塩船観音寺のツツジ。
世間では欧州スーパーリーグのことで騒がしく…あ、世間といっても日本ではごく一部のサッカー好きの間で、ですが。
お金に目が眩んで、今やただの中堅クラブにすぎないアーセナルも加わり、大批判を浴びで公式HPで平謝りに謝っていて、その腰砕けぶりがいかにもガナーズらしく…
あ、そんな話をするんじゃなかった。
それより何より、新型コロナは、政府行政の無策、無責任、無覚悟のせいで、それに人々の無自覚な行動のおかげで、どんどん患者は増えています。
予防接種はこれも無策のせいで遅々として進まず、うちのようなリスクの高いトッショリは自衛するしかありません。
で、そうか、立川より東京方面へ行くことばかり考えていたけど、もっと奥へ行った方がリスクが低いぞ、と思いつき、なんか花の名所ないかな〜と調べたところ
塩船観音寺、青梅
が、ヒット。
しかもたいそう由緒あるお寺なのです、寡聞にして知らなかったけど。
HPによると、
大化年間(645~650)に若狭の国の八百比丘尼が紫金の観音像を安置したことに始まり、周囲の地形が小丘に囲まれあたかも小船のような形状であることから、仏が衆生を救おうと願う『弘誓の舟』になぞらえて、天平年間に僧、行基が『塩船』と名づけたと伝えられています。
貞観年間には僧、安然が十二の坊舎を建てるなど、興隆を極めたと伝えられています。
http://www.shiofunekannonji.or.jp/
ゴールデンウィークには毎年ツツジ祭りと例大祭が催されているそうです。
有名らしい、わたしが知らなかっただけで。
GWなどはいかに都心から遠くても密になりそうだから今のうち、と出かけました。
(また本題と関係ないことが長い…)
立川からは青梅線で河辺まで行き、そこからバス。
思ったより近い…というか、うちも同じ田舎だったわ…
そういえば、今朝から鼻がグズグズ…
ぼけ封じ…うちも必要だ…
やっぱりミツバツツジが一番好き。
後ろのマスクのおばさまは無関係の人です、すみません。
日テレが取材に来てたので、スマホ片手に人が集まっていたけど、うちはツツジを堪能したので、さっさと帰りました。
塩船観音は、紫陽花、ゆり、彼岸花も見所だそうで、花の寺とも呼ばれているのだと。
またその季節に、無事だったら来てみたい…