昭和記念公園、秋景色〜iPhone13Pro 試しに。
10月と言ってもまだ半袖でいいような暑い日がありますが、それでも秋らしい景色が見られるようになってきました。
いつもの昭和記念公園散歩です。
最近買い換えたiPhone13Proの撮影機能を試しに行きました。
まあ腕がアレですから、機種が変わっても出来栄えはあまり…ですけど。
9月に行ったとき、金木犀が終わっていてガッカリしましたが、10月になって2度咲きをしています。
あちこちで2度咲きしているので、ここもそうかな、と思ったら、やはり公園中でいい香りが。
しかも今度は銀杏の臭い匂いもただよっている場所もありました。
数少ない喫煙所の真上が銀杏がいっぱいなったイチョウの木で、隣は金木犀で、夫は「タバコどころじゃなかった・・・」と。
9月には見られなかった金木犀の花。
ハーブガーデンで咲いていたローゼルだと思う。
これもハーブガーデンで、ステビア。
ステビアって甘味料の?キク科の植物だそうだけど…
西花畑のコスモスも台風にも負けず、立ち上がっていました。
花の丘のレモンブライト。
コスモスが盛りなので、この日は平日にもかかわらず、結構人が多かった。
こもれびの林を歩きました。
この辺りは、いつもほとんど人がいない。
子規(ホトトギス)が咲いていました。
白いホトトギス。
ツリフネソウはこれだけ。
イヌショウマの群生。
上手く撮れない〜
シラヤマギク。
ショウマとつくのはなんか難しく(鹿島にいるヤツとか←クドイ)新しいスマホでも苦戦しました。
次は神代植物公園のレンゲショウマに挑戦したいけど、花期に間に合うかなあ…
メサイア・フェスティバル・クワイア第2回公演ヘンデル"Messiah"
友人が参加しているメサイア・フェスティバル・クワイアの公演、新型コロナウィルスの影響で延期になっていたのが、10月2日に第2回公演が行われました。
第1回公演は2019年12月13日だったので、本来なら2020年12月あたりに行うはずだったのでしょう。
日本ボランティアセンター(JVC)の「歌って国際貢献を」という精神を継続するために発足した合唱団だそうですが、コロナ禍の中、手弁当でここまで持ってくるのは大変だったでしょう。
うちは王子あたりには全く縁がなく、初めての会場。
夫は「王子っちゃあ、駅のどまん前に○ブホがあるってことしか知らないなあ」と、王子住民には失礼な印象しかない。
(でも実際にでっかいのが建ってた)
しかしそこは23区、多摩地域のうちの方とは違って、ホールはなかなか立派でしたし、館内にKirinのビアレストランも入っています。
友人も言っていましたが、コロナの影響で練習に参加できる団員が減少し、困難な状況で練習されたそうで、プログラムにあるように、全曲の演奏は叶いませんでした。
JVCの頃より、特に男声が減ったようで、テノールなど4人ほどしか見えず、びっくり。
でも、練習時間が確保できないとか団員が減ったとかの諸条件の中で、大変立派なコンサートでした。
ソロはマスクなしでしたが、クワイアがマスクのままで歌っていたのもびっくり。
初めはくぐもって聞こえましたが、だんだん聞く方も慣れ、また、そのくぐもった声も悪くないな、と思いました。
もう一つびっくりは指揮とアルトの青木先生がとてもスリムになっていらしたこと。
友人に聞いたら、コロナ禍で外食が減って、体重が10キロくらい減ったそうです。
どうりで。
でも声には影響なく、BCJ「マタイ受難曲」の時の不調からどうも心配でしたが、今回はよかったと思います。
わたしの大好きな「シオンに良き知らせを伝える者よ」のアルトソロも合唱もきれいでした。
最後のローマ人への手紙8章31〜34節の合唱から、アーメンの大合唱まで歌い上げられたのを聞いて、青木先生も挨拶で述べられているように、厳しい状況の中での「大いなる光」を感じさせられました。
コロナ禍はすごく嫌ですけど…こういう状況だからこそ、今できることの一つ一つが貴重なものだと感慨深く思いました。
来年のコンサートはもっと多くの団員と、予定通り行えますように。
府中のお菓子屋さん青木屋のクッキー「武蔵野の森」
郷土の森博物館の帰りに買った青木屋のクッキーです。
パッケージがとてもかわいい。
中身は
縄文遺跡から発掘されたなんかみたいですが、ビターチョコレートとナッツのほろ苦く甘味は控えめ、大人向きのクッキーです。
一応小鳥の形しています。
他にも2種類可愛いクッキーがありますが、以前買って食べちゃったから、またこの次の楽しみに。
あきる野市横沢入、里山の山野草。
大悲願寺で白萩を堪能して、近くの横沢入に行きます。
これも東京チカーバ・散歩人さんが紹介して下さった場所。
「横沢入?なんのこっちゃ?とりあえず近くらしいから寄ってみよ」
というくらいのものだったのですが、これが、実はとても興味深い場所でした。
場所、といっても隣駅の武蔵五日市からずっと続く里山で、全部歩いたらかなり広範囲。
いわばただの田園風景なのです。
ずっと前はわたしの実家があった調布市もこんな景色だったのでしょう。
うちはそれを破壊した新興住宅地の住人だったわけですが、財産もなく、田舎に家を持たない身としては(遠い親戚が岡山県にいるくらいで、一族みんな東京都と大阪府在住)、新たに住むには東京の田舎の土地を得るしかないのです。
横沢入は、そうしてどんどん失われていった東京都の里山を保全する地域なのでした。
さっそくキバナアキギリを見つけました。
住宅地では見かけない花です。
コスモスが植えられていました。
これはヨメナ?
