府中郷土の森博物館の梅とメジロ。

国立谷保天神で足ならしをして、まあまあ行けそうだということで、とても暖かかった昨日、毎年行っている府中郷土の森博物館へ梅見に出かけました。

例年なら分倍河原駅から郷土の森まで歩くのですが、今回は体調を鑑みて、お弁当を買ってからバスで。

このバスが1時間に2、3本しかない田舎のバスで、バス停には主にじさまばさまが並んでいます。

座れなくても乗ってしまえばすぐなので大丈夫だけど、チケット売り場も密。

係の人が、なるべく間隔を取って並んでください、というのもああた、じさまばさまが聞くはずもない。

そもそもオババはどうして何人も連れ立ってくるのかな?

 

入り口は密でしたが、公園内は広いので、ソーシャスディスタンス以上の間隔を取って歩けます。

 

急に暖かくなったからか、梅の花は真っ盛り。

福寿草も綺麗に。

 

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梅の下に福寿草が可憐に咲いています。

 

 

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藤牡丹枝垂れ。

毎年撮るけど、必ずお化けみたいな枝ぶりに撮れてしまう。

でも花は薄い紅色でとても綺麗です。

 

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こちらは白加賀の枝垂れ。

 

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名前忘れた、豊後かな?

 

 

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新茶青という、額が緑の花。

 

同じ白梅でも萼の色で、花がピンクぽく見えたり、黄色っぽく見えたりします。

この新茶青はとても爽やかな色。

 

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園内で一番人気の「紅千鳥」

 

艶やか〜

 

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華やかな濃い紅色をしています。

 

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輪違いといって、1本の木にピンクと白の花が咲く。

 

 

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白梅も八重だとブーケみたい。

 白梅というより薄紅ですね。

 

 

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園内には白加賀という白梅が一番多い。

 

上の写真が白加賀かどうかは、よくわかりません…多分…

 

 

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かわいい枝垂れ。

 

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蝋梅はもう終わり。

園内には蝋梅園もあります。

 

 

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多分思いのまま、という遅咲きの梅。

 

これから見頃を迎えるのはこの「思いのまま」というピンクの花。

 

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左は小向という花だと思う。少し花が小さくて可憐。

あ、多分どっちも小向かな←いいかげん。

 

 

 

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府中町役場。

 

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手前は郵便局。

 

 

郷土の森には古民家や古い小学校などもあり、建物巡りもできます。

 

園内には小鳥も多い。

梅といえば…ウグイス、ではなくメジロ

ウグイスは警戒心が強くて、人前には滅多に姿を見せません。

 

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かわいい…メジロは花の蜜が大好きらしい。

 

流石に種類も多く、手入れも行き届いていて、見応えのある梅園です。

梅の花を堪能して、分倍河原駅に戻ります。

 

駅近くの青木屋でお菓子を買って帰るのが定番。

楽しみの一つです。