J3第12節東京U23vs鹿児島

3日日曜日の試合。
東京の試合がないと暇だ~と、いうことはわたしにはなく、前日体調不良の夫に代わり、蘇我へ。
連日はちょっとしんどいのですが、西が丘にも行きたいから。

相手は、J3リーグで首位を争う鹿児島。
藤本憲明くんを抜かれても、攻撃力には陰りもないようです。

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天皇杯もあり、Jリーグユースもあり、ヨシタケ、うっちーと怪我人もあり、台所は楽ではないでしょう。
しかもこの試合、前半で柳がまた痛んだのか、後半はマコちゃんに代わりました。せっかく怪我から復帰したのに、心配です。

CBは、吉本と高校生木村くん。サイドは柳、リョウヤ。
ボランチが梶山、愛斗。サイドハーフにリッピ、タケフサ。FWは、大智、矢島。
鹿児島のサイドには田中奏一くんという東京のアカデミー出身の選手が、CBには平出が。
ご一緒したTKさんが、試合前からご推奨の田中選手、果たして、その通りのドリブルでの推進力、サイドの選手らしいきれいなシュート。
きれいなシュートが決まったのは後半ですが。

前半から予想通り押し込まれる東京U23、相手のシュートミスなどで助かるシーンが。
しかし、前半一度シュートがあった後だったか、リョウヤのクロスに大智が、背が高くてよかったね~の、ヘディングシュート。少ないチャンスを生かしました。
そのあとの15分くらいが東京の時間帯だったか、相変わらず押し込まれながら、見事なカウンターが決まり、矢島のゴール。
これはステキでした。

鹿児島監督三浦やっさん、前半のうちにFWを代えました。代わった選手が後半早々点を取ったから、この交代は成功。
蘇我夫は「スープ残すと怒るラーメン屋のこわいオヤジ」と、やっさんを形容する。いつもこわいかはわからないけど、この試合のH Tには怖かったでしょう。

フィジカルも負けず、賢いプレーもしていた木村くんも徐々に疲れたようで、押し込まれても対応できていた前半とは違い、後半はやられるべくしてやられました。
それにしても東京サポには愛されている吉本だけど、もっと頑張ってほしい。このままではトップチームでは…流経大ドラゴンズと対戦したチームなら、五十歩百歩だけどね(←イジワル)。

結局3-2の逆転負け。
内容からは、妥当な結果。
でも、せっかく2点取れたのだから、せめてドローで踏ん張って欲しかった。
さすが鹿児島は強いです。
タケフサなどは、良さをほとんど消されました。こういう押し込まれ、相手にボールを持たれる時間の長いチームにいるのは、タケフサくんには、いいことなのかしら?と、少し心配になりました。

負けましたが、大智、輝一、と得点が見られたのは、よかった。
まだまだヒョロヒョロだけど、大智くんは楽しみ。デカイことはそれだけで武器ですから。
大化けしないかな、なんて。

16日、夢の島蘇我コース、お天気次第ですが、考え中。



追記…一番書きたいと思ってたことを書き落とした~

試合後のコメント、平出選手の言葉が大変印象的でした。
優勝、昇格を目指している鹿児島に移籍して、レギュラーとなった平出選手、東京U23と試合するのは、今年で終わりにしたい、と。
西が丘の東京サポの声援にも、今までなら平出選手は、手をあげるくらいには答えていたのに、この日はわたしが見たところ、ちらっとスタンドを見ただけでした。

彼の気持ちはわかるような気がします。
がんばれ、平出選手。