春の南房総、温泉と海鮮三昧(ただし雨降り)。
え〜またご無沙汰でございます。
体調不良のくせに味スタ神戸戦など応援に行き、翌日は寝込むというアホな生活を送っています・・・
(今日の浦和戦は夫と中3坊が行った。あたしゃ何が嫌いってあれほど嫌いなものは他にあまりないのです。特にあれのサポがね。)
とりあえず。4月3、4日、他の日は春らしい陽気だったのに、この2に日間だけは冬のような寒さで、本降りの雨。
前回松本では雪に降られ、雨男雨女の威力、ここにあり…って、嬉しくないんですけど〜
何か急に思い立ち、私たち夫婦と受験生になってこれからはそんなに旅行もできないだろうと(勉強するかどうかは怪しいが)中3坊とその保護者との四人旅を敢行。
近場でどこか…と調べたら、南房総に良さげな温泉があった。
食事も美味しいらしい。
↑(影向の湯という露天風呂。内湯から外に出て、石段を上がって行きます。
晴れていれば海越しに富士山も見えるんだって〜はあ、そうですか。雨でも気持ちよかったもん)。
しかし3日の朝から雨が降り、春の房総という趣はなし。
見頃の桜が雨にぬれてしょんぼりと枝を垂らしています。
なんとか宿に到着。
元々ここは温泉とお食事以外は何もなく、都会とは違う生活をお楽しみください、とHPにあるくらいなので、雨でもまあよかったのです。
ただ、露天風呂に入るのに一度雨に濡れなくてはならず、すっごい寒かった…
温泉に入って温まったから風邪は引かないで済んだけど。
男湯、女湯、露天風呂、部屋付きの露天風呂と思い思いに温泉に浸かってから、お食事。
キンメ、イサキ、アジのお刺身とアジのたたき、鮑とサザエ、向こう側に茹で鮑。
新鮮でどれも大変美味しくいただきました。
伊勢海老活き造りも。
中3坊には初の伊勢海老、「うまいうまい」とご飯に乗っけて一人で一尾分食べてしまった。
天ぷらなどおかずも大変美味。
魚の天ぷら、これもイサキだと思うけどふっくらとして美味しい。
イサキの塩焼き。
中3坊はこれでご飯3杯食べた。
お魚大好き中学生。
伊勢海老をお味噌汁にしてシメ。
とても美味しく頂きました。
これは部屋についてる内風呂。
メゾネット式になっていて、2階にベッドが2つ。
外は…どんより。
朝食は
鯵の干物、サラダ、ほうれん草おひたし、ふきの煮物、もずく、卵、納豆など。
鋸山のロープウェイに乗る予定でしたが、この雨では無理、ということで予定変更、鴨川シーワールドへ。
クラゲがゆらゆらしてるとこをボ〜ッと眺めたいと思っていたら、人の考えることは同じ、雨で行くところに困った親子連れで結構な混雑。
それでもまあ楽しんで、今度は安房鴨川から蘇我、東京を目指します。
雨ばっかりでしたが、温泉にして特にレジャーでもなかったし、中3坊も子どもの割には温泉や魚が好きなので、退屈せず(Wi-Fiもかろうじて通じて、プレミアリーグとか少し見られたし)過ごすことができました。
それにしても魚って新鮮だと美味しいのね、再確認しました。
神代植物園〜神代曙と春の山野草。
蔓延防止法ためしばらく休園していた神代植物公園が、その解除を受けて再開されました。
これから1年で一番美しい季節を迎える植物園、間に合ってよかった。
バス停深大寺小学校から、水生植物園へ。
水芭蕉の蕾が上がってきていました。
ノウルシの花。
草木瓜の花。
コスミレ。
芹の花も咲いています。
ハナニラの群生。
紫の花もきれい。
お昼は定番深大寺そば。
前述の松本旅行で食べ過ぎてお腹を壊したので、温かい山かけ蕎麦。
この店は家庭的な味で、お蕎麦も柔らかめなので蕎麦好きにはおすすめしないのですが、待たずに食べられるので、うちは気に入っています。
本園に入ります。
もう種々の桜が見頃に。
白木蓮。
花桃も紅色は見頃でした。
白はもう少し。
可憐なコヒガン桜。
桜の下にはオウバイモドキ。
大島桜…じゃないなあ…なんだっけ?
