病院食の記録
先月末、3泊4日で入院しました。
病気治療の副作用の治療というメンドクサイものですが、退院後は身のこなしが少し軽くなったような気がするので、治療してよかったようです。
誰も見たくないと思うのだけど、病院食を撮っておきました。
一昨年の入院はお腹の手術だったため、絶食、重湯、10倍粥…退院するころ柔らかいご飯と推移。おかずは豆腐かはんぺんか柔らか〜い鶏団子だったので、もうすっかり飽きてしまい、特に鶏団子は一生分食べた気分…
今回は常食なので何食わしてくれんのかな、と楽しみに。
1日目昼
牛乳がついていたけど、冷たい牛乳を飲むとお腹を壊すので断った。
1日目夜
トマトにチーズクリームが掛かっているのが美味しかった。
黒ムツの副菜としてはなんだけど、まあ栄養のバランスが大事ですから。
2日目朝
私は毎朝パン食なので、朝からご飯はしんどい…
と言いつつ、海苔ペーストをかけて完食。
2日目昼
牛すじシチューのご馳走!
インゲンサラダはあまり美味しくなかったけど、限られた予算で献立考える栄養士さんも大変だと思う。インゲンを安く仕入れたのか、インゲン率高かった。
シチューは、さすがに脂っこくもなく、味も薄味で病院食らしい。
でも美味しかった。
2日目夜
アクアパッツァってこんなのだっけな〜
鶏胸肉はびっくりするほど柔らかかった。
なんかよくわからないものでしたが、美味しくいただきました。
3日目朝
おお〜パンだわ!
しかし袋ごとレンチンしたもののようで、焼いてない。
まあいいや、私はこれで退院だからうちで存分にトーストを食べられる。
真ん中のお茶みたいなのはミネストローネ(のお湯割り)です。
ゆで卵に塩もかかってない。ちょっと喉につかえそうだった…
全体にかなり薄味で、日頃塩分摂りすぎなんだ〜と反省しました。
油っけもなし。
常食とはいえ、健康食なのでした。
一食450円ほど工夫してそれなりに美味しい食事を提供してくださる栄養士さん、調理師さんに感謝します。
退院して、帰りにでっかい丸いカンパーニュをくり抜いた中にクラムチャウダーのたっぷり入ったランチを食しました。
塩味効いて美味い、油も適度で美味い…
と、結局こうなるのよね。