第７節 東京×大分、第３３節 東京×緑 早く楽になろうとすると苦しくなる
あ、頭が痛い・・・
また死んだふりしてスルーしようかなっと思ったのですが、調子良い時だけアップしてまずい時はお休みでは、卑怯ではないかという心の声にＰＣを開きました・・・
ネガティブなことばかり並べ立てて不愉快な記事になってしまうから、止めた方が良いような気もします・・・
しばらく前に羽生の「早く楽になりたいが・・・」と苦笑しながらのコメントがありました。
もちろん、そう簡単ではないという言葉が後に続くはずです。
しかし、やはりこの２試合・・・７節と３３節って何年後かにこの記事を見たら、どうして一緒にアップしたのか、わからないかも。
１０月２６日の７節大分戦＠国立、１０月３０日の緑戦＠味スタ、この２試合は「早く楽になりたい」気持ちが、つまり勝ちたい気持ちがはやってしまったか、２試合で勝ち点１しか取れませんでした。
寒くて応援も凍えがちだった国立。
ハロウィンの仮装したドロンパ。
本当は３０日がハロウィンだけど、東京ダービーだからこっちにしたのか？
大分戦は今ちゃん出場停止で、徳永ＣＢで北斗が右ＳＢ・・・
天皇杯 FC KAGOSHIMA戦でさえ北斗のＳＢは厳しいな～と思ったのに。案の定・・・。
ウィンガーの前俊は、ジェフ戦でも鋭いシュートを入れたのですが、この試合でも前半アディショナルタイムに見事なゴール。東京サポ全員、どうして去年やってくれなかったのさ！と思う。
前半４０分に幸野志有人選手が交代出場して、東京サポがのんきにシュウトコールをした前後から大分ペースになりました。
東京は、OGで早い時間に得点して、油断したか何か集中を欠いたようでした。
そして、久々にクリーンシートでなくなったことが必要以上にショックだったようで・・・実際わたしも失点の時間帯も悪かったので、イヤな感じがしました。
さらに後半もアディショナルタイムに失点。疲労もあるでしょう、大分の選手も膝に手を当てたりしていましたが、彼らはここぞという時，アディショナルタイムに訪れたカウンターのチャンスに、フレッシュな長谷川選手が鮮やかなゴールを決めました。
首位というポジションが泣くような拙い試合ぶり。
相手も状況もお構いなしの交代はどうなのか？
そして今日の緑戦。
３５０００人以上を集めて、結局勝ちきれなかった不完全燃焼の試合。
お得意の青赤風船。
いつもよりずっと早い時間からチャント歌って盛り上げていましたが・・・
例の「ヴェルディ川崎」も歌って。
試合後に緑サポに誇らしげにそのチャント（東京？ヴァージョン？）を歌われてしまいました。
でも、アンタたち、勝った訳じゃないし、こっちが入れてあげたゴールだからね。
ＯＫ直前。
巻が・・・巻がいる。緑の巻。悲しい・・・
手を叩いて鼓舞するところ、警告もらうほど激しく守備するところ、ちっとも変わってない。
巻がいて、東京はやりにくかったと思います。
シュート数でいえば、東京１５対緑５．
ヴェルディはワンタッチでボールを動かすところ、大きなサイドチェンジ、ドリブルでしかけるところ、やはり上手いし良いサッカーします。東京はファウルで止めるしかなくなり、エリア近くでＦＫを与えてヒヤヒヤしました。
ヴェルディの寄せが早いので、ミスが多く、パスがつながらず・・・
それでも前半の半ばとか、後半立ち上がりとかに決めていれば。勝てない試合ではなかったと思うのですが。ナオの決定機もありましたし。
というか、とにかくこの相手にだけは勝たなくてはいけないのです。
引き分けでもいけない。
失点は仕方ないけど、とにかく勝ってほしかった。
それだけです。
それだけですまないのが、次節。
梶山、秀人２ボランチ出場停止。
今ちゃんが代表に召集されていないとなると、絶対的に固定された先発から３選手もいなくなります。
さて、大熊監督どうする？
だから天皇杯くらい他のメンバー使ったらよかったのでは？
大ピンチになってしまいました。
わたしとしては、ジェフと当たる３７節までに昇格を決めてほしかったのですが、苦しいかもしれません。
東京は調子を落としています。少しずつパスやプレーの呼吸が合わなくなっている。
ただ１週間あくのが救い･･･といってもどのチームもそうですが。
東京のチーム力が試される次節になりそうです。相手は反町湘南。
２位鳥栖は２点のリードを追いつき、４－４という岐阜残念！なドロー。すごい。
鳥栖や緑の良い所は、失点をものともしないことでしょう。もちろん、クリーンシートで終われば一番良いのですが、東京のようにたった１失点でリズムが悪くなるナイーブさは、勝負弱いということだと思います。
次節はお得意の大分。
・・・ジェフは東京戦あたりにピークが来そうで、困ったものです。
なんだか憂鬱な週末。
