神代植物公園のサクユリと夏の花。
いや〜決勝までに全部書くのは無理そうだわ…
というのは関係なく。
梅雨の晴れ間、神代植物公園に世界最大の百合が咲いているというので、急いで行ってきました。
サクユリは本園ではなく、植物多様性センターに咲いています。
ここは何度も書いたけど無料で、こんな大きくて美しい百合が見られるのはとってもお得ですわよ。
サクユリの前に希少なランを。
そしてサクユリです。
周囲には香気が漂っていて、なんとも立派で気品のある姿です。
サクユリ(作百合、Lilium auratum var. platyphyllum)は、伊豆諸島に自生する伊豆諸島に固有のユリであり、ヤマユリの変種である。伊豆諸島では、源為朝を偲んでタメトモユリとも呼ぶ。世界最大のユリである。
Wikipediaから借りました。
スマホでも一緒に撮ればよかったと思ったのは後の祭り。
Wikipediaの写真も借ります。
人の手と比べると、その大きさがわかるかと。
この花からカサブランカなどの園芸種が生まれたそうですが、品種改良しなくても、そのままで十分に女王の美しさだと思います。
これも希少種のシマホタルブクロ。
よく見るホタルブクロとは違って、白い花の内側に赤紫の斑点。きれいです。
ハマゴウの群生。
浜辺に咲く花です。
こちらは野原に咲く花。
サクユリより少し小さく(それでも十分大きい)、花びらに赤い斑点がある。
こっちの方が派手。
以上が植物多様性センターで見られる花。
レンゲショウマも咲き始めているようだったけど、見つけられなかった…
本園の山野草エリアへ行きます。
本園は有料だし、予約が必要です。
カラムシという花の群生。
タマアジサイはまだ咲いてなかった…
芝生広場の花壇へ。
アテチョーク。
これを食べようと思った人は、ナマコほどではないけど、なかなか偉い。
シャボンソウ。
西洋ニンジンボク。
バラ園は今回はざっくりと。
前回2番花を見た時よりは花が減って、長雨のせいか痛んでいました。
左の赤いバラはクイーン・オブ・神代という名前、平成23年に開園35周年記念に名付けられたそうです。
バラ園から温室に入り、ショクダイオオコンニャクがどうなったか見に行きます。
ショクダイオオコンニャクは根本からバッサリ切られていました。
写真に撮るほどでもなかった…
月下美人のつぼみ。
サクユリよりもバカデカいハイビスカス。
うちはあまり好きではないのでよらなかったけど、温室の中には、球根ベゴニアの大きな花もあります。
極小から極大まで、いろんな花がありますね〜
深大寺門から出て、お蕎麦でお昼。
この写真は実は前回来た時撮ったものだけど、同じ店で同じようなもの食べてるから…
水生植物園に寄ります。
ここも無料。
ミソハギが咲いていました。
ハンゲショウとミソハギがここはきれいですが、例年と比べるとちょっと寂しい感じ。
深大寺に向かう道の入り口に蕎麦が植えられています。
これで夏の花散歩終わり。
雨が降ってきそうだったので、急いで帰りました。
ユーロ20備忘録〜その5.ベスト8
決勝戦までに片付けてしまわないとね…
またコピペですが。
準々決勝
2021年7月3日(土)
01:00 スイス 1-1(PK:1-3) スペイン(サンクトペテルブルク・スタジアム/ロシア)
04:00 ベルギー 1-2 イタリア(フースバル・アレーナ・ミュンヘン/ドイツ)
2021年7月4日(日)
01:00 チェコ 1-2 デンマーク(バクー・オリンピックスタジアム/アゼルバイジャン)
04:00 ウクライナ 0-4 イングランド(スタディオ・オリンピコ/イタリア)
スイス1ースペイン1(PK1−3)
スペインは若い選手が多く、チーム作り中のようですが、流石にボールポゼッション率は高く、パスの繋ぎ方などはうまいと思います。
この試合も概ねスペインがボールを持って、前半8分にCKから早々と先制。その後もスイスのペナルティーエリアの周囲で推移する感じ…かなり忘れたので、そういう印象ということで。
