昭和記念公園の最後のユリとヒョウタンと山野草。
特にユリサポ(緑は嫌いだし←違)ではないのですが、今年はユリの花を追いかけることになりました。
というか、何しろ存在自体が不要不急、うかうかと都心などに浮かれ出ては人に迷惑というものですから、なるべく近場で散歩するとなると、昭和記念公園が一番手頃なのです。
そういうことで少し曇り空で暑さはマシかも、という日に出かけました。
西立川口からだらだら坂を降りたところに咲いているクサキョウチクトウ。
綿菓子かソフトクリームみたい。
これが昭和記念公園では今年最後のユリ、オリエンタルハイブリッド"シスト"という花です。
これもいい香り。どの種類も香気があるけど、それぞれ違う匂いでした。
蝉の殻が〜
明日あたり東北地方に上陸するという台風で倒れてしまうかも…
ナツスイセン。
今年は花が少ない…
右は花木園のアナベル、枯れる前に緑色になる。左は花木園入り口の寄せ植え花壇。
池の辺りに毎年サギソウが咲きます。
どこでも必ず撮ってしまうミソハギの花。
ハーブ園にいるカエルさん。
前回も撮ったけどミニひまわり、サンフィニティ。
こもれびの里に行く手前にささやかな秋の七草の植え込みがあります。
萩。
桔梗。
オミナエシと河原撫子。
葛とススキ。
斑入りの面白いススキです。
藤袴だけ確認できなかったので、秋の六草。
こもれびの里ではまだ蓮が咲いていました。
蓮の種。
この甘納豆、好き。
あと中国のおぜんざいには蓮の実が入っています(紅豆沙ホントウサと、広東語ではいうけど北京語は知らない)。
後ろの紫色はミソハギ。
この日のもう一つのメイン、ヒョウタン!
でか。
こもれびの丘の麓の山野草。
左がマツカゼソウ。これもピント拒否花。とての小さな花です。
右は浅間山公園にも咲いていた金水引。
左はハグロソウ。右はコバギボウシ。
ハグロソウも小さな花。
くどいようですが、カリガネソウ。
ちょっとピント合いました…
カラスウリの花。
昭和記念公園ではキッズ用のプールが無料で公開されています。
中学生以下入場できるそうだけど、せいぜい小学校低学年向きの水遊びのプール。
当日はちびっ子と保護者で賑わっていました。
夏休みなので、少し大きな子は自転車ロードを走り回り、プールと自転車貸し出し口は混んでいたけど、わたしの歩いたこもれびの里あたりは、チラホラと人がいる程度。
大きなひまわりが咲いたら、体調と暑さがひどくなければ行くかも。
それとも、秋までしばらく昭和記念公園散歩はお休みかな…