天皇杯4回戦 東京×水戸@ケーズデンキ 良い試合されてしまいました

何もしないようなものなのに忙しいような慌ただしいような毎日で、
何もしないのに疲れてしまいました・・・
で、ブログ更新も訪問もできませず、相変わらずながら失礼いたしておりますm(___)m
 
モコモコに着込んで防寒対策をして、17日には水戸ホーリーホックのホーム、ケーズデンキスタジアムへ行ったことは行ったのです。
試合についてはもう皆さんアップされているでしょう。
なんだかもうあまり覚えていないようなボンヤリした頭で、いまさらな気もしますが、一応。
この日も「スーパーひたち」くんに乗って水戸へ。
 
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リーグ戦の時はまだ震災の後も痛ましいスタジアムでしたが、改修されていました。
 
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改修なったメインスタンドに席を取りました。
冬晴れ~
向こうはホーム水戸のゴール裏です。
 
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メインなので、こんな写真も撮れました。
 
試合は、もう90%水戸の試合でした。
フィニッシュの精度があれば、水戸が3-1で勝ったかもしれません。
が、そんな仮定はいわば無意味なので、実際にはどんなゴールであれ、得点した方が勝ちですね。
水戸はなぜかゴールを間違えてしまったので、こっちの得点になりました。
でもそのオウンゴールに至るまでの東京の攻撃は見事でした。
相手のパスを奪ってからのつなぎ、ヤザのドリブルでのしかけ、梶山が詰めていたので水戸の選手は対応しきれませんでした。オウンゴールでも必然のゴールだったと思います。
 
ただその後のほとんど80分間は、水戸のものでした。
失点にめげることなく動きだしも連携も良く、ポゼッションも水戸の方がとっていました。
試合後の柱谷監督や選手の充実感に満ちたコメントにも表れていますが、J2チームの多くは、シーズン当初より成長してシーズンを終えます。
成長していない、うまくいかなかったチームもありますが(ジェフとか)、降格がないので昇格できなくてもチームとして良いサッカーをするモチベーションを持ち続けたチームは、必ず良くなっています。
この水戸も来季に期待を持ちながら、今年の試合を終わらせました。
 
さて、東京は成長したのでしょうか?
札幌戦、水戸戦と見て来て、ちょっと心配になります。
ただ、こういっては失礼ですが、相手が水戸だとそんなに慌ててバタバタすることはなかったと思います。
問題は次ですね。
大の苦手、浦和です。
 
でも理屈ではなく、どうしても勝ってほしい。
どうしても勝ちたいという水戸のような気迫が出せるでしょうか。
気迫を持つと同時に冷静に、ゴールが奪えるでしょうか。
シーズンの疲れもあるのか、ジェフ戦以降得点力が落ちていることが心配です。
 
このところこの水戸のようにがんばるけどシュートが入らない試合を幾つも見ています。
たとえば柏とサントス、アルサッド。
そして呆れるくらい見事なバルサ・・・比べても仕方ないのですが。
 
なにもバルサみたいなパス→ゴールを望みません。
ただ、浦和には勝って。
 
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元日まで東京のユニフォームを着たこの人を見ることができるでしょうか?