第27節 ジェフ×水戸

わたしが寝込んでいたせいではなく、夫が今頃4日(日)の試合のレポと写真を送ってきました。
 
 
結果オーライならこういう試合も嫌いじゃないです。
 
有休のヒョヌン君に代わって竹兄はともかく、佑昌をベンチに置いて10番が先発です。 深井君がベンチに戻れたのが喜ばしい。
 ゲームは最初から水戸の激しい動きと肉弾戦にタジタジとなる我が軍。 前線では隆行師匠がおっさんとは思えない動きで、こっちのおじさん(10番)とは比較しようもありません。
 前からプレスを浴び、サイドを走られ、中盤では10番と大塚君が間を取るばかりでフラフラふわふわ、相手にプレスをかけることはしないので、終始水戸の気迫と圧力に押されっぱなしとなりました
。 それでも何故か今日の谷澤は嬉しそう。 この男のモチベーションは、長い間見てるけど、どういう状況でもたらされるのか未だに解らん。 とにかく兵働と大塚が、特に守備面では全く機能しないので、「俺がやらなきゃ誰がやる」とでも思ったのか、先週とはまるで違う働きぶり、しかも笑顔!です。
 ケンペスも10番の分も走ってくれますがボールは収められません。 水戸の方も隆行師匠が右に左に前に後ろにとアドレナリン全開の動きとドツキで、押し込んではいるものの、師匠は動きすぎていてシュートチャンスは他の選手。 心臓には悪いけど決められる感じも正直あまりありませんでした。
 先制点は谷澤のテクニックから何故かゴール前に飛び込んできた米倉の「ぴよ」ヘッドで。 なんで米倉があそこにいたのか解りませんが、とにかく二人だけで点取っちゃいました。
 その米倉が相手にのしかかられて脳震盪(ウチの孝行息子になにすんだ)、後半から大岩君に変わります。
 ヨネと比べちゃなんだけど、大岩君は兵働の穴を埋めるのが精一杯、ますます水戸の体当たりと大きなサイドチェンジに押し込まれます。 早く佑昌か深井君を出さなきゃ危ないよう、と思っていたら佑昌投入、彼の運動量で守備は少し安定してきます。もう一人ふわふわしていた大塚君に代えて勇人登場、5バック気味にして佑昌が真ん中に。
 さすがに無駄攻め続けた水戸の運動量も落ちてきて、ますます荒っぽさが目立つように。
 このまま智と竹兄で我慢して早く終わってくれ、と思っていた最終盤、今日は最後までやる気を見せた谷澤の頑張って矯めて引きつけてから、右から左へ全速でスイッチした勇人へ、これも右から中へ全速で切れ込んだ佑昌へラストパス。
 いやあ気持ち良い。 この追加点がなければ随分モヤモヤとしたゲームだったでしょうが、これで幸せいっぱいのタイムアップとなりました。
 それにしても10番は心配ですね。 14番もその傾向ありますが、相手の隙間を突いてボールを捌くことは出来ますが、自分から突っ込んでいって局面を打開できるタイプじゃない。 もともと二人とも守備はしない方ですから、基本的に攻める気のない健太郎は守備専任で良いとしても、谷澤と大介の負担が半端なかった。
 10番と14番の同時起用は厳しいんじゃないかなあ。 それでも、何はなくともJEFには米倉がいるし、最後の中央の守備の強さも。 無駄弾打ちまくった水戸ちゃんの悔しさもいかほどかと思えば、こういうリベンジも嫌いじゃないですな。 
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JEFのベイル、ヨネちゃんのぴよヘッドで先制
(妻・ベイルって言い出したのはワタクシですぞ~
ヨネちゃんのヘッドはいつもカワイイので、ウチでは「ピヨ」とかけ声をかけます)
 
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ヨネに代わって出場の大岩君の惜しいヘッド。決めたかっただろうなあ
 
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厳しいマークと兵働、大塚と距離感悪く不発のケンペス
 
 
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谷澤がドリブル、勇人がスイッチ
 
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勇人も落ち着いて中を確認
 
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佑昌が突っ込んで仕留めました
 
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抱き合う佑昌と勇人、水戸ちゃんガックシ
 
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タイムアップ、鼻血出血のシュンキ、立ち上がれず
 
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一方ヒーローはこの姿
 
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久しぶりのデングリと
 
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俺たちJEF