ご無沙汰しております。
2週間ほど体調不良が続き、もしやコロナかとメンタルも不安定でしたが、
ようやくぼちぼち回復してきました。
そうこうするうちに、世界のフットボール事情は新型コロナのおかげで日程が詰まり、
大事な試合もあり、調子悪いと言いながらも大方見てしまいました。
特筆すべきは、ガナーズがFAカップ準決勝でマンCに勝った!!!
ということですが、リーグ戦でもレッズ(浦和じゃありませんことよ)に勝って
精魂尽き果てたか、なんとヴィラに負けるという…これで欧州へ行くには、
FA杯で優勝するしかなくなりました。
Jリーグの方は、ジェフはどうもホームで勝てず、アウェイ金沢戦は面白かったけど、
ホーム緑戦は不可解なPKで先制されてしまい、追いついたのはよかったけどすぐに
勝ち越された…
ただ、後半は悪い内容ではなかったとは思います。
緑になかなか勝てないのはシャクだけど。
なかなか勝てないと言えば、これです。
ワタクシ、どこが嫌いって、この赤が一番嫌い。
緑とはカテゴリーが違うので、今や赤がどこよりも嫌い。
何が嫌って、全部とは言わないけど一部サポの上から目線、クラブも上から目線、
エラそう。
そんな相手に味スタでは16年も勝てない東京…
ヴィラはガナーズに四半世紀ぶりに勝ったのですって、PLは歴史が違うから…
でも1993年創始のJリーグにしては、これは相当お恥ずかしい成績。
浦和は今季負けがない。
しかし、昨季もそうだったけど、勝てそうな気もする…現に昨季は負けなかったし。
ただ、味スタであのむやみに赤い連中がしつこく凱歌を上げる様子を何度見せられたか
わからず、その不快感を思い出すだけで、浦和戦の前はいつにも増して気分が悪いのです。
スタメンは
林、室屋、剛、森重、リョウヤ、
東、ケント、シュウト、
ディエゴ、永井、レアンドロ
ケント移籍前の最後の試合、健太監督はやはり4−3−3をやりたかったようです。
浦和は今季から4−4−2で堅守なんですって。
試合後のコメントで健太監督は「前半相手に合わせてスローだった」ようなことを
言っていました。
DAZNで見ていた印象では、4−3−3はやっぱり守備がはまらないような…
浦和の方がパスがつながりシュートで終わっていましたが、絶体絶命の決定機はなく、
ただボールのとりどころがなくて、東京がいい形になることは少なかった。
あまり無理をせず、慎重だったかも。
ピッチコンディションもあまり良くないように見えました。
それでもディエゴが持った時やレアンドロが絡んだ時には、何度かサイドが上がる時があり、
リョウヤのシュートは惜しかった〜
前半も終わるかという時に、モリゲから室屋に正確なロングパス、室屋がファーにクロスを入れ、ディエゴが胸で押し込んで先制。
直後に杉本健勇にフリーで至近距離からヘッディンングシュートを打たれたのが、この試合
一番危なかったか。これですぐ追いつかれていたら違う試合になっていた…
後半、浦和が追う形になり、東京にはやりやすくなったようです。
守って奪って攻めに出ればいいので、後半はシュートが増えました。
圧巻はケンちゃんに代わって入ったアダイウトン。
浦和の青木がボールをバウンドさせたのを、アダイウトンは素早く奪ってドリドリ。
ミスでもあり、もしかするとピッチ状態も影響したかもしれません。
ともかく青木も浦和DFも3人でアダを止めようとしましたが、お構いなし。
そのままシュート。
ジュビロでも見せつけられたアダイウトンの強烈なドリブル、シュート。
(磐田苦戦の原因だろうなあ…すまない)
後一回浦和にも決定機があったと思うけど、結局2−0で勝利。
終盤に見せたシュウトのボール奪取から攻め上がり、シュートまで行ったのはよかった。
シュートを枠に飛ばせばなおよかった。
勝ってみれば、今までなんでこんなに勝てなかったかと…
当日味スタで応援したサポの皆さん、お疲れ様でした、拍手よく聞こえました。
格別嬉しい勝利の証人になった方々、羨ましいです〜
そしてケントを勝利で見送ることができてよかった。
今までなんでこんなに勝てなかったかの一因は、ミシャが監督をしていたということも。
東京はミシャのチームにほとんど勝てないのです。
そして、今夜。
ミシャの札幌、あちらさん待望の札幌ドーム開幕戦です。
正直、今の浦和よりこっちの方が難敵ではないかと…
ケントが去った後、誰をどうするかも気になります。
タマは移籍してしまうのだろうか…もうずっとベンチにもいないのが不思議。
ともかくも、あちこち苦手がいては優勝なんて言えるはずもない。
というかわたしは6位予想でしたわ、アウェイなのでドローでも。