しかしGKゾマーがセーブしまくり、追加点を許さない。そしてスペインはGLからの課題である決定力に欠けていました。
モラタはよくよくついていない人なのか、この試合でも決定機を逃す…
そして後半、スペインの攻勢は強まったのに、スイスに一瞬攻め込まれ、ボールの処理をもたつき、シャチリにゴラッソを決められ、結局1−1。スイスに退場者が出たのにスペインは攻めきれず、PK戦。
こうなるとスイスの思惑通りか、と思ったけど、どちらのGKも良くて、かろうじてスペインが勝ち上がりました。
往年の魅力は薄く、でも悪くもない。けど勝ちきれないスペインでしたが、粘り強い、勝負強いとは言えるのかも。
この人の筋肉、どうなってるんだろと思うシャチリ。
18歳のペドリ。
五輪にも来るようで、楽しみですが、酷使されて可哀想な気もする…
ベルギー1ーイタリア2
この試合は今大会ベストマッチかな、という内容の濃いものでした。
ベルギーは怪我で出場が危ぶまれていたデ・ブライネがスターターとなり、うちの中2坊やには良かったけど、負けたからガッカリ。わたしは喜ぶ。
イタリアはキエッリーニが戻ったことが安心材料、このひと、この後の試合でも役者ぶりを遺憾なく発揮。
キエーザが先発で、ロカテッリ、ベラルディのサッスオーロ組はベンチ(ラスパドーリは招集自体がサプライズだっただけに残念ながらベンチ外)。
この後の試合を見ても思ったけど、ボールを保持し、前に行くのが大好きシュート打つのが大好きなサッスオーロ組は、相手が互角のチームでは、キエーザのようなユーベでもカウンターで得点することが多い選手に置き換えられたようです。
まあいいんだけどね、どっちみちこの二人は新シーズンにはスイカ色のユニは着てないだろうし…
試合はベルギーがややポゼッションするも、イタリアが攻めに入った時に、日本人ならそれほどのサッカーファンでなくとも目に焼き付いている恐ろしいカウンターを発動し、ルカクとデブライネのえげつないシュートが襲うも、ドンナルンマがセーブする、心臓に悪い。けど、しっかり守備してそれでも個人の力でやられた時には、最後の砦ドンナルンマがいる、というイタリア。
チームとして成熟している。
お互いレベルの高い試合で、面白い。
イタリアはベラッティのパスカットから、バレッラがお得意の速さで突破して、強烈なシュートを決めて先制。さらに前半44分、インシーニェのまさにインシーニェという左サイドからのシュートで2点目。
しかし前半アディショナルタイムに散々スピナッツォーラを悩ましていたドクの突破を止めようとして、ディ・ロレンツォのファウルを誘って、ルカクがPKを決める。
やっぱり簡単には勝てない相手です。
後半も何度かヒヤヒヤというより、キャアアア〜もう目つぶるというシーンがありましたが、ドクに手を焼いていつもの攻め上がりが封じられていたスピナツォーラが守備で大仕事、ギリギリでクリアするとか、失点しないで時間は進み、イタリアの勝利。
ただそのスピナッツォーラが怪我で退場、チームを離脱したのは本当に気の毒で残念です。
これは蘇我夫のお気に入りの試合です。
デンマークはエリクセンがいなくとも、うまい選手が多く、繋ぐサッカーをしますが、チェコとは肉弾戦のようなシーンもあり、ソウチェクと後誰だったか二人が頭を負傷し、包帯を地に染めながらプレーしていたのが壮絶でした。
FWのシックも前の試合で鼻血を出しながらPKを決めたことがありました…なかなか強面のチームです。
今大会での発見といえばデムスゴーあるいはダムスゴーア、どっちかわからないし別人のようだけど、とにかくWOWWOWの読みに従えばデムスゴーでしょう。
うまくていわゆるサッカー頭が良い感じで、この後の試合ではFKでイングランドの度肝を抜きます。
前半はデンマークが5分にCKから早々に先制して流れに乗りました。
何度か好機があり、44分にクリステンセン、ホイビア(ホイビャーという読み方はどうも馴染めないので)とPLでお馴染みの選手が繋ぎ、メーレ(この選手もいい)の素晴らしいクロスからドルベアがゴール。