西洋タンポポに押されて少なくなっているそう。
神代植物公園のスター、神代曙。
上品な薄紅色。
アーモンドの花。
これも可愛らしい…なんか桜。
赤いミツマタ。
バイモ。
風に揺れて美しい枝垂れ桜。
お見事!
写真がへぼですが、大島桜。
大輪の白い花もきれいです。
枝垂れ桜の足元に咲いているアズマイチゲ。
なんかすごい寒緋桜。
山野草園へ行きます。
イチゲの中では花が大きい方。
わかりにくいけどエンレイソウの花が咲いています。
カタクリの花も。
ショウジョウバカマの花。花が正面向いてなかった…
春蘭。
至る所に咲いていますが、水生花園のコスミレと私は区別つかない…
山野草園から正面ゲートへ出て帰ります。
たっぷり春の花々が楽しめました。
松本旅行〜その2.松本の晩ご飯と朝ご飯。
3月22、23日の松本旅行。
雪化粧の松本城を見て、すっかり冷え切った体を宿の温泉に浸かって温め、一息ついたところで夕食です。
今回の宿は少し張り込んで星野リゾート界にしました。
お湯は部屋についた露天風呂、大浴場とその露天とありました。
部屋の露天風呂が入る時ものすごく寒く、お湯は熱めでしたが、ちょうどよくなります。
お肌すべすべになれる人はなると思う…私もまあ少しは。
効果の程はともかく、とても心地よく温泉を堪能しました。
私は元々そんなに大食ではないのですが、特に最近病気してから、あまり食べらればくなってしまいました。
旅館の夕食はどこも私には量が多いので、この日もお昼にお蕎麦を食べてから間食しないで満を持して夕食へ←
先付けの「蕎麦の実とフォアグラのムース、杏と甘麹味噌のソース」
このコースではしっかりした味付け。
ちょっと気合を入れて…と言うところ?
煮物碗「蛤しんじょ」
上の蚕豆のかき揚げが美味しかった。
しんじょは割としっかりした弾力がありました。
ど〜んと現れた焙烙盛り。
バラすとこんな感じ。
右下が胡麻豆腐の香煎揚げ、鯛昆布締めの棒鮨。カモロースト。
右上がじゅんさい、海老の黄身寿司、湯葉小柱、菜の花の利休あえ
左はお造り盛り合わせ。
ちまちまと乗っていて軽く食べられそうですが、私はこの辺りでもうお腹が8分目。
このお盆にワカメの酢の物もありました。わかめをちょこちょこ使っているのは、季節柄葉物が少ないのか、新ワカメで美味しいからか…
揚げ物は写真撮るの忘れた〜
白魚の四彩揚げ、鶏のモナカ射込み揚げ、野菜天ぷら。
白魚は練り物になっていましたが、ここはそのまま姿揚げで食べたかった…
野菜天ぷらは、タラの芽、こごみなど美味しく頂きました。
えんどう豆と鳥つくねの葛よせ。
翡翠のように美しい一皿。
表のえんどう豆の衣がトゥルンとしていて美味でした。
ピンボケだった〜
しかも中身を撮るのわすれた〜
土鍋ご飯は、サワラの西京焼きと筍を混ぜ込んだ、とても美味しいものでした。
お腹は、私はすでに限界を超えていたけど、サワラの香ばしさが効いたご飯が美味しくて、食べてしまいました。
お味噌汁と香のものがついています。
信州の赤蕪漬けが甘くてびっくり。
飛騨の方の赤蕪漬けとは全然違う味。
甘いのだけどなんとなく癖になる味で、お土産に買って帰りました。
デザートは信州のワインゼリー。
白にはヨーグルト、赤には果肉がかかっています。
アルコールが飛ばしてあったので、私も食べられました。甘いものは別腹ね。
信州の葡萄ジュースはウェルカムドリンクにも置いてあり、またコーヒーラウンジでも無料で飲めました。
ウェルカムドリンクの葡萄ジュースは瓶入りだったので、重いのを欲張って持って帰り、まだ冷蔵庫にあります。
