第15節 東京xガンバ
天気も悪いし、体調もイマイチでしたが、たっぷり昼寝をして、3時ごろムクリと起きて、
行ってきました、味スタ。
わたしには久しぶりのホームゲーム、現地観戦…あ、わたしだけじゃなくしばらく無観客試合だったんだ。
幸いそんなに寒くなくて助かった。
ここんとこ順位だのポイントだのは全くチェックしなかったので(キーッツ、てなるから)知らなかったけど、そしてあまり人のことは言えないけど、ガンバってコロナの影響で試合数が少ないとはいえ、1勝しかしてなかったのね…
そしてこれからACLと。大変ですなあ(と、意地悪にもすこ〜し嬉しそうに笑うアタクシ)。
しかし、メンバーを見れば井手口だ宇佐美だ、三浦弦太だ昌子だ、うちの夫が見るたびに言う「ワシが育てた」倉田秋だのいい選手がいるではないですか。
どうしちゃったのかねえ、と言う疑問は、試合を見て簡単に解けました。
東出場300試合、リョウヤ100試合、おめでとう。
リョウヤに花束贈呈したのは、妹さんだそうです。
彼女か!実は妻か!といろめきだったけど、違うようです…
スマホで撮ったのでひどい写真ばかり。
スタメンは柏戦と同じですが、アベシューと洋次郎様の立ち位置が変わったのか、よくわからないけど、洋次郎様やや前めになっていた。
と言うか、二人ともよく動いていました。
試合は開始早々に洋次郎様が絡み、うっちーが右サイドを突破して、深い位置からクロスをあげ、ディエゴがゴール。
たいそう素敵な崩し、ゴールでした。
この日の右SBうっちーは最高の出来で、守備がいいのはわかっていたけど、攻撃でも元々前の選手だし、ドリブラーだし、テクニックもあるし、やっと待ってしたSBが決まったように思います。
帆高も好きな選手ですが、彼の怪我で離脱中に、うっちーが定位置を占めてしまいました。
夫はU18の頃からうっちーに注目していたので、自慢そうです。
もう一人良かったのは、青木(です)さん。
本当に赤(あの全員スター選手っぽい雰囲気、この頃は少しマシになったのかしら?某選手もJ3チームに行っちゃったし)にいたのかと思うほど地味な選手ですが、ひたすら地味にボールを刈り、それだけではなく、いいパスも出していました。
やっとチームにフィットしてきたようで、ボランチは彼で決まりでしょう。
試合は、早々得点したけど、その後の15分ほどで追加点を取るべきでしたし、そのチャンスもあったのですが、結局後の90分間得点できず。
気になったのは、守備の精度は悪くないけど、ボールを奪ってから攻撃の精度になると、あまりよくないこと。
このパスの精度では、上位には行けないように思います。
比べるのもなんだけど、川崎などには遠く及ばない…だから勝ち点もうんと離れている…
最後に東口がいるし、アダイウトン対策で三浦弦太が張り付いていて、彼を自由にしなかったというガンバの守備もあります。
それでも、なんで入んないの〜と言うシーンもあり、さらにはラストパスとその前のパスがもっとよければ、もっとチャンスを作れたはず。
東京はようやく5分の成績になりましたが、まだまだだと感じました。
相手のガンバが酷かったせいもあるでしょうけど。
相手が酷ければ、ボコボコにしてしまうのが上位のチームではないかと。
そのガンバですが、ツネ様解任で松波さんが暫定監督でしたが、カンフル剤効果はなし。
いい選手が揃っているけど、こんなに熱量が低く、バラバラではどうにもなりません。
前半の飲水タイム以降、ガンバの攻撃がちょっと活性化したけど、一番危なかったレアンドロ・ペレイラのシュートは豪が止め、ことなきを得ました。
後半は、実際ガンバ攻撃陣は何をしたいのか、勝ちたいのかさえわからないような元気のなさで、東京はだんだん「そっちが来ないなら僕たちも休ませてもらいますよ」みたいなモードになり、DFラインは下がり、ガンバにボールを持たせたまま、無理をしないでいるように見えました。
東京は守備はサボらずやっているから、ガンバにチャンスらしいチャンスはほとんどなし。
で、あまり見どころのない後半となってしまいました。
後半早々のチャンスを決められれば、ちょっとノラクラしてもいいと思うけど。
そんな中でも、前述のうっちーや青木(です)さん、そしてようやくアベシューなど、いいプレーは見られましたし、一番得点して欲しいディエゴが点を取ったのだから、贅沢は言っちゃいかんかも。
ナイトゲームはすごく久しぶりだったので、電車が混まないうちに、ホイッスルとほぼ同時にスタジアムを出ました。
本当は選手を拍手で迎えたかったけど、こっちは感染すると重症化リスクの高いオジオバだから、許してね。
次のアウェイ清水戦も勝って帰ってきて欲しい。
30日の味スタ広島戦には行く予定です。