しかし後半、選手交代からチェコが断然攻勢に。
そして例のおっかないシックが今大会5点目を取って、1点差に。
フィジカルを生かしてズンズンゴリゴリくる感じ、J3で見たBB秋田も思わせる(J2でも基本同じだけど、それだけでは勝てないので、ちょっと変わってきてる)。
デンマークはシュマイケルを最後の砦とし、耐えて守りながらカウンターを、という体勢。
チェコの結局デッカい選手たちがデンマークのゴール前でドカドカ攻めまくり迫力がすごかったけど、デンマークが守り切って、2連敗からのベスト4へ。
これもフットボールの面白さを味わわせる試合でした。
惜しくも大会を去ったソウチェク。
意外とワタクシ、この選手好きです。
シックに得点王を取らせてあげたかったなあ…と残念です。
デンマークもとてもいいチームです。
得点がたくさん入った割にはそれほど面白くない試合で…
サウスゲートはあくまで固く、あくまで慎重な人らしい。
わたしはケインが好きなので、2得点したのは嬉しい。
しかしもっと面白いサッカーができそうな選手が揃っているのになあと思います。
リーズのカルヴィン・フィリップスは全試合スターターで、それは良いけど、チームに帰ったら、ビエルサに「お前なんで代表ではバックパスばかりするんだ?つまらないだろう」と言われそうな…
それにしてもウクライナはもう少し何かできそうなのに。
ともかくあくまで手堅く、無失点でイングランドは準決勝へ。
思えば、国際大会にあまり強くない負の歴史の記憶を拭い去るには、こういう負けないフットボールが良いのかもしれません。
ユーロ20備忘録〜その4.ベスト16
試合を追いかけるのに忙しい日々(東京はたまたま相手がACLへお出かけ中で試合がなかったけど、ジェフは苦手群馬ちゃんにホームで快勝、ユーロもJ2もJ3も追いかけなきゃなんないから忙しい)は、そろそろ終わりに近づいてきました。
ベスト16はこんななりました〜
2021年6月27日(日)
01:00 ウェールズ 0-4 デンマーク(ヨハン・クライフ・アレナ/オランダ)
04:00 イタリア 2-1 オーストリア(ウェンブリー・スタジアム/イングランド)
2021年6月28日(月)
01:00 オランダ 0-2 チェコ(プスカシュ・アレーナ/ハンガリー)
04:00 ベルギー 1-0 ポルトガル(エスタディオ・ラ・カルトゥーハ/スペイン)
2021年6月29日(火)
01:00 クロアチア 3-5 スペイン(パルケン/デンマーク)
04:00 フランス 3-3(PK:4-5) スイス(アレーナ・ナツィオナラ/ルーマニア)
2021年6月30日(水)
01:00 イングランド 2-0 ドイツ(ウェンブリー・スタジアム/イングランド)
04:00 スウェーデン 1-2 ウクライナ(ハムデン・パーク/スコットランド)
例によってフットバールチャンネルからのコピペです。
GL2連敗、エリクセンを欠いて、もうあかん、と思われたデンマークでしたが、3試合目にして勝たなきゃどんならん状況の中、エリクセン中心何事もエリクセンだったチームから脱し、メーレ、ディレイニー、ホイビュア、ブライスワイト達の連携と運動量でまとまったチームになり、ロシアに4得点で勝利。3位でベスト16に進出。
ウェールズ戦では、試合の序盤こそウェールズが攻勢だったものの、そのチームワークを発揮して、ダムスゴーからドルベリで先制。48分にもドルベリの得点、メーレの3点目、最後にブライスワイトの4点目で圧勝しました。
この得点にブライスワイトが多くからみ、彼の運動量、守備にも奮闘する姿がとても印象的で、報われてほしいと思っていたら、最後にオフサイドの判定が覆り、ゴールが認められました。
ベイルはなかなかシュートが枠内にいかず、試合の途中からは下り目でゲームを作ろうとしていましたが、チームはデンマークの強度に押されたようでした。
しかも、「うちの」ハリー(ウィルソン)ったら、メーレの早さについていけず、ファウルで止めようとして一発退場。これをいい教訓にして、リーグ戦で頑張ってね。
