鳥取の旅② 鳥取の街とグルメ!

11月18日。
FC東京のアウェイ鳥取戦の前日に鳥取入りして、まずは砂丘へ。
ちょっと大きな砂山だろうと思っていましたが、まあそうだけど想像していたより美しいところでした。
 
 
そして市街に戻りました。
鳥取市街は地方文化の香り高いなかなかステキな町並みでした。
わたしがその街を気に入る要素のひとつは、昔ながらの珈琲店が充実している(スタバとかドトールとかは除外)こと。鳥取の市街は新しそうなカフェもあり、いかにも昔ながらの「喫茶店」も何件もありました。
その街の文化度はお菓子屋さんにも表れます。京都金沢神戸など良い例ですが、鳥取のお菓子屋さんも目についた店はどれも充実した印象でした。
 
鳥取市街で特に気に入ったお店はここ。
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鳥取市街の万年筆屋さん。
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店内で作ったり直したりしているようです。
店の前のオブジェもステキ。
 
 
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いかにも「きっちゃてん」な店に入る蘇我夫。
今時珍しく禁煙でも分煙でもない。蘇我夫喜ぶ。
 
本当は行きたかった珈琲屋さんがあったのですが、時間切れでした。来季は行けたら(^^;)
 
夕方になり、またいきあたりばったりにお店に入りました。
太平楽」という地物の魚料理屋。
 
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刺身盛り合わせ。
まんなかに威張っているのはもさエビ。
 
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アオリイカの刺身。コリコリしてとてもおいしい。
 
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もさエビの唐揚げ。甘エビの仲間のようです。サクサクと香ばしい。
後ろは豆腐サラダ。
 
 
駅でせっかく迎えてくれたけど、それほどのカニ好きではないので、メインはこれ。
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のどぐろの煮付け。
店の前にこの写真があったので、それに引かれて入りました。
時価というので小さいヤツを注文。
優勝シャーレで言えば、J2サイズ(^^;)で、1500円。東京で食べるよりは安いと思います。
「フナみたいな大きさだね」とか言いつつ、でも身は脂がのってふっくら、味つけは濃すぎず薄すぎず。おいしい~!
わたしはご飯とお味噌汁をもらって、ご飯に煮汁をぶっかけてかっこむ。
お行儀なんかしらないもんね~
 
夫はこれ。
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昼もお蕎麦だったのにまたお蕎麦。
鹿野蕎麦というもの。鳥取の鹿野というところが蕎麦の産地だそうです。
さっぱりした品の良い味でした。
 
これでお腹いっぱい。
 
デザートはホテル・ニュー・オータニのコーヒーショップで。(泊まったのはもっと安いホテル)
 
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白ウサギロール!!!
スポンジは昔ながらの感じのややしっかりめ、白いクリームはあっさりしていました。
写真のアングルで巨大に見えますが(^^;)、少し大きめなだけです。
 
満足してホテルに帰り、やっと砂丘で浴びた砂を落とし、翌日の試合に備えて寝たのでした。