こういう景色が広がっています。
紫色の筋はツリフネソウが群生しているところ。
見事なツリフネソウの群生。
平凡な秋草ですが、赤紫の花が綺麗です。
ミゾソバもたくさん咲いていました。
実りの秋ですね〜
アキノノゲシという花のようです。
枯れ草を焼いていました。
さらに山道を歩いて、武蔵五日市の方まで続くのですが、ここで引き返しました。
なんかちょっと足が止まるような地名が…
小机って・・・・・・
わかる人にしかわからない理由←で、それにわたしの体力もこの辺で引き返さないと切れそうなので、武蔵増戸駅に戻ります。
この辺はマウンテンバイクとかなんかそんなのも走るようです(すみません、よく知らなくて)。
帰りにツルボを見つけました。
武蔵増戸駅に着いたらもう午後1時を過ぎていたのですが、駅周辺には飲食店は数軒、その2軒が休み、ひなには稀なピザ屋さんがありましたが、ピザを食べる気分ではなく、拝島に戻りました。
結局わたしは何年ぶり?10年以上ぶりか?という駅蕎麦を食しました。
夫がいうには、立川駅の駅蕎麦の方がうまいそうです。
大悲願時にはベンチもあり、おにぎりを食べている人もいて、それが正解だったかも。
ともかく、秋の里山の景色、赤とんぼの群れ、ツリフネソウの群生などを見られて、思いがけずとても楽しい散策になりました。
東京チカーバさん、ありがとうございました。
大悲願寺の伊達政宗が欲しがった白萩。
あきる野市の大悲願寺と横沢入については、
Twitterで東京チカーバ編集長・散歩人さん@TKSKsanpoに教えて頂いたものです。
ブログ「東京チカーバ」URLは
tekesuke.com
都内の景色の良いところ、花の名所など、わたしの知らなかった数々の素敵な場所を紹介して下さっています。
新型コロナによる非常事態宣言も明日には解除されるそうですが、まだまだ安心するには程遠く、都心に用もないのに出かけるのはこれからも避けたほうが良さそうです。
そんな中、東京都の奥の散歩道をあれこれ探して出かけていましたが、先日その東京チカーバさんがTwitterであきる野市の大悲願寺を紹介なさっているのを見て、ちょうど白萩の見頃、行ってみようということに。
うちは本当に無精者で無知なので、あきる野市の大悲願寺が由緒あるお寺で、白萩の名所だなんて、以前から知られていたらしいのに、コロナのことがなければ今年も見逃していたところ。
境内には白萩がこぼれ落ちんばかりに咲いていました。
最寄り駅は武蔵増戸、JR青梅線拝島駅から五日市線に乗り換え、乗ってしまえば立川からは意外と近い。
武蔵増戸駅から1キロほど、トコトコ歩きます。
大悲願寺仁王門。
(武蔵増戸駅から15分)真言宗の古刹「金色山吉祥院 大悲願寺」があります。開山八百年あまり。木造伝阿弥陀如来三尊像が国の重要文化財に指定され、本堂などが都の文化財に指定されるなど歴史的にも貴重なお寺となっています。
毎年9月に境内に咲く白萩は美しく、伊達政宗公が大悲願寺を訪れた際に、見事に咲いている白萩を見て、その時は欲しいと言い出しかね、後日わざわざ「分けて欲しい」と言ってきたという「白萩文書」が保管されています。
(あきる野市HPより)
これが朱雀門かなあ…
お寺のことはよくわかりませんが、朱雀門だとしたら安永9年(1780)の建立だそうです←いいかげん。
弁天様の周りに、地獄の有様のような彫刻が施されています←これもかなりいいかげん。
梵鐘。
戦時中の供出を免れたそうで、よかった。
本堂は都指定重要文化財。
元禄8年(1695)建造。
お大師さんと萩。