イタリア2ーオーストリア1
GLが順調すぎて、ノックアウトステージが心配なイタリアでしたが、果たしてオーストリアに大苦戦しました。
ポゼッションはイタリアが保持するも、シュートは入らず、このオーストリアも強度とイタリアのように洗練はされていなくてもチームのスタイルも優れていて、たびたびアルナウトヴィッチがカウンターでイタリアゴールを脅かし、難しい試合になりました。
後半なんて、イタリアは負けていたと思う。アラバとアルナウトヴィッチという厄介な二人で取ったゴールが、オフサイドで取り消されてイタリア命拾い。
それでも無失点0−0で延長戦へ。
イタリアが優っていたのは、ベンチメンバーがスターターと比べて全く遜色ないところ。
ベラルディに代わって出たキエーザ、あたしゃフィオレンティーナの頃はこの人応援してたのに、ユーベなんかに行っちゃって…そのキエーザが代表でもキレを取り戻し、スピナツォーラのクロスからキエーザのゴール。スピナツォーラ、ローマではあまり見ていなかったけど、素晴らしい選手ですね、ってセリエA見てる人なら知ってるでしょうが。
ペッシーナの追加点でようやくこれで大丈夫か?と思いきや、オーストリアはカライジッチが気迫のヘッドで得点、イタリアはものすごく久しぶりの失点だったらしいけど、それはどーでもよろしい、とにかく勝った…
オーストリアもいいチームでした。
オランダ0ーチェコ2
予想ではオランダ有利ということだったようですが、それまでのオランダを見て、そうでもないだろうと思っていたら、やはりポゼッションはオランダだけど、互角の展開。
後半早い時間にオランダのマレンがGKと一対一になったのをGKとマーシュ・バツリーク(とてもいいGKですね、セビージャ)が阻止。これが潮目だったかと。
そしてデ・リフトがあの屈強でうまいチェコFWシックを止めようとして一発退場。
そこから一挙にチェコペースに。
結果ホレシュとシックのゴールでチェコの勝利でした。
ベルギー1ーポルトガル0
これがベスト16の注目試合だったかもしれないけど…あんまり覚えてない。
ああ思い出した、アザール弟のゴラッソがすごかった。
そして、クリロナのシュートは入らなかった…
さすがのベルギーにも簡単な試合ではなかったようですが、後半守備からカウンターに徹したベルギーのルカクが、たった一人でロングボールを受け、たった一人で少しでも時間を使おうと、大汗かいて奮闘していた姿が印象的でした。
フットボールは、クリロナのような大スターがいても、デ・デブライネやルカクのようなスゴい選手がいても、一人ではできない、チームが勝つためのプレーが本当に大事だと思ったものでした。
クロアチア3ースペイン5
これはクロアチアの頑張りがものすごい試合でした。
めんどくさくなってきたからコピペ。
得点者
1-0 20分 オウンゴール(ペドリ)(クロアチア)
1-1 38分 パブロ・サラビア(スペイン)
1-2 57分 セサル・アスピリクエタ(スペイン)
1-3 77分 フェラン・トーレス(スペイン)
2-3 85分 ミスラフ・オルシッチ(クロアチア)
3-3 90+2分 マリオ・パシャリッチ(クロアチア)
3-4 100分 アルバロ・モラタ(スペイン)
3-5 103分 ミケル・オヤルサバル(スペイン)
ウナイ・シモンのオウンゴールで始まった時には、すごく楽しい気分だったけど(とにかく特に好きなチーム以外は、前評判の低い方を応援する)、その気分は長くは持たずに前半のうちに追いつかれてしまう。
しかし、アスプリクエタは残念ながら好きな選手で、まあ勝ち越されてもしゃーないかと思う。
しかし、なんとルイス・エンリケ監督は試合の終わらせ方を間違えたか、クロアチアを侮ったか…
わさわさと(あくまでわたしの印象)守りを固めたようだったけど、クロアチアの意地と迫力の攻撃を呼び込み、アディショナルタイムに追いつかれる。面白い。
しかし、延長では力の差が出たようです。プリシッチがいなかったのも響いたか…
スペインは、これで強いのだろうか?
