南総フクアリ11犬伝

え~いつもにも増してあほらしい記事ですので、スルーして下され。

風邪がぶり返して頭痛もするので、今日は更新しないで寝るつもりでした。
しかし、自業自得。
不用意な記事のため、一人相撲を取る羽目に。まったくおバカ。

で、次の話題に移っちゃうもんね。
今度は他人のふんどしで相撲を取ってやる~!!!
ジェフサポのみなさま、怒らないで下さいね。


皆様。乳母の話を聞いて下されや・・・
もとは江戸の出ながら、幕府の代替わりを期に房総に店を構えた大店がございました。
それはもう、老舗でございましてな。数々の名品を世に送り出し、その世界には少なからず影響を与えてきたものでございます。
とりわけワタクシ共の記憶に新しいところでは、外つ国よりお迎えしたダンナ様がそれはもう聡明かつ進取の気質にあふれたお方で・・・店だけでなく皆が深く尊敬し、多くの若い衆を集めたものでございました。
ところが、この方の評判が時の幕府に聞こえまして・・・にわかに幕府の御用につけとの仰せ。江戸に呼び出されたのでございます。
残されたには有望な若い者が大勢いましたが、房総のお代官が何を思ったか「前親方みたいな店でなくてよろしい。気に入らないなら出て行っていいぞ」と公言したことで大いに反発を呼んでしまったのでございます。
前のダンナ様は若い者に、常に努力し常にチャレンジ・・・しまった、江戸時代だった。常に新しいことに挑戦するように、しっかり教えられたので、前のダンナ様のお教えを胸に刻んだ若い衆は、お代官様のお仕打ちにすっかり腹を立て、次々房総を後にしたのでございます。
とりわけ、ワタクシ共の心を痛めましたのは、7番の袢纏をまとういなせな若者。店を支えておりましたのに、お捨なる娘と夫婦になり、プイと京の都に去ってしまったのでした。


お店には新しいダンナ様が見えましたが、この方愛想は良いのですが、博打好きで、江戸より呼び寄せたイケメン・・・じゃなかったいい男を使ってみたり、途中で引っ込めたり・・・あれ?だんだんムリが出て来た。
すぐに店を放り出す始末。次にまた外つ国のたいそう高名なお店の番頭でいらしたかたをお迎えしたところ、始めはよろしかったのですが・・・だんだんにまた、難しくなりました。
今度こそと、この店の丁稚奉公より育った若い者が店主になりました。この方が、前のダンナ様の頃のような店に戻そうとずいぶん苦労なさったのですが、左前になったお店はそう簡単に立て直せなかったのでございます。
とうとうお店は幕府御用達ののれんを下ろすことになったのでございます。

そのウワサは京都にも届き、くだんの7番袢纏の若者、店の没落は自分にも責任があると申し、房総に帰って来たのでございます。
「大店に戻すことだけを考えておりやす」とのコメントじゃなかった、言葉をもって。
そこには、以前店を後にして駿河の国で働いていた二人の兄貴分、また同じく京都より戻った足の速い若者も揃っていたのでございます。
新ダンナ様、これで自分のサッカーができることでしょう。

サッカー?


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ジェフの歴史がうらやましい。
東京に危機になって帰って来る選手がいるかしら?
J2降格は言語に絶する辛いことだけど、そして彼らの流出がなければそうはならなかったかもしれないけど。
巻のような選手も特別な存在、千葉だけの存在です。
否否、もともと東京から流出して、戻れるほどの年齢の選手が少ないのでした。
鹿に行ったDFは戻らないでよろしい。
ルーカスも加地も。そういうことか・・・

どうでも良いけど、11犬は一応スタメンということで。