結果を知らないで見たので、とってもがっかり・・・
実は最近考えていたのですが、FC東京が対戦するチームのほとんどが守備を固め、カウンター狙いです。その守備の固め方にはチームによって特長があります。次節東京が対戦する熊本などは、虎視眈々と狙う守備。たとえば、熊本×草津(東京にもジェフにも勝った)の試合なんかどうなるのでしょう?まだやってなかったら見てみよう。
で、比べるのもナンですが、パラグアイもそのタイプではないかと思っていたのです。ところが、相手が準決勝初進出のベネズエラになると、どっちの策かあるいは力関係なのか、パラグアイがポゼッションをとる羽目に。羽目って言うのもおかしいのですが、そう言いたいのではないかと思うほど、パラグアイがやりにくそうで精彩を欠き、イライラが昂じて監督は退席処分になるわ、退場者が出るわ・・・
こういう時たいてい劣勢だった方が勝ったりします。
コパ・アメリカのベスト4見ても、強豪国といっても油断できないし、どこが勝ってもおかしくないのかも。インテルのモウリーニョがバルサに勝ったあたり、勉強したむきが多いのかもしれません。日本もアジア予選、心して臨まないと。
バラエティでサッカーをかじった芸能人がPK対決などやるのも、おそらくゲームを知らない人でもわかりやすいのと決着が簡単につくのと、(わたしみたいに)ものすごくヘタならともかく多少やった人ならできるからでしょう。
フットボールとはやはり別物です。
しかし、決まりですから。
女子アメリカチームを見習いましょう。