オリンピックチーム、ウチの子たちに何するの、と母は思う

オリンピックが終わりました。
え?まだ続いてるって?いいえ、わたしにとっては終わりましたのよ、
まだ女子サッカーがかろうじて残っていますが、この失望感・・・終わった、と言うしかないのです。
北島選手が泳ぎまくって、100個メダル取っても、わたしのしょんぼりは癒せません。

たくさんの方が、ちゃんとした感想や批評を載せていらっしゃるので、
もう思い切り自分勝手に、感情的に、感傷的に書いちゃいます。

ソリマチジャパン、とやら・・・
臆病なサッカー、あるいはチーム でした。
換言すれば、
哲学なく、論理なく、展望なきチーム作り だった。

3敗は結果です。
残念ですが、とてもいいチーム作りをしても相手によっては勝てないこともあります。
問題は、U-23という若いチームをどのように作り、育て、将来につなげるか、
その軸となる選手はだれか・・・
まったく見えないまま終わってしまったことです。
ソリマチさんひとりに責任が?もちろん、協会の責任は重大でしょう。
選手個々の力は、過去のチームより劣るということはないと思います。
むしろ彼らを生かすことができないことが大きな問題です。

どうしてくれんのよ!
ウチの子二人、よくもコキ使ってくれたわね!
ウチのヨウヘイ(大)くんは、あんなぼこぼこの草の上じゃ、いいパス出せないのよっ!
味スタの芝だってもうちょっとはマシですもの。
長友くんも、チームに居た時間が短いのに、あんなに働かされて・・・かわいそう。

と、母は嘆くのです。ええ、せっかくなんだから試合に長く出た方がいいに決ってますよ。
でも、母性原理的にいうと、選手がかわいそうなのです。

とはいえ、ハッと我に返って、男性原理に立つと、
敗戦の責任は、当然のことながら選手にあります。
アメリカ戦など、彼ら選手も臆病だったと思います。

ポジションからいっても、梶山くんは、チームの本当の中心選手になってしかるべきでした。
実際のところはどうだったかわかりませんが・・・彼にはもっと力があると思う。
いかに口が重くても・・・サッカー界一、ブログの字数がすくなくても・・・

でももういいわ、早く東京にお帰りなさい。
チームでもっともっと活躍して、良いところを磨いて、課題を克服して下さい。
母は、待っていますのだ。(と、急になんだかバカボンのパパふうに・・・)