金沢旅行~市内観光、ひがし茶屋街

7月8、9日の金沢旅行。
もう一月以上前のことで、すっかり忘れちゃった・・・
なぜ金沢行ったんだっけな~なんか、試合を見たような気がするな~
蘇我夫に至っては、「きのこ」と膨大な数のオモチャしか覚えてないって・・・きのこは兼六園に生えてたもの、膨大な数のオモチャは21世紀美術館にあったものですけど。

あれからツエーゲンも、ジェフもあまり調子が上がりません。

それはおいといて、明日は名古屋に行くのです。日曜日にはすぐに横浜に行くので、名古屋ではほとんど観光する時間はなさそう。

しかし夏休みの宿題どころではない、資料と写真の溜まりよう。

これはやっつけとかなきゃ。
ということで、あまり覚えてないけど、まずは金沢旅行1日目。

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わーい、うれしいな。
新幹線「かがやき」に乗ります~

そして、着いたらいきなり昼ご飯。
ホテルの近くの「とと屋」という店で。


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私が食べたのは、白身魚に野菜のあんかけ、加賀キュウリのぬた、金時草のお浸しなど。
加賀キュウリと金時草、とても美味しい。


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蘇我夫の食べた加賀名物のお膳。ノドグロの焼き物、鴨のじぶ煮など。
京風の薄味でした。


お店は空いていて、なんか「るろうに剣心」の佐藤健をやつれさせたようなお兄さんが一人で給仕。
会計しようとしたら「サッカーに千葉から来たんですか?」と聞かれた。
そりゃあ蘇我夫はユニ来てたから、知ってる人にはわかるでしょう。

腹ごしらえして、さて「しっとり浸る金沢情緒コース」と命名された市内観光へ。
しっとりどころか、雨がザーザー降り。


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こんな市内周遊バスに乗ります。



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文芸館の横にかかっている明治25年に架けられた枯木橋
趣があります。
川には蛍が生息しているそうです。
蘇我夫が写っちゃった・・・

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泉鏡花記念館。
詳しくは↓




師の尾崎紅葉に怒られて愛人と別れたかとおもいきや、紅葉が亡くなったら即、彼女と結婚。
やたらに潔癖で、いつもアルコール消毒器を持ち歩いて手を消毒していたとか、お酒もぐつぐつ沸騰させて飲んだとか、ウサギの置物をコレクションして、お気に入りのうさちゃん(たぶん陶器)を膝に乗せてたとか、やっぱりちょっと常人とは違う。

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泉鏡花と娘の像。
後ろの建物は柳宗理デザイン研究所、こちらもスタイリッシュな建物で、親子像のバックに不思議とマッチしています。



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泉鏡花記念館のすぐ近くにある蓄音機の記念館。
市内の八日市屋浩志という蓄音機屋さんのコレクションだそうで、なかなか見事です。
金沢に蓄音機の記念館があるとは知りませんでしたが、金沢の文化度の高さに触れた思いでした。



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ほぼ土砂降りの中、旧加賀藩士の武家屋敷へ。



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お庭がきれいでした。
ドウダンツツジ、紅葉がその季節にはきれいだそうです。
でも、夏の庭もすがすがしくて、いいものです。
寺島蔵人という加賀藩中級武士のお屋敷だったそうです。


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ひがし茶屋街に向かいます。
川沿いに御茶屋が並んでいます。こちらはまた別の茶屋街。



ひがし茶屋街は、今や金沢でも一番人気のスポットだそうで、雨でしたが、かなりの人出。
それも半分くらいは外国から、その大部分は中国からお越しの皆さん。
写真撮ったけど、趣ある町並みにはあまり似合わない元気で派手目の方々が多く写っていました・・・



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人が写らないように撮ろうとすると、こういう感じ。



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ひがし茶屋街の九谷焼などの陶磁器、骨董のお店で喫茶もできるところに入って、コーヒーブレイク。
コーヒーと和菓子のセットです。
古九谷を見ながらコーヒーもいいものです。
でも、すぐ近くに割れ物が並んでるとちょっとコワい。


ここで市内観光終了。




ツエーゲン金沢のスタジアムへ向かったのでした。