FUJI ZEROX SUPERCUP 柏×東京 妥当な結果なのでしょう。

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東京のシーズン幕開けは、国立競技場から。
J2を驚異的な強さで勝ち上がり、そのままJ1優勝した柏レイソル戦。
東京もJ2で優勝したものの、柏ほどの強さはなかったし、レアンドロ・ドミンゲスジョルジ・ワグネルもいない。もちろん東京にはルーカスがいて彼はすばらしい選手ではあるけど・・・
 
練習試合では無失点試合がなかったとか不安も抱えつつ臨んだ今季初の公式戦。
写真は夫が撮ったものです。
 
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柏の橋本選手も強い。
でも立ち上がりは東京のサッカーでした。
 
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ヤザ-のFKを菅野選手が片手ではじき出したところ。
 
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前半15分までに得点できていれば・・・と言っても仕方ないのですが。
 
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たかひで先生のこのシュートも惜しかった・・・
 
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モリゲのFKは枠に飛ばず。サポの「枠飛ばせ」コールに軽く手を振って謝っていました。
この後、ジョルジ・ワグネルのすばらしいミドルシュートが決まったことを思うと、やはり枠に飛ばさないといけません。
ジョルジ・ワグネルのミドルは、確認していませんが悪いボールの獲られ方をした後、秀人の寄せが甘かったようでした。
もう一歩寄せていれば、あそこまで良いシュートにならなかったのではと悔やまれます。
 
前半終了間際のPKは、録画で確認したわけではありませんが、ファウルを取られても仕方なかったと思います。ただ、ペナルティーエリアの中ではありましたが、北嶋選手は決定的な姿勢に入ったわけでもないところで倒れたように見えました。流してノーファウルでも良かったのではないかと思います。これと後半のヤザーのシミュレーションとを合わせて、どちらもPKでないのではないかとわたしには見えました。
これが今シーズンのレフェリングのスタンダードだと思われますので、ヤザ-もDFも良い勉強になったでしょう。
特に、ヤザ-はもうファウルは取ってもらえないと覚悟してシーズンに臨んでほしいと思います。
 
 
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HTのドロンパくん。
 
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背番号6太田宏介選手。
酒井宏樹選手、レアンドロ・ドミンゲス選手のJ最強右サイドが相手で大変~
上がる太田くんと守備する酒井、そして後ろに付いていチームプレーをきちんとするレアンドロ
このあたりが柏の強さです。
でも、太田君悪くなかったです。
特に前半は面白かった。中の選手との連携がもっと良くなれば、と期待しています。
 
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今季初得点のシーン、その1.
 
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長谷川アーリアジャスール選手の今季初得点!
東京はこのしばらく前から柏DFを崩していました。
でも、アーリアの評価は難しいところだと感じました。ポポヴィッチ監督は彼を評価しているのでしょうが、どうもルーカスとの距離感もよろしくありませんでした。
そうはいっても0-2で終わるのと1点でも獲るのとでは、かなり違います。
良い形は何度か作っていたので、完敗のイメージがなくなったのは良かったと思います。
それにしても柏の守備は強いです。
増嶋もすっかり逞しくなって・・・悔しい!
後半は疲れからかミスが多くなりヒヤヒヤしましたが、相手もミスをしていたので失点は免れました。
 
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ナオ先発、羽生サブというポポヴィッチ監督の選択でした。
羽生は投入直後から持ち味を出して、2度の絶好機を作りました。まずここに入ってくることが彼の良さ、柏の選手が付ききれずフリーに。
でも2度の決定機を外すところも羽生・・・・・・・・リーグ戦本当に苦しい時に、3点くらい取って、後は相手チームを困らせるプレーをすれば羽生の存在価値はじゅうぶんです。
でもどっちか入ってればな~とちょっと悔しい。
 
というわけで、柏は一時の鹿島のような「王様」なサッカーをしているな~との感想。
勝ち方を知っています。
 
東京は、これで良いだろうと思います。
ナオがスーパーサブで羽生先発の方が良いような気はしますが、まだわかりません。
楽しいサッカーをしてくれるという期待は持てました。
良いサッカーだけど勝ち点が取れないかも~などとネガティブなことは今は言いますまい。