ユーロ20備忘録〜その2.鮮やかなアズーリ。
いやもう書くのが全く追いいつきません…
フットボールチャンネルをそのままコピペさせて頂きました、すんません。
2021年6月14日(月)
01:00【C組第1節】オーストリア 3-1 北マケドニア(アレーナ・ナツィオナラ/ルーマニア)
04:00【C組第1節】オランダ 3-2 ウクライナ(ヨハン・クライフ・アレナ/オランダ)
ーーー
22:00【D組第1節】スコットランド 0-2 チェコ(ハムデン・パーク/スコットランド)
2021年6月15日(火)
01:00【E組第1節】ポーランド 1-2 スロバキア(サンクトペテルブルク・スタジアム/ロシア)
04:00【E組第1節】スペイン 0-0 スウェーデン(エスタディオ・ラ・カルトゥーハ/スペイン)
2021年6月16日(水)
01:00【F組第1節】ハンガリー 0-3 ポルトガル(プスカシュ・アレーナ/ハンガリー)
04:00【F組第1節】フランス 1-0 ドイツ(フースバル・アレーナ・ミュンヘン/ドイツ)
ーーー
22:00【B組第2節】フィンランド 0-1 ロシア(サンクトペテルブルク・スタジアム/ロシア)
2021年6月17日(木)
01:00【A組第2節】トルコ 0-2 ウェールズ(バクー・オリンピックスタジアム/アゼルバイジャン)
04:00【A組第2節】イタリア 3-0 スイス(スタディオ・オリンピコ/イタリア)
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22:00【C組第2節】ウクライナ 2-1 北マケドニア(アレーナ・ナツィオナラ/ルーマニア)
2021年6月18日(金)
01:00【B組第2節】デンマーク 1-2 ベルギー(パルケン/デンマーク)
04:00【C組第2節】オランダ 2-0 オーストリア(ヨハン・クライフ・アレナ/オランダ)
ーーー
22:00【E組第2節】スウェーデン 1-0 スロバキア(サンクトペテルブルク・スタジアム/ロシア)
2021年6月19日(土)
01:00【D組第2節】クロアチア 1-1 チェコ(ハムデン・パーク/スコットランド)
04:00【D組第2節】イングランド 0-0 スコットランド(ウェンブリー・スタジアム/イングランド)
北マケドニアはアリオスキがいるから応援していたのですが、やはり力の差はあるようです。
アリオスキ奮闘するも、リーズのようなみんなが同じ意思で走るというわけにもなかなかいかず、チームは攻撃に出ることもあるけど、否応なく守備の時間の方が長くなり、2試合とも難しい試合になってしまいました。
それでも北マケドニアの英雄ゴラン・パンデフが得点し、ナポリ所属の若いエリフ・エルマズが才能の片鱗を見せたり、結果は伴わないにしても、それなりの印象は残したように思います。
うちは特に贔屓のチームの試合ではない場合、前評判の低い方、劣勢な方を応援してしまう根っからの判官贔屓なので、出場国で一番FIFAランクが低いとか、サッカー協会会長がとんでもないいけずで、監督や選手とゴタゴタしているとか聞くと、特に応援したくなってしまいます。
北マケドニアの国家としての成立事情なども、よく知らないながら、今もギリシアなどの近隣国から圧迫があるとか聞くと、つい同情してしまう。
スタンドにはアレキサンダー大王っぽい兜をかぶっているサポが見えます。そんな大昔の英雄、どこの人でもいいじゃん、ヨーロッパ中手中に収めたのだし、と思うのは島国日本人の暢気さのようです。
リーズのアリオスキー。
ウクライナ戦ではPKを決めました。
オランダ・ウクライナが撃ち合いになって面白かった。
オランダの守備どうよ、やっぱりファン・ダイクの穴は大きいか?
と思ったけど、オーストリア戦では修正してきましたが、試合はウクライナ戦の方が面白かった。
度肝を抜かれたのは、ウクライナのヤルモレンコのゴラッソでした。
この人、ウエストハムでもたまにすごいシュートがありました。
正直、覚えにくい顔しているヤルモレンコ。
現在得点ランキング1位は、3点取っているチェコのシック。
この人のロングシュート、すごかった…
北海道から飛んできたってやつ(わかる人少ないだろうなあ。東京は天皇杯の初戦苦手なのよ)だけど、もっとパワフルだった。
しかも、ついさっきまで録画で見ていたクロアチア戦では、鼻血をダラダラ流しながらPKを決めちゃった…
クロアチアの選手がおそらく指摘していたように、本当はキッカーにしてはいけなかったのでは?出血が止まるまではピッチに入れないはず。
しかし、この人の気迫にはびっくりです。
クロアチアはグループリーグ突破が苦しくなった。
モドリッチは頑張っているけど、一時ほどの力はないような…
わたしの好きなティアニーちゃんが1節では欠場し、スコットランドは苦戦の末負けてしまいましたが、2節では復帰。
アーセナルにはもったいない、と言ったコメンタリーがいるらしい。
失礼しちゃうわ、そうとも言えるかもしれないけどさ。
0−0のドローはある程度予想できました。
ティアニーは何度かいいボールを出していたけど、決めきれず。
イングランドは、思った通りの出来栄えで、ケインになかなかいいボールが来ないし、スピードのある攻撃はできず、フィリップスも初戦ほど出来が良くないというか、スコットランドの守備もあるけど、うまく行かなかった。
お互い負けなくない〜という試合で、その通りになった。
しかし、2試合で1点は、イングランド代表らしいと言えなくもないけど、貧困ですねえ。
ここまで見て、強いなあ、と思ったのはベルギーとイタリアでした。
ベルギーはデンマークがものすごく頑張ったので苦戦しましたが…
前半に追加点をとるチャンスが何度もあったのに、決められなかったデンマーク。
後半に怪我上がりのデ・ブライネが入ったら、もうあなた、すごいパス出すじゃないの〜
そして、すごいシュート決めちゃうじゃないの〜
うちの中2生の憧れ、ケヴィン・デ・ブライネ。
ゴールを取った後、喜ばなかったのは、サッカーへの姿勢の良さを感じます。
でも、結局すごく頑張っていいサッカーしたデンマークを、ねじ伏せてしまいました。
イタリアは、ロカテッリ→ベラルディ(長い足でドリブル突破)→ロカテッリというサッスオーロのコンビで、サッスオーロみたいなゴールを奪いました。
やっぱりこのゴールが、上記の試合の中で一番好き。
もう来季はサッスオーロにはいないようだけど…つまんないの。
ミランに行ってもユーベに行っても、もう応援しないからね…
監督も変わるし、サッスオーロがどうなるかは気になるところです。
スイス戦は、さらにロカテッリのミドルシュート、終盤に相手がヘロヘロになってきたところでインモービレというコースで完勝しました。
イタリアは鮮やかに勝ち、ベルギーはしぶとく勝った。
うまく行かない時も勝てるベルギーは強いと思う。
イタリアは先制されたらどうなのか、わかりません。
イングランドは次のチェコ戦に勝たないとアレですが、引き分けでモソモソと勝ち上がるような気もします。