いつ飲もうかしら〜
この夜はお風呂の後、また欲をかいてアイスキャンでーなど(無料)食べてしまい、当然のように真夜中におトイレと仲良しになってしまいました。
そして朝。
ほほ〜美味しそうでしょ。
メインのイワナ(でかい)の塩麹焼きと卵焼き、自家製豆腐に醤油豆を乗せて食べてしまいました…
ひじき、おから、切り干し大根、干瓢の胡麻和え(なかなか美味しかった)、梅昆布、椎茸しんじょ、などがちまちまと乗っています。
あとは鶏とおからのつくね、ヨーグルト。
ご飯、味噌汁はおかわりできますって、あたしゃこのおぼんのも食べ切れないよ…
それに朴葉味噌焼きもありました。
きのこがいっぱい入ってて、鶏肉が柔らかく仕上がっていましたが…きのこはお腹壊している身には禁物。
きのこ大好きだけど我慢…
ラウンジでコーヒー。
オサレな本も置いてあり、これはその中で異色を放っていた「松本山雅ものがたり」。
手にする人は少ないらしく、新品同様な感じ。
J3では抜群の集客だろうと思うけど、リーグ戦はそんなに強さを見せていない。
今季はJ2もJ3も予想が難しい。
それはともかく。
食い意地でお腹の調子を犠牲にしたので、この日は昼食を抜きにして帰りました。
え〜〜〜こんなの少ないじゃん、とか言いながらワシワシ食べられる人が羨ましい…
松本旅行。〜その1.雪景色の松本城
どこか温泉にでも行きたいねえ、ちょっと観光して…
という時、うちは中央線沿線が便利なのです。立川から東京とか新宿とか大宮とかに出ないで、直接行けるから。
でも中央線の終点、松本へは夫が嫌がるために旅行はしたことがありませんでした。
旅行はしたことなかったけど、遠征ならあるのです。
FC東京の応援に2回行った…私一人で、初めは味スタがなんだったか使えないで、アルウィンをホームに鹿島戦…2−4で負けた。そのころ松本山雅はまだJFLだったけど、松本駅にはコンコースに山雅のフラッグが下がり、「頂を目指す」意気込みが伝わってきました。
2度目は神戸にいらっしゃっちゃった武藤嘉紀くんがいた頃、山雅がJ1に昇格して対戦。ガッツリ守られ(これが原点らしい)苦戦も勝ちました。
夫と二人で行ったのは、その前、山雅がJ2に昇格した年、ジェフとの初対戦。
とてもいいお城なので松本城まで行く予定が、時間を読み違えてお蕎麦を食べるだけに。このお城攻略を断念したのが祟ったか、雨には降られるし、試合には負けるし、帰りのバスでは運転士さんに「座席が濡れるからカッパをぬげ」と言われ、まあ御もっともではありますが、大雨の降る外でカッパを脱いだため、びしょ濡れに。
なんとも切ない目に遭い、その後、フクアリでも夫は山雅サポから嫌なことを言われ、すっかり山雅嫌いに。
でも今季は山雅は昨季平川怜くんがお世話になったけど、お力にはあまりなれず、J3に降格。
今季は当たらないし、もう許しておあげなさいよ、それに松本城は一見に値するし。
ということで、初松本旅行敢行。
ところがですよ、と、相変わらず前置きが長いけど。
その日、関東甲信越一円は3月下旬とは思えない寒さに見舞われ、甲府を過ぎたあたりから雪が。
東京でも降ったそうで、電力不足が懸念されたそうですが、その日ですよ。
うちはおおむね雨男雨女なのだけど、こんなに寒〜くて雪は初めて。
駅のフラッグは無くなっていましたが、大通りには山雅のフラッグが。
お城の前に腹ごしらえ。
当然お蕎麦です。
おネギと焼き干しエビのかき揚げそば。
割と品のいいお蕎麦でした。かき揚げもあったのでお腹いっぱい。
ますます立派な降雪となったところを歩いてお城へ。
おお!
