東京のサッカー今年の見納め

12月29日、天皇杯準決勝鹿島戦が終わって・・・
もう今日は大晦日
すっかり脱力・・・の気分。一応年末らしく忙しそうにしていましたが。
気がつくとぐったりしている・・・
ああ今年は疲れました。いろいろ・・・
 
さて2010年もあと3時間弱で終わります。
NHKBSで南アW杯決勝を見た後、紅白もそのほかのTV番組にも興味がないので、教育テレビでヘルムート・リリング指揮第9を聞いています・・・どうせならバッハがよかったなぁ。
 
いまさら鹿島戦を振り返るのもナンですし、京都戦敗戦後にマイナスのエネルギーが大噴出して元気すぎたせいか、今季すべて終わってしまったら、どうしようもなく無気力になってしまいました。
 
カメラ忘れましたが、一応行った証拠を携帯で。
 
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この試合だけをとってみれば、良かったのではないでしょうか。
もちろん負けたのだから良くないのではありますが・・・そして、やっぱり90分では勝てないし、
120分では負けたのですから、結果としては良くないのですが。
 
試合を見ながらあれこれ感じました、そりゃぁ。
 
 
延長になってヨネちゃん退場の後の鹿島のいやらしいこと、うまいこと、勝ち方を知っています。
小笠原が自由に好きにプレーしていたことは仕方なかったでしょう。
最終ラインではよく守っていましたが、失点しそうな予感は多くの人が持ったのではないでしょうか?
 
試合後のコメントでナオが自分たちを「ぬるい」と発言しました。
その通りでしょう。
選手もクラブもサポもぬるい。
ただし、サポがぬるくなかったら降格しないということではないと思います。
ジェフサポは、わたしの見るところ、東京サポより遙かに切迫した厳しさを持っていますが、去年降格して、今年は昇格できませんでした。
 
 
南ア大会決勝戦を見て、改めて思いました。
どうしても頑張らなくてはいけないときは、オランダやスペインのようなサッカーの超一流チームも、なりふり構わない。上手くて強い選手たちがなりふりかまわず頑張っていました。
良い試合だったかは別としても、頑張り方さえも東京の選手たちは遠く及ばないと思いました。
おそらく頑張ると同時に冷静に賢くあることができないのだろうと思います。
 
 
もう明日決勝戦を見る気もしません。
清水が勝てば良いなぁとぼんやり思いますが・・・
 
先にアベノブが湘南へ、キム・ヨングンが大宮へ、赤嶺・松下が仙台へ、前俊・大黒・リカも去り、正式発表はまだですが重松・平出・幸野はそれぞれ期限付き移籍するようです。
赤嶺には帰ってほしかった・・・
 
ともかくぐったりしながら、録画してあったガナーズを見て、せっかくチェルシーに快勝したのにウィガンにドローでまたぐったり、今日は山下先生率いる都立駒場が大敗してぐったり、
一応玄関などきれいにしましたがちっとも年の瀬らしくない気分で、ちっともめでたくないお正月を迎えそうです。