第12節 東京は勝ち、ジェフは・・・
今節も夫婦で勝ち点6ゲットならず。
東京は昨夜アウェーマリノス戦で、内容も良く、北斗のゴールで勝利しました。
去年マリノスには勝てなかったので・・・特にアウェーでは完敗だったので、今節もあまり勝てる気はしなかったのですが・・・前節の京都戦も内容的にはそう悪くなく、あの試合を土台に積み上げればよくなりそうだとも思っていました。
ただ、今年の東京は・・・去年以上に・・・次が大事、というと次がダメ、という試合を繰り返していたので、試合前は不安の方が大きかったのでした。
そうそう、某若君が言ってらしたオネーサマ方、やっとわかりました。
トリコロールマーメイドとかいうみなさんですね。
そういえば、一昨々年に見ました。でも向こうのゴール前は遠すぎてなんだかよくわかりません。
ジェフのジェットスフィーンのほうが近くてよく見えます。
どちらが美的によろしいかとかは判断いたしかねます。
東京には、なくてよろしい。どこにいるかわからないドロンパだけで十分ざます。
さて、そのマーメイドのみなさんが、こういっちゃなんですが、ややダサい応援ソングに乗って踊り、
横浜市長がマリノスサポからほとんど冷淡に迎えられ、東京サポから温かくいじられた後、
試合開始。
早々からお互いにプレスを掛け合い、なかなか面白い試合となりました。
マリノスは今季3バックだったり、4バックだったりするそうですが、サイドの攻防も見ごたえがありました。
東京は相変わらず不用意な守備もありましたが、集中力は増しているようです。
前半マリノスの時間帯にバタバタするところも見られましたが、なんとかみんなで持ちこたえたのが良かったと思います。珍しく球際も厳しく行っていました。
攻撃は前節0/19だったゴールが、1/13・・・確率アップ。あまり意味のない数字ですが。
京都戦から攻撃に厚みが出てきたし、流動的なポジション取りもあり、良かったと思います。
マリノスの飯倉というGK、当たっていて良いセーブが2,3ありました。
そして、中村北斗の900日余ぶりというゴール!
交代出場してピッチに入った直後から、気持ちが伝わるような躍動感がありました。
マリノスからすれば、彼を抑え切れなかったのが敗因でした。
ヒラヤマが落としたボールが北斗の前に転がった瞬間、東京のG裏サポならみな、声に出してか
心の中でか、「空いている!打て!」と叫んでいたはずです。
後でTVで見たら、感じたほどに前が空いていたようでもありませんでしたが、それでも彼の左足での冷静かつ力強いシュートは、縫うようにしてゴールに入りました。
得点後10分持ちこたえれば、勝てるかもと思って、しばらくドキドキしていましたが、
マリノスがパワープレーになってから、あまり可能性のないボールを放り込んでくるので
それほど怖くは感じませんでした。
願わくは、赤嶺か平山が得点してほしかったのですが・・・それなりに良くやってはいました。
「東京のベントナー」平山、もっともっと強く上手くなってほしいと思います。
(ガナーズファンの人、怒らないでね。そこにいてほしい時にヘンなところにいたり、意味不明なパスとかクロスとかが時々似ているので。単純にでっかいところも。監督が根気良く使うところも)
次節は川崎フロンターレ。すっかり調子がよくなっているようです。水曜にナビスコ(ジェフ戦!)を挟むし、難しい試合になりそうです。いつも勝つときはやっと勝つ・・・試合ばかり。
そして、今日ジェフはアウェーで京都と。
わたしは今日は一日外にいたので、試合の放送があったか知りません(スカパー未契約)
夫は、今朝欧州出張から帰国、多分PCでチェックしていたでしょう。
前節東京が当たったときに、わたしは夫に
「ディエゴおさえりゃ怖くない」と、必勝法その1を伝授したのです。
ふたりで三回「ディエゴおさえりゃ」を唱和。
しかし、パウリーニョもいたのでした。
オフサイド崩れか、どうも簡単にやられたようです。
矢澤を控えにしたようですが・・・このところあまり調子が良くないようだったので仕方なかったか。
後半巻ゴールで追いすがるも、東京もてこずった守備固めで逃げ切られました。
ジェフサポとしては、絶対に負けたくない相手だったでしょうに・・・(東京サポはまっすうのロングスロー失敗させましたね)
またもや夫婦勝ち点3×2はおあずけ・・・
水曜には、ナビスコでまたふうちゃん家限定ダービーです。
リーグ戦じゃないし、梶山もケガだし、多分どちらの監督も選手を替えるのでは?
それはそれで面白いかも。