昭和記念公園、初冬の景色。
毎度お馴染みの昭和記念公園です。
イチョウが黄色に染まっていた頃は平日でもかなりの人出でしたが、今頃になると、もう来園者はまばら。
大体バーダーか、ランニングジョギングか、犬の散歩の人だけになります。
バーダーはでかいレンズを「ランボー」のスタローンみたいにぶら下げているから、すぐわかる。
あ、ランニングの人も走ってるからわかるけど。
うちはのんびり散歩しながら、たまたま目に入った花や小鳥をパチリするだけ。
こういうズボラなヤカラには良い写真は撮れないのですが、いいの、それでも。
バーダーがちょっと苦手なのは、その根気はすごいと思うけど、少なくとも昭和記念公園あたりで見かける方々は、鳥が好きというよりは、自分がうまく撮った鳥の写真が好きなように見受けらるところ。
去年も「あちらにウソ(小鳥の名前です)がいますね」と話しかけた人に対して、「ウソなんか撮り飽きたわ」とエラソーに言うおじじ様を目撃して、ゲンナリしたことがあります。
公園内の自転車道に侵入してくるバーダーもいるし、そんな人は少数なのだろうけど、よくない例の方が目につくのはものごとの常でしょう。
で、バーダーのカメラを向ける先に鳥がいるんだろうな、と横目で見ながら散歩してます。
紅葉もまだ残っています。
水鳥の池の西立川口の方へ。
ツクシガモもマガモもお昼寝タイムでした。
水鳥の池のバードサンクチュアリ近くにいました。
ピンボケですが、ちゃんと頭がモヒカンです。
ここではベニマシコも見かけましたが、写真は撮れず。
(写真3枚は蘇我夫撮影)
![f:id:fuchanp4:20201205153329j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fuchanp4/20201205/20201205153329.jpg)
![f:id:fuchanp4:20201205153312j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fuchanp4/20201205/20201205153312.jpg)
小鳥の写真は蘇我夫撮影です。
久しぶりにこもれびの林を歩きました。
ここのモミジの紅葉が一番遅く、ようやく今、色づいています。
葉の落ちた林で、赤い紅葉がとてもきれい。
森の家の裏にいつものようにヤマガラさんがいましたが、ツツジの枝に隠れて写真は撮れませんでした。
ツツジの中が安全安心だと分かったようで…
昭和記念公園にはカラスもすごく多いし、前回見た時はカラスにいじわるされていました。
これから最後の紅葉も葉を落とし、ますます寂しい景色になっていきます。