TEDESCHI TRUCKS BAND東京公演

4月1日。
桜満開北の丸公園、武道館に行ってきました。
久しぶりにデカい音のバンドを聴きに。
テデスキ・トラックス・バンドの東京公演。

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北の丸公園、お堀にかかる桜。

九段下の駅を出たら、すごい混雑なのでビックリ。
お花見の人たちでした。最近の東京の花見は、国際色豊か・・・自撮り棒もった人たちでいっぱい。

そんな人垣を抜けて、武道館へ。


お約束のグッズ売り場に並んで。


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Tシャツ2枚、プログラムゲット。
おまけにステッカーもらった。
写真のTシャツはわたしのです。
どこかのスタジアムでコレ着てるオバチャンがいたら、わたしかも~


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Tシャツの背中。


ブドーカン、とっても久しぶりというか、いったい何年ぶりか記憶も定かではありません。

テデスキ・トラックス・バンド、BARKS Japan Music Networkの紹介記事。

新世代の3大ギタリストとして圧倒的な存在感のデレク・トラックスとベテラン・ギタリスト&ヴォーカリストの愛妻スーザン・テデスキの「世界一ギターが上手い夫婦」率いる総勢11名からなるテデスキ・トラックス・バンドが2年振りに来日。

スーザンのソウルフルなヴォーカルに、ブルース、ロック、ファンク、R&B、ジャズ、スピリチュアルetc…彼らの豊かな音楽的ルーツを体感するかのような音のパノラマ。聴衆を圧倒するパワフルなステージを披露する。

ジョン・メイヤージョン・フルシアンテとともに新世代3大ギタリストのひとりとして、また世界最高峰のスライド・ギター奏者として人気を博してきたデレク・トラックス。その彼が妻であるブルース&シンガー&ギタリストのスーザン・テデスキと結成した大所帯バンド(現在メンバーは総勢11名)。もともとはデレク・トラックス&スーザン・テデスキ・バンドと名乗っていたが、2011年3月にテデスキ・トラックス・バンドに変更。その後6月に発表されたグループとしての初アルバム『レヴェレイター』は、ローリング・ストーン誌で4つ星を獲得し「傑作」と評され、第54回グラミー賞で最優秀ブルース・アルバムを受賞した。

2012年5月には、『レヴェレイター』収録曲に加えて、ロックやリズム&ブルース、ゴスペルの名曲をカヴァーした2枚組ライヴ・アルバム『エヴリバディズ・トーキン』を発表。2013年8月には2年振りのオリジナル2ndアルバム『メイド・アップ・マインド』を発表。ブルースの伝統に根ざしながらロック、ゴスペル、ジャズとさまざまなジャンルからの影響を受けた芳醇でグルーヴィーなサウンドと、スーザン・テデスキのソウルフルで力強いヴォーカル、そしてデレク・トラックスの圧倒的なギター・プレイと多彩で懐の深い彼らの音楽は世界中のリスナーから絶賛されている。



なんの愛想もなく、ひたすらソリッドに音楽だけたっぷり聴かせてくれたコンサートでした。
デレク・トラックスは、客席にほとんど目もくれず、ただギターを弾き続けるだけ。もう職人という感じ。新世代3大ギタリストって、ワタクシ旧世代だからよくわかんないけど、彼が当代きっての名ギタリストであることは確か。
そして、スーザン・テデスキは、力強くカッコイイ。
ゴスペルやジャズまで演じながらすべて彼ら独特の音楽にしています。
デレク・トラックスはオールマン・ブラザーズのメンバー、ブッチ・トラックスの甥だそうで、確かにオールマンブラザーズの血が流れているサウンドです。

客層はちょうどJリーグのスタジアムと同じような・・・といって誰がわかるんだか。
平均年齢はわりと高めだけど、若い人も少なくはない、って感じ。

2時間半くらいだったかしら、堪能しました。