あまりチームとしては良いとは思えないのですが。
フランス3ースイス3(PK4−5)
これもフランスが相手を甘く見たか、試合の終わらせ方を誤ったか、という試合。
ジャイキリ、なんて表現したマスコミもあるけど、スイスはいいチームですし、そんなに弱くない。
確かに大会前はフランスは優勝候補No. 1でした。
しかし、ここまでいい試合をしたような印象はわたしにはなく、まあこんなものかな。
この試合はルイス・エンリケ以上にデュシャンの失敗だったと思います。
そして、MOMはスイスのGKゾマーかしら。
エムバペは可哀想だったけど、失敗はそもそも監督だと思う。
イングランド2ードイツ0
何だか慎重に入ったまま、ずっとスピード感のない試合になってしまったような…
しかし、「うちの」フィリップスは勤勉に走り、チームを下支えしていました。
今回のチームならイングランドの方が地力が優ると思った通りになりました。
途中出場の…サカは可哀想だった、しどころが彼も分からなかったと思う…グリーリッシュがキレキレで、スターリングに送ったクロスもグリーリッシュだ!ってやつで、うだうだした試合の75分に先制。
さらに良かったのは、いかにも疲れ果てていたようなケインにもゴールが生まれたことでした。
名だたる両国の試合にしてはあまり面白くなかった…けど、イングランドがウェンブリーでドイツに勝ったのは1975年以来ですって。
ドイツが強かったのと、イングランドのナショナルチームが国際大会に弱かったことがわかります。
これもなんか忘れた…
あまり面白くない試合だった。
ジンチェンコが活躍して、アシストもしたかな…
延長になったのだから2チームともお疲れ様でした。
負けたくない気持ちが強かったか、お互い慎重だったか、それにすごく暑かったようです。
でもスウェーデンにも勝機があったので、残念でした。イブラがいたら勝ってたかも…
と、以上ベスト16の試合でした。
ユーロ20備忘録〜その3.ベスト16出揃う。
ベスト16がどんどん進んでいるのに、まだグループリーグも書けてない…
またまたフットボールチャンネルをコピペしました。
中途半端だなあ…
22:00【F組第2節】ハンガリー 1-1 フランス(プスカシュ・アレーナ/ハンガリー)
2021年6月20日(日)
01:00【F組第2節】ポルトガル 2-4 ドイツ(フースバル・アレーナ・ミュンヘン/ドイツ)
04:00【E組第2節】スペイン 1-1 ポーランド(エスタディオ・ラ・カルトゥーハ/スペイン)
2021年6月21日(月)
01:00【A組第3節】イタリア 1-0 ウェールズ(スタディオ・オリンピコ/イタリア)
01:00【A組第3節】スイス 3-1 トルコ(バクー・オリンピックスタジアム/アゼルバイジャン)
2021年6月22日(火)
01:00【C組第3節】ウクライナ 0-1 オーストリア(アレーナ・ナツィオナラ/ルーマニア)
01:00【C組第3節】北マケドニア 0-3 オランダ(ヨハン・クライフ・アレナ/オランダ)
04:00【B組第3節】フィンランド 0-2 ベルギー(サンクトペテルブルク・スタジアム/ロシア)
04:00【B組第3節】ロシア 1-4 デンマーク(パルケン/デンマーク)
2021年6月23日(水)
04:00【D組第3節】チェコ 0-1 イングランド(ウェンブリー・スタジアム/イングランド)
04:00【D組第3節】クロアチア 3-1 スコットランド(ハムデン・パーク/スコットランド)
2021年6月24日(木)
01:00【E組第3節】スウェーデン 3-2 ポーランド(サンクトペテルブルク・スタジアム/ロシア)
01:00【E組第3節】スロバキア 0-5 スペイン(エスタディオ・ラ・カルトゥーハ/スペイン)
04:00【F組第3節】ドイツ 2-2 ハンガリー(フースバル・アレーナ・ミュンヘン/ドイツ)
04:00【F組第3節】ポルトガル 2-2 フランス(プスカシュ・アレーナ/ハンガリー)
印象に残ったFW。
チェコのパトリック・シック。
スイスのセフェロヴィッチ。
フィジカルもすごいけど技術も優れ、守備もする現代のフォワードという感じ。
セフェロヴィッチはキャリアを積んだ選手のようですが、シックはまだ若く、これからビッグクラブへ行くかも。
試合としては、GL突破を決めているイタリアが選手を多く替えながらも、FKからペッシーナのゴールできっちり勝ちました。
