降格しそうなチームのサポのメンタリティー

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水戸の森村晃太くん(FC東京から期限付き移籍中)とジェフの倉田秋くんガンバ大阪から期限付き移籍中)。来年はどうなるのかしら?
東京がJ2落ちした場合は、岐阜の吉本くんに帰って来て欲しいと思います。まず東京はCBが不足しているのだし、すでにゲームキャプテンもしていて中心選手ですし、J2を知っているのが強みではないかと。
 
と、始めから来季はJ2と決めてかかっているような、またペシミスティックなことを書いてしまいました・・・
 
去年の今頃はジェフが残留争い、それをなぞるように今季は東京が・・・昨季のジェフより少しマシな状況ではありますが、夫婦でどうしてこんな目に遭うのか?
16日の仙台戦では、あまりにも辛い逆転負けで、未だに落ち込んでいます。
(大黒と平山が得点したこと、ここ数試合攻撃は良くなってきていることなど、前向きにとらえなければいけないとは思いますが)
17日フクアリでジェフは順当に水戸に勝利、わたしは夫に言いました。
もう、他の(J1の)試合は見もしないし、結果もチェックしないんだ。ただ東京が勝つことだけを待って、東京の試合しか見ないの。最終節の試合が終わった後、東京の順位を見て、初めて『ああそうか。来年はJ2なのね』とか『ああそうか。15位か。一応残ったのね』とか言って納得するんだっ!」←実際には無理でしょう。
すると2年連続残留争いの経験者である夫は「それは『正しい残留争いをするサポ』じゃないなぁ」と。
夫の言う「正しい残留争いをするサポ」とは、去年、一昨年の夫のことらしい。
もうジェフの問題じゃないの」と彼は言う。「問題は他のチームの勝敗よ」と。
PCの速報の前にへばりついたり、携帯を握りしめたりしながら、ひたすら残留争いをしてるチームと当たる(相対的にでも)上位チームを応援する。
つまり、より上位のチームが下位のチームに勝つように念を送るのですな。
普段はキライな鹿○とか、浦○とかまで応援していました・・・去年わたしはそれを見て、夫に
それってさもしくない?」と聞くと
さもしい?ああ、さもしいとも。さもしくて悪いか。残留争いは性格も悪くするんだぁ~」と、きっぱり開き直り。
つまり26節で言えば、わたしは神戸と当たったマリノスを応援するわけです。マリの場合は弟が小机で応援していたので逐一メールが入り、「勝ってやったぞ~」と恩に着せられました。
が、自分からはそんな気持ちになれないなぁ・・・
東京が降格するのはイヤだけど、だからって仙台や神戸や大宮や湘南や京都と当たるチームの勝利を願う気にもなれない。
夫がそれを「そんな正しいこと言うサポは『残留争いするサポ』としては正しくない」と・・・
 
そんなわけで、もうJリーグは東京の試合以外はJ2しか見ないの。
東京が勝てばよし、でもおそらくまだまだ胸のつぶれそうな試合が続くでしょう。
CLとかイングランドプレミアリーグを見てフットボールを楽しみます。