なんかわからないけど、可愛いお地蔵さん。
これはシモバシラ。
ひと枝に白と赤の花が咲いています。
大悲願寺お砂場霊場といって、この観音様を回ると、四国八十八札所を回ったのと同じご利益があるそうです。
高幡不動にもあったなあ…
紅葉も始まっています。
清楚で上品な白萩に囲まれたお寺、本当に今まで知らなくて損してた…ような気がする。
そんなに広い境内ではないのですが、白萩は十分堪能しました。
ここから少し駅に向かって戻り、横沢入に行きます。
次は里山のジミ〜な花々。
でも、ツリフネソウの群生はなかなか見事でした。
府中郷土の森博物館の秋の花。
今年は雨が多くて散歩もあまりできませんでしたが、ようやくお天気の日も増えてきました。
でもまたデッカイ台風が来るようですね…被害が出ないといいのですが。
秋らしい青空が出た日、久しぶりに府中郷土の森博物館へ行ってきました。
前にも書いたけど、ここは梅と紫陽花の季節以外見所がないかと思っていたら、春も桜や花桃、初夏は武蔵野キスゲ、そして初秋には彼岸花と、折々に楽しめることが最近わかりました。
今回は萩と彼岸花。
木立の向こうに赤い絨毯のような彼岸花。
萩のトンネル。
梅林の下に彼岸花が群生しています。
シモバシラも咲いていました。
シモバシラと彼岸花。
リクチワタの花。
これもリクチワタのピンクのようです。
池の周囲も秋景色。
10月桜も。
林に咲いていたナワシログミ。
初めて園内の美蔵というカフェに入りました。
抹茶リールケーキとコーヒーのセット。
ケーキ、美味しかった〜
このカフェも古民家を利用していて、店内も古い家具などがあります。
帰りに定番のお菓子屋さん青木屋でおみや。
栗どら、とても美味しかったけど、写真撮るの忘れた。
という訳で、郷土の森博物館、秋も楽しく過ごせます。
次は紅葉。
昭和記念公園の黄色いコスモス。
秋らしく涼しい日があるかと思えば、夏の暑さがぶり返す日もあり、風邪をひいてしまいそうな気候です。
が、風邪引くとものすごくメンドクサイんですって。PCR検査もしなくちゃならないし、他の患者さんとは分けられて、自分もお医者さんも看護師さんも手間がかかるそうです。
わたしなんか風邪って気をつけていてもかかるけどね〜とは言っても気をつけなくては。
今週火曜日、気持ちの良いお天気だったので、昭和記念公園にお散歩。
病院の診察が終わってから行ったので、デジカメはなし、スマホで撮りました。
ほんとは金木犀の香りを楽しみに行ったのだけど、ちょっと遅かった…
先週ならよかったのだけど、治療中だったからね〜残念。
でも黄色いコスモスが素晴らしくきれいに咲いていました。
原っぱ西花畑もとてもきれいです。
コキアが紅葉し始めていました。
コスモスもそろそろ…
いろんな種類のコスモスがあるけど、名前が覚えられない。
ようやく見つけた金木犀の残り…
すこ〜し香っていました。
昭和記念公園には金木犀の立派な木がたくさんあるので、うまく時期が合えば、園のあちこちで甘い香りが漂っています。
日本庭園の秋明菊。
日本庭園のシロシキブ。
秋の七草の花壇にあった白い萩。
一株だけど、見事です。
白萩と、萩と、女郎花。
こもれびの里の秋明菊。
大好きな花なので、近所の花屋さんで、一株買ってしまいました。
冬越しが難しそう。
こもれびの里の彼岸花。
花の丘に向かいます。
黄色いコスモスがもう満開。
ニシキギが一枝赤く染まっていました。
西立川口へ向かう途中…
こもれびの下に咲く彼岸花。
この日の散歩はおしまい。
意外と暑かった…
さて、ジェフvs群馬ちゃんの時間だわ。では。