第１１節 勝ち点２を落とした東京、ジェフホーム初勝利

FC東京は久しぶりのデイゲーム。相手の京都など７チーム？が
勝ち点で並んでいるものの、圧倒的な失点の多さで東京はずっと下位。
広島戦は相手のハードワークと決定力で負けたようですが（見てない）、
今日はいつもあまり面白くない試合になる京都･･･
結果はスコアレスドロー。２試合続けて無得点。
内容から言うと、勝つべき試合でした。
勝ち点２を失った東京、アウェーで勝ち点１を持ち帰った京都。
見ている時には、こういう押している展開で、カウンターやセットプレーであっという間に失点･･･1点を守りきられて負け･･･という京都戦に過去にもあった試合展開を思い出して、気持ちの落ち着く暇なし。
今日の試合は、何度かカウンターを受けたことはあったものの、京都に決定的なシーンはほとんどなく、これで負けたら本当にやるせないところ、引き分けですら本当は受け入れ難い結果です。

時間が経つにつれて、勝てる試合をものにできなかった悔しさが湧いてきます。
でも試合終了直後は、そんなに悔しいと言うより、まあ頑張ったかな、これから今日の試合を土台に勝っていって欲しいな･･･という感想。
G裏も拍手とより少ないブーイングが入り交じっていたようです。
わたしの気分もそんなところ･･･

良かったところを挙げれば、言うまでもなく無失点だった。
今野とブルーノのCBが、今日はとても良かったし、米本くんもまだ危なっかしいものの、
大宮戦よりは試合がわかってきたようです。
京都がそれほど攻めて来なかったから、という条件つきではありますが、
守備については、ディエゴやパウリーニョを押さえられたので良かったでしょう。
今野とブルーノのCBはうまくいけば、とても面白いのではないかと思います。
二人とも攻撃が好きですし、今日のようにバランスが取れて、チーム全体に連動生が出れば、とても面白いサッカーができそう･･･
今日も出来かけていたのですが･･･

良くなかったのは、これもまた言うまでもない･･･無得点でした。
羽生のシュートがまたポストに当たり･･･
それに枠に行かないシュートが多くて、京都もあまり怖くなかったのでは？
得点できないと言われながら、やはりカボレの存在の大きさを思います。
カボレに相手が引きつけられる、ボールも収まるということで、今まで誰かが点を取れていた･･･とも言えるでしょう。
ただ、赤嶺が去年に比べて不調･･･去年のようなすばらしい決定力を未だに見せていないのはどうしてか･･･フォワードもなかなか固定できず、誰がでてもいまいち。
赤嶺は今日はよく頑張っていたとは思います。得点し始めれば、また波に乗れるかも。

全体的にはハードな連戦の最終戦にしては、良い動きをしていました。
やりたいことも少しずつは出来ているようです。
問題は次･･･いつも次が大事だと言うと、次がうまくいったためしがありません。
今度こそ、次。相手はマリノス･･･今やどの相手でも得意とか苦手とか言ってられないのです

別のところで書こうかと思っていますが、今日の主審佐藤さん、前前節鹿島戦で大活躍、ジェフにイエローカードを奮発したヒトだろうと思います。
今日も相手ゴール近くでの東京の選手のファウルをせっせと取っていました。
相手が痛がるとイエロー･･･京都の選手もいらついていたので、判断の基準があいまいなのがいけないのでしょう。

東京の試合が終わるとほぼ同時にキックオフとなったジェフ・広島戦。
ジェフサポ夫は、今日は出勤日なのでブリーフケースにグッズを押し込んで、
１時頃コソコソと会社を出る。と、南船橋で会社の人にばったり。
｢あれ？ふうちゃんダンナさん、蘇我ですか？」と、バレバレだったそうです。
でも、彼は会社を休んで千葉ロッテの応援に行くところだったので、同罪？

さて、千葉はいつものように？まったく集中を欠いて早々失点。
しかし、今日の広島は、ホーム東京戦で頑張りすぎたか、精彩がなかったそうです。
よく走る、ハードワークをするサッカーが出来なかったそうで･･･
前節もがんばらなくてよかったのにな。
前半のうちに深井のすごいミドルシュートが決まって、同点。
ところが、ジェフも疲れからか、前節清水戦に比べると動きも良くなくて、不調。
ただ、巻が好調。
いいな～CFは他の選手がダメでもひとり好調なら、ワンチャンスで点取れるものね～
後半巻らしいヘッドで勝ち越し。
その後はいつものように、押し込まれてラインが下がり、ヒヤヒヤしたそうです。
主審（奥谷さん）がまた楽しい試合を演出したか、ストヤノフがご乱心、
ジェフサポになにかののしりまくって帰ったそうです。相変わらずな人。
ストヤノフの怒りにも負けず？ジェフ、今日は守り切れた！
わーいわーい、ホーム初勝利！

夫婦で負けなかったから、まあいいか･･･
次は勝ち点３×２！