岐阜旅行~岐阜県立美術館、勝ち点0の日。
10月28日。
タクシーの運転手さんは「すみませんね、今試合が終わったとこで、道が混んでいて・・・」
ご心配なく、うちもさっきまでスタジアムにいたクチですから。
今回の旅行で楽しみにしていたのは、高山の古い町並と、岐阜県立美術館でした。
高山の方は危うく「人を見に行ったみたいだった」となりそうでしたが、朝、趣ある古い町並を歩くことができました。
で、試合後に時間がないのでタクシーを飛ばして行った岐阜県立美術館。
上野で見たルドンの作品がいくつも岐阜から来ていると知って、「岐阜侮るべからず」と(実際サッカー的にも侮るべからずでしたが)、これはぜひ現地へ行かなくては、と思っていたのでした。
が。


中に入って見ると、なんだか様子がヘン。
受付の人に聞くと・・・・
ガーン!!!!!!!!
岐阜県立美術館は近々改築のため、休館となり、作品は今、ポーラ美術館で展示されている・・・と。
あらららら~
ルドンもモローもシャヴァンヌもゴーギャンもみんなお留守ですって。
ガッカリ。
連敗だわ。
しゃあないので、お庭にあった作品を。



写真だとよくわからないけど、石の上にいろんな作家の絵が刻んであって、面白かった。
タクシー代損した。
でも、庭の色づいた木々の中に、ジョウビタキを見つけました。
今年の初ジョウビタキ。
ちょっとした慰めになりました・・・
ちなみに、改修後の再開は2019年11月2日だそうです。この日程だと来年もリベンジにいけるかどうか・・・
詳しくは・・・