FA杯5回戦とサンダーランドのマジャの現在地。
体調よろしくなく、緊急事態宣言発出(なんか変な言葉だなあ、発出て。発令だと責任取らされそうだから?)中につき、存在自体が不要不急でもあるので、うちに籠もっています。
時間はた〜っぷりあるけど、グッタリ寝てる時間も長いので、何かうちで有意義なことなんざああた、できるはずもないのです。
で、ボ〜ッとDAZNなどを眺めております。
そうこうするうち、FA杯はデュフェンディングチャンピオンのガナーズが同じように不調なサウザンプトンに負け(モッタイナイ試合だった)、スパーズはエバートンと打ち合いの末、延長でとどめを刺され、ノースロンドンのライバルチームともに敗退。
そうして迎えた5回戦の結果は、
■5回戦
(2月9日)
バーンリー 0-2 ボーンマス(2部)
マンチェスター・U 1-0(延長)ウエスト・ハム
(2月10日)
スウォンジー(2部) 1-3 マンチェスター・C
レスター・シティ 1-0 ブライトン
シェフィールド・U 1-0 ブリストル・シティ(2部)
エバートン 5-4(延長)トッテナム
(2月11日)
ウォルバーハンプトン 0-2 サウサンプトン
バーンズリー(2部) 0-1 チェルシー
なんとうちが贔屓にしているチェリーズが、チャンピオンシップで唯一、勝ち上がったのです。
主力が何人も抜かれ、魅力的なフットボールを見せていた若き監督、ハウも去って、現在チャンピオンシップの6位にしがみついています。
ちなみにノリッジは今節1位に返り咲くも、ブレントフォードにくっつかれています。
ブレントフォードがずいぶん強いらしい…いずれにしても、もしプレミアに上がったら応援するからね。
で、チェリーズには、ビリング(去年ええい、頼りない奴と何度言ったか)とかブルックスはまだいて、つい先月なんとジョシュア・キングまでエバートンにとられたのですが、代わりにと言っちゃアレですが、サウザンプトンからシェーン・ロングが加入。
去年のチーム内MVP(とうちも思った)のGKラムズデイルはシェフィールドUに移籍し、相変わらず泣きそうな顔を見せています。
びっくりしたのはガナーズのウィルシャーが古巣ボーンマスに戻ったことでした。
チャンピオンシップはDAZNで見られないし、FA杯には出ていなかったのでウィルシャーの姿は見ていませんんが、頑張って欲しいな、また昇格してチェリーズのジャックを見たい。
日程的には厳しくなりますが、FAカップでも勝ち上がって欲しい。それがリーグ戦でも弾みになるかもしれないし。
次の組み合わせは、
■準々決勝
(3月20日)
ボーンマス(2部) vs サウサンプトン
チェルシー vs シェフィールド・U
エバートン vs マンチェスター・C
レスター・シティ vs マンチェスター・U
となっていて、あまり調子の良くないサウザンプトン相手なので、もう一つくらいいけるかも。
ところで。
今DAZNで昨夜行われたリーグ戦、エバートンxフラムを見ていたのですが。
現在いわゆる格下に不覚をとることがなさそうなのはマンCくらいで、どこもやっちまう可能性があるようです。
ノースロンドンの2チームなどは、相手がどこでも勝てるかどうかわからず、スパーズなどマンCに及び腰の弱気なプレーで、完敗しました(ガッカリ)。
ガナーズはいつも真っ直ぐなリーズ相手に、同じように攻撃的な姿勢を貫いたおかげて、後半打ち合いになったけど4−2という楽しいスコアで、オーバのハットトリック付きで勝ち。
で、フラムもシーズン前半の連敗が響いているものの元々内容はそんなに悪くなく、だんだん勝てるようになっています。
エバートンは単発の個人技しか出せず、概ねフラムがボールを握り、前半だけでも2、3点取れそうだったのに、悲しいかな、これが下位チーム、シュートまでいかなかったり精度が低かったり。
しかし後半になって入ったマジャの2得点で、内容からしてもフェアに勝ちました。
びっくりしたのは、マジャ。
「サンダーランド我が人生」で、ユース上がりのマジャの大活躍でチャンピオンシップに上がれそうだったのに、彼が移籍してから、代わりのFWもかんばしくなく、順位がずるずる下がった…
という、マジャがとうとうプレミアリーグで初得点。
まずは若い彼のために良かった。
これからの活躍と、サンダーランドの頑張り(リーグ1)に期待します。