん中からしっかりした茎が伸びてきた。
大根みたいだねえ、といってたら、だんだん葉っぱや茎が毛深くなった…
で、ようやく昨日、蕾がついていると気がつく←ウカツなやつ。
あれ?これは?
毛羽だっていて、うつむいているつぼみ。
昭和記念公園の広い花畑を彩っているあれではないでしょうか?
まさかヤバい方をくれるはずないでしょう。
咲くのが楽しみ〜〜〜
おまけ。
今咲いているのはこれだけ。
シクラメンは白と赤もあるけど、花は終わり、ピンクももう終わりかけています。
撫子がもうすぐ咲きそう。
蚊連草も、繁って仕方ないので乱暴に半分くらい切ったけど、つぼみをつけました。
うちは不精で下手くそなので、丈夫な花しか育たないけど、うまく育つと何年も咲きます。
どうも安い花ほど長持ちするみたい…