神代植物公園、水生植物園と植物多様性センターの花。

神代植物園に行く人も、水生植物園と植物多様性センターまで行く人は少ないようです。

本園と違ってどちらも無料エリアなのに、いつも人がほんの数人…

ソーシャル・ディスタンスを気にする必要もない。

わたしはこの二つのエリアがたいそう好き。

 

元々人が多いところが苦手なもんで、JR三鷹周りも避けて、南武線分倍河原乗り換え、味スタを眺めつつ調布へ、調布からバス。うちの実家があったバス停を通過し、

深大寺小学校で下車すると、水生植物園が近い。

 

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花菖蒲、終わりかけでしたがまだきれい。

 

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オカトラノオが咲き始めていました。

 

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今回のお気に入り、ミズキンバイとカルガモ

 

 

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満開の半夏生と、咲き始めのミソハギ

 

 

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藪萱草?野萱草?と、シオカラトンボ

 

 

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深大寺を通って…

 

 

深大寺門から入って、本園を歩いて、紫陽花やバラや、夏の花を見て、正門から出ます。

 

植物多様性センターへ、こちらは水生植物園よりさらにジミなので、ほんとに人はまばらだけど、特に春先なんか、可愛い野草が見られるところです。

 

 

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マムシグサ、面白いと思って撮ったけど、ピンボケ!残念!

 

 

 

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可憐なハマナデシコが見頃です。

 

ハマナデシコは名前のように砂浜に咲くようです。

センターは、深大寺の自然そのままの武蔵野雑木林エリアとか、伊豆諸島の自然を再現したエリアとかに分かれています。

絶滅が心配される植物も何種か植えられています。

 

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ハマボウフウと、カワラサイコ。

 

左は浜辺の花、右は河原の花。

カワラサイコはジミな花ですが、こういう植物が減少しているのは、自然が失われているという警鐘です。

 

 

そして、本園は色々と鮮やか、艶やかな花が咲いています。

それは別に。