東京・鹿島戦余話

東京・鹿島戦、33000人以上の観客数でした。
満員ではないにしろ、こんなに入ると、いつもひとり2席取ってもまだ余るU自由席も、
それなりに埋まります。
すると、普段は来ない人が多い。
わたしの隣はお父さんお母さん小学校2年と4年くらいの家族、
前もお父さんお母さんに小学校低学年の男の子。その隣は、若い男性二人連れ。
みんなスタジアム初心者のようでした。
気配り屋のふうP4は、そういう人たちがとても気になる。
まるで、自分の子が舞台に上がっているステージママみたいに、
「楽しんでくださるかしら?」と、心配。
試合で熱くなってくるとそんなこと忘れるのですが・・・。

斜め前の若い男性二人。ず~っとじ~っと見ている。こういう若い人、結構いますね。
難しい映画でもみているか、前かがみでじっとしている様は、昔のジャズクラブにいるお客みたい・・・

前の親子連れ。
CITY BLED TWO COLORSに、チャントがかぶったので、戸惑っていました。
チャントの歌詞がスクリーンに出ていると思ったら違うので、どうなってるの?と思ったらしい。
このあたり、どうなのかな?
そして、ユルネバでびびる。前の子は振り向いてまじまじと、わたしを見る。
母親が「ジロジロ見るんじゃないのっ!」と注意している。
わたし、まるですごく怪しい人じゃないですか!
でもこのお母さん、とても素直な人らしく、チャントが始まったら自然と手拍子をしていました。
お父さんの方は、息子にプレイの解説をしています。
子どもは、スタジアムの雰囲気にちょっと気後れしている感じで、お父さんの膝に乗ってしまいました。
前半は息詰まるような展開だったので、試合に夢中になりつつ、親子連れも観察していました。

後半になったら、もうそれどころじゃなくなった。
得点シーン、ワッショイ!で、また前の子にジロジロ見られる・・・。
でも、もう他の人のことは目に入りません。

試合終了!
その時、前のお父さんが息子に「どうだ?来て良かった?」と聞く声が。
そして、「うん!」という元気な返事、お母さんの「ああ、良かったね~楽しかったね~」
という、声・・・

「ハードワークのごほうび」は、ここにもありました。
MOVING FOOTBALL.


ところで、リバプール
確か89/90シーズン以来の優勝か?という勢い・・・
なんとチェルシーのホーム無敗記録を86でストップさせての勝利。
ビッグ4にはほとんど勝てないイメージのあったレッズが、
「今のところ」好調です。
チェルシー昔からあまり好きではなくて、
(日韓W杯のときは、埼スタチェルシーサポ・イングランド人と一緒に応援しましたが)
なんだかあせって、ムリなシュートを打つチェルシーを、ちょっと嬉しく見ちゃいました。
今のところのびっくりは、ハルシティでしょうけど・・・

もうすぐミッドウィークの試合が始まります。
あれ?でももう眠い・・・

ダービーなんですけど、ガナーズとスパーズ・・・
スパーズは情けないことにビリをひた走っていますが、やっと勝ちました。
夫は以前はスパーズファンだったので、やはり降格はいやだそうです。
でもガナーズも、もう離されるわけにいかない。

ぜひみなくちゃ。
でも、もうすごく眠い・・・

あらら、もう朝。
そして、ミッドウィークだから今試合をやっているのです。
前半1-1.
後半、見ます!

(10/30,6:15、一部修正しました。その前にコメントくださった方、ごめんなさい)

いか~ん!!!
2点目見逃したあ!



信じられましぇん・・・・
アーセナル4-スパーズ4
引き分け。
スパーズ大喜び・・・

でも、スパーズは諦めないでプレスかけていたし、
アーセナルは4-2になったところで、ちょっと安心してしまったようです。

負けに等しい引き分けでした。

さあ、もう遊んでいられません。
では。