さぶいけど〜
この門の向こうから有料区域。
お城の中はいかにも寒そうさし、私は急な階段が苦手なので入りませんでした。
白と黒の綺麗なコントラストです。
大きな石が積まれた石垣。
鉄砲を発射する三角と四角の窓。
お城博士千田先生の大好きな櫓です。
ありゃ?傘の一部が写ってしまった…
傘をさして雪の中で写真を撮るのは、なかなかに厳しかったです…
この後、OYAKI CAFEと書いてあるオサレなお店で甘酒を飲んで温まりました。
小豆のお焼きがあったら食べたかったけど品切れ。
それに夕食は私にはかなりの量のようなので、自重自重…
バスに乗って浅間温泉に向かいました。
宿は星のリゾート 界 ですのよ、少し張り込みました。
ミケル・バルセロ展
どっか美術館行きたいねえ…でもやっぱりコロナ感染が怖いねえ…
と、相変わらず臆病な夫婦です。
で、初台のオペラシティにある美術館なら空いてそうだし、新宿まで特快なら早いし…
それにHPをみたらとても興味惹かれる作品展なので、でかけました。
立川を出たら早々に人身事故で中央線がストップ、西武線で遠回り、少しでも時間をかけないようにしようという目論見はすっかり外れましたが、予想通りオペラシティは人出まばら。
さてそのミケル…といえばアルテタ、とか言いたくなるけど、バルセロです。
ミケル・バルセロ(1957- )は、長きにわたり欧州を中心に精力的な活動をおこない、現代芸術を牽引する美術家の一人として評価されてきました。バルセロの作品において、海と大地、動植物、歴史、宗教、肖像といったテーマは大きな位置を占めています。さまざまな素材や物質との格闘を経てもたらされるその原初的なイメージは、人間の生の営み、その根源への問いを投げかけるとともに、絵画のいまだ知られぬ力を語りかけてやみません。
1982年、ドイツ・カッセルで開催された国際美術展「ドクメンタ7」で鮮烈なデビューを果たして以来、バルセロは生地スペイン・マジョルカ島をはじめ、パリ、アフリカのマリ、そしてヒマラヤなど世界各地に活動の場をひろげ、各地の歴史、風土と対峙するなかで制作をつづけてきました。その活動は、絵画を中心に、彫刻、陶芸、パフォーマンスなど領域を越えてひろがり、近年ではマジョルカ島のパルマ大聖堂の内部装飾や、スイス・ジュネーブの国連欧州本部人権理事会の大会議場天井画など、壮大な建築的プロジェクトにも結実しています。
本展は、日本初の美術館での個展として、バルセロの初期から現在にいたる活動を、巨大なスケールをもつ絵画作品を中心に、彫刻、陶芸、映像などを加えた約90点で紹介します。
現役バリバリの作家です。
展示された作品のほとんど、写真を撮っても構わないという太っ腹。
明るく生命力に満ちたフルーツ…
アボカドかと思ったら、冬のメロン、緑のマロン、熟したメロンでした。
既にその色彩に心惹かれます。
タイトル忘れた…
魚たちの縦に並んだ様子がとても面白い。
タコ!
絡み合った造形がヌルヌルした感じで面白い。
バルセロはマジョルカ島の出身で、タコをたくさんとっていたとか。
食べてたんでしょうね、オリーブオイルかけたりして美味しそう。
「時を前にして」という作品。
大変美しい色彩の「幼生」。
海に引き込まれそうな…
どことなく不気味な…
バルセロは闘牛も大好きだそうで、これは槍が刺さった闘牛。
「カピロテを被る雄山羊」
マッチ棒らしい・・・・・・
後ろの闘牛場の絵も見事です。
生命力溢れる筆致。
カサゴの壺!
ルーブル美術館です。
色彩溢れる絵を加来人が、ここはモノクロ。
でも、ルーブルそのものですね(行ったことないけど)
硬い頭の動物たちとかいうの。
今はお馴染み次亜塩素酸を使ったもの。
誰のポートレイトだったか?