ロカテッリはベンチ、ベラルディはベンチ外と、スカッドが変わったので、それまでの2試合とは違い、裏狙いのサッカー。
それはそれで機能するイタリア。
ラスパドーリにゴールして欲しかったけど…
GLの3試合が終わってやっぱり強いなと思ったのは、イタリアとベルギーでした。
思った通りイングランドはモソモソとした面白くない試合で(選手選考からうちの夫は不満タラタラ)、お互い勝ち抜けが決まっていたチェコと談合的な終わり方でとりあえず勝ったけど、3試合で得点スターリングの2点のみの貧困さ。ケインはリーグ戦で精魂尽き果てたようで、あれだけがんばってあれだけ結果出して、チームの成績があれでは、移籍したくなるのも仕方ないな…と思います。
「死の組」F組でわたしは意地を見せるだろうと思っていた、マジック・マジャールは、頑張ったけど及ばず…
ハンガリーはドイツ戦で2度のリードを守れず、うちは一生懸命応援したのですが、2−2の引き分けで大会を去ることに。無念。
しかしこの組でハンガリーはよく戦いました。 3試合で一番リードしていた時間が長かったそうです。
で、ドイツもフランスもポルトガルもあんまり強くないなあ、守備も不安定だし、という印象。
16強で、思った通りになりました。
デンマークはまるで死地から蘇ったようで、ロシアに圧勝。
スイスもチームとしてまとまって安定していると思います。
ベスト16はこうなりました。
6月26日(日付は現地時間)
(1)ウエールズ(A組2位)対デンマーク(B組2位)
(2)イタリア(A組1位)対オーストリア(C組2位)
6月27日
(3)オランダ(C組1位)対チェコ(D組3位)
(4)ベルギー(B組1位)対ポルトガル(F組3位)
6月28日
(5)クロアチア(D組2位)対スペイン(E組2位)
(6)フランス(F組1位)対スイス(A組3位)
6月29日
(7)イングランド(D組1位)対ドイツ(F組2位)
(8)スウェーデン(E組1位)対ウクライナ(C組3位)
もう全試合終わったけど、備忘録はその4へ。
昭和記念公園の百合と蓮、山野草。
ちょっとあーた、ユーロの備忘録はどうなるんでしょ?
まだ2回しか書いてないわ。備忘録書く前に忘れちゃう〜
と言いながら、試合を真夜中早朝のリアルタイムで見るのは体力的時間的に無理なので、日中の時間を使うから仕方ありません。
それに散歩の記録もつけておきたい。
昭和記念公園公式Twitterでスカシユリとハスの花が咲きました、とお知らせがあったので、そそくさと出かけました。
百合は西立川口入ってすぐのところに群生しています。
スカシユリ、山百合系のカサブランカが順々に咲くので、しばらく楽しめます。
カサブランカ・コンカドール(毎年コンサドーレ、と言いたくなるおバカ)。
一つだけ咲いていた。
カサブランカのつぼみ。
何かポケモンのキャラみたいな…
黄色いスカシユリの群生。
やけにゴージャスだけど名前は確認してません。
自分の重みで倒れそう…
百合園の近くの池の辺りに、毎年ハスの花の鉢が出ます。
ハスの花びら、よく見るととても美しい。
紫陽花もところどころでまだきれいに咲いています。
夏水仙の花。好きな花です。
合歓木の花もあちこちで咲いていました…ってピンボケだった〜
タイサンボクの花。
珍しく1000円のお弁当を買って行ったから、記念撮影(いつもはおにぎりかなんか)。
鳥もも焼きと卵焼きのお弁当。
鳥ももに実山椒がとてもよく合い、万願寺とうがらしの炒め煮が結構でした。
卵焼きなんて、子どもがお弁当を持って行ってた時はよく作ったけど、これはダシが効いて美味しかった。
お弁当を食べてから、こもれびの里に向かいます。
日本庭園では桔梗の花が咲いていました。
クマシデという木にも花が。
こもれびの里には小さな池があり、そこにもハスの花が咲いています。
後ろに園内をめぐるパークトレインが。
ヤブカンゾウだと思う。
ここから林の中の山野草を探します。
ヒヨドリソウ。
山野草は花が小さく、枝も細くて、カメラのピントが合わせにくい。
難易度高い(元々へっぽこなのに)花が続いて、苦戦。
一応何が写っているかわかるものだけ…
チダケサシというそうです。
人家の裏庭とかにも咲いているそう。
早くもカリガネソウが咲いていた。
毎年超苦戦するピント合わせ拒否の花です(無論普通に撮れる人にはどこが?と言われるでしょうが)。
左がチョロギ、右がツルニガクサ?
