諦めるのは早すぎる・・・

昨日はすっかりしょんぼりしてしまって、寝付けないでどうでもいいTVなどぼんやり見て夜更かし。
今日は足で丸い物を蹴る何かなんぞ忘れて、家事(『かじ』って入力したら、まず『』と出て次に『加地』と出た・・・主婦のブログなのに。な~ぜ?)にいそしみ、夜はPCも開かず、早く寝るつもりでした。
でも一応・・・と、PCのメールを開いたのが誤りでしたな。また夜更かしすることに。
 
夫がiPadからこんな記事を送信してきた↓
「FC東京はなぜ勝てないのか」後藤勝さん。
 
読んだ方も多かろうと思います。
非常に納得、しかし「勝てない」ことに納得したからとて、これからどうしたものか。
 
結局この記事で、わたしが最も支持することは「残留を担保するものは何もない。あるとすればあきらめずに勝つまで同じコンセプトのサッカーをしつこく続ける、選手たちの根気だけだ。」という結びの一文です。
 
わたしは選手でも監督でもスタッフでもフロントの人間でもないので、早くも弱音を吐きまくっていますが、選手には下を向いて欲しくはありません。
残留してほしいことは言うまでもありませんが、「あきらめずに勝つまで同じコンセプトのサッカーを続ける」ことは非常に大事なことだろうと思っています。
 
得点力不足問題は、FWだけのせいではありません。浦和戦でもなかなか良いボールが大黒に入りませんでした。が、椋原のダイビングヘッドとか、梶山のドリブルからシュートとか、悪くないシーンがいくつかありました。
長友が移籍して、椋原の責任が重くなりましたが、彼なりによくやっています(むっくんに甘い?)
 
さてと。そうなると、ワタクシもあきらめずに応援するしかないわけです。
諦めても応援はするのですが。
 
で、行っちゃうよ!
またもや家人のブーイングを浴びるだろうけど。
 
ところで、機を見るに敏なNHKがチェゼーナ×ACミランを放送していたので見てしまいました。
チェゼーナフットボールは、つまりJ1に昇格した当時のFC東京のようです。
選手全員の攻守に亘る真摯なハードワーク、見ていて気持ちはいいです。
NHKは長友凄いを強調するけど、前の選手の働きっぷり立派でした。
ACミランのようなチームがこういうのイヤなのはわかります。
インザーギ、PK取るのうまいですが、まあ取られても仕方ないか。
それはともかく、長友の力強さは今の東京にはありませんね~
でもいないのだから仕方ない。
前にも書いたけど、むっくんにとってはこれはチャンスです。
辛いだろうけど思い切ってやってほしい。
重松も平出もユースから戻ったらチャンスがあるはず。
悪いことばかりは続かない・・・たぶん。と、思います。