アフリカ滞在中のスケッチも面白い。
何気なく描いても絵が上手な人ですなあ…
ノートの最後=最新の方にある、コロナについての記述。
「コロナの時代の作家」ということを改めて思います。
骨太の生命力溢れる作品群、生き物、自然への愛と畏敬に満ちた表現。
会場で映し出されていたパフォーマンスにも!!!でした。
ゆっくりみられてとっても充実した時間を過ごしました。
3月11日と14日の昭和記念公園
今日は寒いし、明日は真冬のような寒さという天気予報…明日から旅行なんですけど。
昔から三寒四温と言いますけどね。
それはともかく昭和記念公園の散歩、春の花々を楽しんできました。
まず3月11日。
ムラサキハナナ、花大根、諸葛菜と色んな名前がある。
公園のあちこちでクロッカスの花が咲いています。
この日の目的はこもれびの里の梅を見ること。
昭和記念公園でも一番開花が遅い場所です。
農家の門前に赤い花を接木した梅があります。
オウバイモドキの花。
梅は流石に見頃になっていました。
って、何回梅見に行くんだか〜
長束という名前。
花の丘の向こうにホトケノザの群生が。雑草だけどキレイです。
それから3月14日。
花木園の梅など。
見驚と言ったかしら?
忘れたけど、華やかな梅です。
黄色い水仙の群れ。
寒緋桜が咲き始めていました。
河津桜の種類らしい陽光という桜が早くも終わりに近づいていました。
シロハラちゃん。
もうすぐ北に帰るのでしょうね。
この後、くたばってしまってブログ訪問も更新もご無沙汰してしまいました。
たびたびの失礼をお許しのほど。
昭和記念公園と谷保天満宮の梅、黄色い春の花々。
梅はどこでみても梅なんじゃね?とは思いますけど、うちはマンション、プランタにはシャーレポピーや矢車菊や、なんか種類はわからない撫子たちが冬を乗り越えて育っていますが、梅の木は植えられない。
梅の花こそ春の訪れをいち早く感じさせる花なので、とにかく盛りをみたい、と思う。
ところが今年は冬が寒かったため、なかなか見頃に至らず。
また性懲りも無く出かけてしまうわけです。
まずは昭和記念公園の花木園。
2月27日です。
もうしばらくしたら北へ帰るのでしょうね。
クロッカスの群れ。
ピンボケでナンですが、サンシュユも咲き始めていました。
梅は全体で5分咲きくらいだったか…
遅咲きは全然まだ。
福寿草がやっと見頃になっていました。
春先は黄色い花が多いですね。
マンサクの花。
八重野梅。
藤牡丹枝垂の小さな木に花が咲き始めていました。
黄色いラッパ水仙。
ほんの数輪ですが、河津桜の種類、陽光が綻んでいました。
満開になるのはまだまだだと思うけど、暖かい日が続いたら一気に咲くかも。
そして、3月に入り、7日月曜日に暖かい日もあったし、もうそろそろ見頃かな、ということで郷土の森博物館の梅園へ…
ところがあーた、梅まつりの間は月曜も開園してるとHPに出てたのに、お休みじゃないですか!
それは2月だけだったようで、梅の開花が遅いから、見頃になる前に月曜休館に戻っちゃった…
直前に調べていくもんですな…
ゲートのすぐ前にある藤牡丹枝垂れが綺麗に花をつけている…園内の木はさぞかし綺麗でしょうなあ…
仕方なく隣接する郷土の森公園でお弁当を食し、さてどうするか。
谷保天満宮にも小ぢんまりした梅園があります。
そりゃ天神様ですから、梅は付き物。
鳥居の前の紅梅が迎えてくれる。
今回は標準カメラで、ってどっちでもへっぽこですが。
土塀と梅、という構図が意外と難しい…
住宅が隣接しているので、後ろに写ってしまう〜
意味もないけどスーパーマイクロレンズにしてみました。
ちなみに梅の季節に出るお茶屋さんの甘酒が美味しい。
食べたころないけど天神様だけに「合格ゼリー」もあります。梅の果肉を使っているそうです。
受験生らしき子たちが何人か来ていましたが、大体のところは入試終わったのでは?
お礼参りかしらね。
前回来た時には若冲の鶏みたいなのが5、6羽偉そうに歩いていましたが、今回は1羽も見かけず。
いなくなっちゃったのか、飼うのをやめたか、寒いのでどこかに移っているのか…
少し寂しく思いました。
谷保天満宮の梅は大体見頃です。
早咲きの紅梅は終わりかけ。
さて、郷土の森博物館にリベンジするか、もう梅はこれでよしとしますか…