同じ花か違うのか、よくわかりませんが、右の方が花が少し大きいように見える…
といってもどちらも数ミリほどの花です。
そして、ジャーン!
山野草の女王とでもいうべき、山百合が咲いていました。
ゴージャス!
格調高く咲いています。
西立川口に戻る途中。
ダリアの花壇がありますが、わたしはダリアがあまり好きではなくて…
ポンポンダリア。
かわいい。
西立川口近くの花壇に咲いていた花。
調べたらホコガタハナガサと出たけど、そう?
というわけで、立川口を使わなかったけど、お弁当を食べた渓流レストランからこもれびの里まで1キロくらいなので、全部で1万歩は歩きました。
百合なまだ蕾がたくさんついていたので、しばらく楽しめそうです。
第20節 東京x大分
久しぶりに味スタへ行きました。
ワタクシ、勝ち点バアバと呼ばれていまして(誰も勝ち点王女とは呼んでくれない)、今季味スタで無敗ざます。
川崎戦には行くつもりだったけど、観客2万人になったのでリスク回避で欠席、おかげで参戦試合は無敗。
東京ガス電気デーでもらったアームバンド、席はメインS。
ナマで見ると、ピンキーの頭は、本当にピンクです。
いつまでピンキーでいるのかな?
試合はこうなりました。
これまで勝ったけど勝った気がしないような試合が続いていましたが、これは完勝。
それも35分に大分の三竿が東へのラフプレーで一発退場となったことから。
得点はレアンドロが24分にとっていましたが、
入り方は大分の方が良く、東京はホームだと慎重になっちゃうのかな?と思っていたのですが、この日の東はとても良く、右SBに入ったリョウヤとの連携も良かった。
その東がサイドを上がろうとしていたのを防いだ三竿の足が高く上がって、東の胸を蹴る危険なプレーに。
主審の小屋さん、躊躇なくレッドを提示。
守備の要であろう選手を失いました。
前半終了間際に東の見事なクロスに頭で合わせてディエゴが追加点。
これまで追加点がなく、終盤自陣にへばりつくような試合が続いていたので、一つ課題クリア。
やはりブラジル人トリエンテが好調で得点しないと、東京は勝ち点が遠い。
ディエゴがうまくつないでくれるし、扱いにくそうなレアともうまくやっているように見える。
レアの復調は大きいけど、またいつ不調になるのか不安要素はあります…メンタルが難しそう。
アダは得点はなかったけど、あのドリドリは相手はすごく嫌だったろうし、面白いプレーで何度か沸かせて(声出しちゃいけないけど)くれました。
こういう事態になると、也真人は交代させられてしまう。
アウェイでは彼にお得意のミドルを決められたんだった…そういうのは他のチーム相手にやっておくれ。
そして、後半早々になんと、ピンキーが3点目を!
それも左SBのカシーフからピンキーへ。
ロバートソンからアレクサンダー・アーノルドへ、みたいな?
とは言わないけど、ともかく、東京にしちゃ攻撃にちょっと変化があって、おもしろうございました。
スマホで撮ったひどい写真ばかりですが。
喜びの選手たちです。
ピンキーリョウヤの腕をクロスさせるポーズはなんでしょうか?
