神代植物公園植物多様性センターのジミな花々。
都立神代植物公園は、長らく休園していましたが、ようやく予約制で再開しました、
うちみたいにサッカーの試合のチケットを取り慣れているものにはどうってことない、スマホでQRコードをゲットする手続きなのですが、もともと神代植物園サポというか好きな人は、オババが多いので、入園者は激減。
門の前で「予約制なんて知らなかった〜どうしたらいいのよ」とスタッフに訴える、気の毒なオババもいました。
神代植物公園のTwitterをフォローすると情報は逐一入ってくるのですが。
で、行ってきました。
入園無料の植物多様性センターもずっと休園だったので、まずここから。
園芸用の花はなく、ジミ〜な山野草が中心で、予約制でなくともいつも人はまばらです。
でも、わたしはここが好きで、武蔵野の丘陵や林、伊豆の海辺や大島などの火山性の砂地などを再現したところに咲いている、ジミ〜な花を見るのが楽しみなのです。
ホントはコアジサイの群生が見たかったけど、休園中に咲いてしまったようで、もう終わっていました。
入り口付近に咲いていた花…
トリリス・アルベンシス?
ヤブジラミというらしいのですが…もう少しマシな名前つけられないものか。
ウツボソウ。
とても小さな花、ニオイスイレン?
子どもたちが大好きな、タコウインナーの木、柘榴です。
これ何?
やはり火山だか海浜だかの地区に咲いていた・・・
河原に咲く花、カワラサイコ。
カワラサイコや河原撫子など、河原の花もだんだん見られなくなっているそうです。
ここからは、有料の本園、山野草地区の花。
タマアジサイのつぼみ。
アワモリショウマ。
山野草は地味だけど可憐な花を咲かせます。
本園に入って、ゴージャスな花々を見て、深大寺門から出て、お蕎麦を食べて帰ります。
以下、次回に。