3月3,4日週末のサッカー、TV観戦

もともとのんびりした性格なので、開幕戦というのにNack5のチケット購入に出遅れたワタクシです。チケット発売日10時20分にローソンに行ったらもう売り切れ。
慌ててチケぴに行くも、「ビジターもメインもバックも完売ですがホームゴール裏ならお取りできます。」って、あ~た、大宮サポに混じって東京の応援なぞできるわけが・・・
諦めるしかない(泣)
夫の方もJ2第2節、西京極には一生行かないと決めたので、行きません。
わたしは鍵膳の葛切り、食べに行っても良かったのに~
 
そういうわけで、夫婦でTV観戦。
しかも大宮戦はBABEに邪魔されながら。BABEが試合に集中できるのは5分くらいで、すぐに飽きてしまいます。
さてもうずいぶん前のような気分ですが、J1開幕戦
まず試合前の東日本大震災から1年の黙祷に合わせて、うちでも黙祷しました。
 
NACK5スタジアムでのアウェイゲーム。東京はどうにか勝利しました。
これはなかなか大きいと思います。
キックオフ直後、加賀くんの致命的ミスで失点していたら、あっという間に試合が壊れていたかも。
そこは防いでも22分に大宮チョ・ヨンチョル選手に決められていたら、試合が壊れていたかも。
この日の権ちゃんはまさに鬼神の如き活躍でした
しかし、寒いNACK5のスタンドで見ていたら、心臓に非常な負担がかかったでしょう。
前半の30分くらいからやっと東京もパスが繋がり、形ができてきました。
後半の大ピンチも権ちゃんの3度目のビッグセーブで逃れると、そこからはほぼ東京ペースでした。
61分のルーカスのゴールは、しばらく夫婦であんぐり口を開けたまま見とれてしまうすばらしさ。
さすがです。
このゴールの前から、ルーコンは自分で得点しようと決心しているように見えました。
チームが大宮の勢いに圧されて劣勢だったことと、決定機をヤザーが逃していたこと、おそらくルーカスは責任感を持って決めようとしていたと思います。
終盤の守備にも走ってくれて、いつもながら、彼には感動させられます。
 
もうひとつ感心したのは、ポポヴィッチ監督も言っていましたが、後半になって疲労困憊していたであろう東京の選手の方が走っていたことでした。
長いシーズン続くかどうかわかりませんが、このサッカーでこの連戦でよく頑張ったと思います。
大宮にとっては内容は良かったのに、決定機を逃し続けると相手に流れが行くという典型的な試合でした。
東京はNACKで無敗無失点だとか。ナオのハットトリックとかあったし~
でも味スタでやるときには大宮もラファエル選手のコンディションが上がってチームもできあがっていたりで、もっと難敵になっているかもしれません。
大宮で一番コワイと思った選手は、新加入のカルリーニョス選手です。すごくイヤ。自由にさせてはいけないヒトでした。
 
そして日曜日は、ジェフがアウェイ西京極で京都戦。J2第2節
昨季は雨の西京極でひどい目にあいました。そのときの京都はさほど良くもなかったのに、ジェフが自滅して勝ち点3献上。丈ちゃんのミスからボールが奪われて、宮吉くんのゆっくりと弧を描いてゴールマウスに吸い込まれるシュート、忘れられない悪夢です。
で、今季はTV観戦。
お邪魔虫のBABEもこの日はいないからゆっくり見られる。
しかし、画面を見ると雨!!!
雨が降っているじゃないの~黄色と紫のカッパがスタンドを埋めてる・・・デジャヴ感が。
試合は0-2でジェフはリベンジならず
ジェフも悪いとは思いませんでしたが、京都の落ち着きぶりが印象に残りました。
なんかこの子たち、自信をつけちゃったようで・・・ジェフのプレスをうまくロングボールを使いながらいなすなんて・・・
やっぱり雨がいけなかったかな、と夫に言ったら
「いいや。昨日はBABEがいた。勝ち点王子がいなかったから負けた」と。
それでもまだ始まったばかり。昨季の東京と同じ星の並び方です。
 
少し前の時間に行われていた緑×甲府も見ました。後半は再放送で。
JFK健在ですな。
楽しい試合でした。
今季はゼロックススーパーカップでもモリゲが取られたように、エリア内のファウルは厳しくとってPKにするようです。甲府の選手はゴールに向かっていく選手の肩に後ろから手をかけていたので、こちらはPKで仕方ないと思われます。
それでも緑にほとんど良い所なく、攻め立てた甲府の痛快なこと。
サポもさぞかしご機嫌と思います。
ジェフのライバルはやはり甲府、京都、徳島?緑も?
 
東京はポポヴィッチさんのサッカーは面白くて好きですが、ハイリスクであり、大敗する可能性もあります。
でも、ジェフも東京もぶれずに勇気と責任を持ってやろうとしていることを続けてほしいと思っています。