ドロンパともやってたけど。
わたしには、このポーズはウエストハムの象徴という知識しかないんですけど。
マンUに移籍したテベスが、ハム戦で整列した時に、ハムサポに向かってこのポーズをして敬意を表したのが、大変印象的でした。かっこ良かった。
東京はTだからなあ…
まあいいや、ピンキーはちょっと不思議ちゃんだから。
でも、試合後のコメントなどは、成長したな〜と思わせるもので、代表で大丈夫か?と思われたけど、ちゃんと吸収しているようです。
ここまで3連勝の相手は東京も下位だったけど、下位チーム相手でした。
さてこれからどうなるか、アウェイ7連戦、毎年大変だけどがんばってほしい。
神代植物公園、ショクダイオオコンニャク開花!
都内の公園のTwitterをフォローしているので、なかなか行く機会のない公園の様子もわかるし、近隣の昭和記念公園や神代植物公園のニュースも入ってきます。
で、ニュースといえばこれですよ、
ショクダイオオコンニャク‼︎
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島原産のサトイモ科コンニャク属の植物。開花時に強烈な悪臭を放つことやその大きさから「死体花」「お化け花」と呼ばれることもあるという。
イギリスの王立園芸協会では2009年に「世界一醜い花」に認定したそうです。
先週見にいった時はこんな状態。
それから毎日、ショクダイオオコンニャクの成長の様子がTwitterに挙げられ、一日10センチも伸びていて、開花は今週中の見込み、とのお知らせ。
うちのショクダイオオコンニャクサポ(←?)の夫が、楽しみにしていました。
そして、24日木曜日の夜、いよいよ開花した、とのニュース。
午後9時のニュースでは、屋外にも悪臭が立ち込めているとか。
ショクダイオオコンニャクサポをワクワクさせる言葉が踊っている〜
しかしあたしゃ、お腹の具合がよろしくないんですよ。
そんな悪臭嗅いだら・・・・・・
ところが、このショクダイオオコンニャクの花は非常に短命らしく、翌朝には周りのプリーツスカートみたいな部分、仏炎苞が閉じてきて、匂いも薄くなってきたと。
この花は夜咲くもののようです。
ショクダイオオコンニャクの開花クライマックスを味わえるのは、公園のスタッフだけらしい。
あたしは羨ましくないけどね。
ともかく、何はさておき、一刻も早く、そのショクダイオオコンニャクの花を見にいかなくちゃ、ということになり、予約を取って夫はいそいそと神代植物公園へ出かけました。
わたしの体調もまあまあというところだったので、臭かったらすぐ外に出るつもりで一緒に。
ホントは植物多様性センターに寄りたかったけど、今回はまっすく大温室へ。
おお〜
250センチくらいに成長し、威容を見せている…
温室の中ではこんな感じ。
今回わたしはカメラを持っていかなかったので、夫が撮ったショクダイオオコンニャクの姿を。
う〜ん、植物には見えない…
実は花はこのプリーツスカートみたいなものの中。
この根元に雄花と雌花がびっしり詰まっていて、、シデムシなどの虫を呼び、受粉させるそうです。
その後、この棒状の「附属体」は崩れ落ち、虫がワラワラと…と、オゾマシイことになるらしい。
神代植物公園でもらったパンフレット。
スタッフが持っている巨大な芋を見ると、コンニャクに似ていますね。
ところで。
みんなが楽しみにしていた悪臭ですが。
残念ながら、そこはかとなくゴミ臭いかな〜というくらいで、耐えられないような強烈さは消えていました。
そうなると、本当はどのくらい臭かったのか気になる…
怖いもの見たさの一種でしょうか。
最後にちょっと温室で咲いていた普通に見える花を。
花が水の上に落ちていて綺麗でした。
上の2枚は小笠原諸島の花。
名前はわからないけど、これもショクダイオオコンニャクと同じように希少種だそうです。
野生のキキョウなども希少種になっているようですし、デカくてインパクトがあろうが綺麗だろうかジミだろうが、自然界の植物は日に日に滅んでいっている。
どうにかできないかと思うけど…