松本旅行〜その2.松本の晩ご飯と朝ご飯。
3月22、23日の松本旅行。
雪化粧の松本城を見て、すっかり冷え切った体を宿の温泉に浸かって温め、一息ついたところで夕食です。
今回の宿は少し張り込んで星野リゾート界にしました。
お湯は部屋についた露天風呂、大浴場とその露天とありました。
部屋の露天風呂が入る時ものすごく寒く、お湯は熱めでしたが、ちょうどよくなります。
お肌すべすべになれる人はなると思う…私もまあ少しは。
効果の程はともかく、とても心地よく温泉を堪能しました。
私は元々そんなに大食ではないのですが、特に最近病気してから、あまり食べらればくなってしまいました。
旅館の夕食はどこも私には量が多いので、この日もお昼にお蕎麦を食べてから間食しないで満を持して夕食へ←
先付けの「蕎麦の実とフォアグラのムース、杏と甘麹味噌のソース」
このコースではしっかりした味付け。
ちょっと気合を入れて…と言うところ?
煮物碗「蛤しんじょ」
上の蚕豆のかき揚げが美味しかった。
しんじょは割としっかりした弾力がありました。
ど〜んと現れた焙烙盛り。
バラすとこんな感じ。
右下が胡麻豆腐の香煎揚げ、鯛昆布締めの棒鮨。カモロースト。
右上がじゅんさい、海老の黄身寿司、湯葉小柱、菜の花の利休あえ
左はお造り盛り合わせ。
ちまちまと乗っていて軽く食べられそうですが、私はこの辺りでもうお腹が8分目。
このお盆にワカメの酢の物もありました。わかめをちょこちょこ使っているのは、季節柄葉物が少ないのか、新ワカメで美味しいからか…
揚げ物は写真撮るの忘れた〜
白魚の四彩揚げ、鶏のモナカ射込み揚げ、野菜天ぷら。
白魚は練り物になっていましたが、ここはそのまま姿揚げで食べたかった…
野菜天ぷらは、タラの芽、こごみなど美味しく頂きました。
えんどう豆と鳥つくねの葛よせ。
翡翠のように美しい一皿。
表のえんどう豆の衣がトゥルンとしていて美味でした。
ピンボケだった〜
しかも中身を撮るのわすれた〜
土鍋ご飯は、サワラの西京焼きと筍を混ぜ込んだ、とても美味しいものでした。
お腹は、私はすでに限界を超えていたけど、サワラの香ばしさが効いたご飯が美味しくて、食べてしまいました。
お味噌汁と香のものがついています。
信州の赤蕪漬けが甘くてびっくり。
飛騨の方の赤蕪漬けとは全然違う味。
甘いのだけどなんとなく癖になる味で、お土産に買って帰りました。
デザートは信州のワインゼリー。
白にはヨーグルト、赤には果肉がかかっています。
アルコールが飛ばしてあったので、私も食べられました。甘いものは別腹ね。
信州の葡萄ジュースはウェルカムドリンクにも置いてあり、またコーヒーラウンジでも無料で飲めました。
ウェルカムドリンクの葡萄ジュースは瓶入りだったので、重いのを欲張って持って帰り、まだ冷蔵庫にあります。
いつ飲もうかしら〜
この夜はお風呂の後、また欲をかいてアイスキャンでーなど(無料)食べてしまい、当然のように真夜中におトイレと仲良しになってしまいました。
そして朝。
ほほ〜美味しそうでしょ。
メインのイワナ(でかい)の塩麹焼きと卵焼き、自家製豆腐に醤油豆を乗せて食べてしまいました…
ひじき、おから、切り干し大根、干瓢の胡麻和え(なかなか美味しかった)、梅昆布、椎茸しんじょ、などがちまちまと乗っています。
あとは鶏とおからのつくね、ヨーグルト。
ご飯、味噌汁はおかわりできますって、あたしゃこのおぼんのも食べ切れないよ…
それに朴葉味噌焼きもありました。
きのこがいっぱい入ってて、鶏肉が柔らかく仕上がっていましたが…きのこはお腹壊している身には禁物。
きのこ大好きだけど我慢…
ラウンジでコーヒー。
オサレな本も置いてあり、これはその中で異色を放っていた「松本山雅ものがたり」。
手にする人は少ないらしく、新品同様な感じ。
J3では抜群の集客だろうと思うけど、リーグ戦はそんなに強さを見せていない。
今季はJ2もJ3も予想が難しい。
それはともかく。
食い意地でお腹の調子を犠牲にしたので、この日は昼食を抜きにして帰りました。
え〜〜〜こんなの少ないじゃん、とか言いながらワシワシ食べられる人が羨ましい…