第19節 ジェフアウェイ大分戦 しょっぱい勝利

大銀ドとジェフは相性が良く、負けたことがないらしいです。
それに大分は22位、最下位と不調・・・が、ジェフもいつの間にか5試合勝ちなし。
調子悪いもの同士の試合。

しかし、うちは、前日さえない内容だったけど東京が勝ったので、なんとなく楽天的な気分で初めての大銀ドへ。
第一印象・・・でか!
駅から遠い。周りに何もない感じは、アルウィンとかうまかなよかなスタジアムとかに似ているような。

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(千葉から駆けつけた「大勢の」サポ。スタジアムが広いから、とっても少ない感じ)


で、試合は・・・やっぱり不調なチーム同士のしょっぱいものに。

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前日の鳥栖と同じく、立ち上がりから勢いよく攻め込んでくるホームチーム
ピンチは試合開始早々。サイドを深くえぐられて、クロスを入れられたけど、少し合わなくて助かった・・・
これをはじめに、なんか縦に早い攻撃で次々襲いかかられる感じ。
ロングフィード、こわいよう・・・と、ラインも低くなって。
相手のラストパス、シュートの精度が低くて助かった。

印象としてはジェフは、バタバタし続けていたけど、突如攻撃できたかと思ったらゴールが。

わたしの好きなジェフっぽくない武闘派金井が上がって、よく見てスルーパス、ヤマトが受け右サイドを頑張って突破し、クロス、ハルヤが走り込んでシュート、相手DFに当たったみたいなきれいなゴールではなかったけど、ゴールはゴール。


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(これは森本のヘッド。入んないねぇ)






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で、ジェフのシュートはこれを含めて3本。大分は9本。

当然見ながらも、シュートまで行けないなぁ・・・とは思っていましたが。

後半になっても攻撃するのは大分。
ただ、何しろ精度が低くて、彼らにもゴールは遠い。
わたしは(ムリして)ゴール裏に唱和して歌ったり手をたたいたりしていたけど、隣の蘇我夫、途中から、すっかり静かになっちゃった・・・
しんみりと塩辛さを味わっていたようです。
後半にヤマトに代えて、ユーロでイングランド相手に一瞬だけど同点となるゴールを決めたネイツ投入。
これはサポの間ではあまり評価されない交代だったようですが、スタンドで見ていると、納得の交代でした。
ヤマトは攻撃シーンでは良いプレーがありますが、前で頑張って守備を助けるとかは難しいので、ネイツが入ってひとまず落ち着いた感じがしました。森本が前で一人で得意でもないのに競り合わなくてもよくなったし。
攻撃ではネイツはお疲れでしょうか、もたついてしまって、シュート、クロスまで行けなかったけど。
結果的にウノゼロで終わるには、ネイツで良かったと。
ヤマトを残しておいたら、また前半のようなチャンスがあったかもしれないけど。わたしはリスクの方が心配でした。

東京の専売特許化と思ってたけど、ジェフもすごいしょっぱい試合をしたものです。
しょっぱさも東京のように確信がある(かどうか想像ですけど)と、それなりに徹底できます。
ジェフも終盤には腹をくくって耐えることにしたので、大分の攻勢を跳ね返して1点を守り抜きました。

東京にナオの復帰というポジティブな要素があったように、ジェフにはヤザと勇人が復帰。
彼らのコンディションがもっと上がれば、ボールが落ち着くし、勇人がいると出来不出来は別としても、前に行く意識は上がりますから、だんだん良くなるのでは、と思います。



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(ジェフのイケメンに交じっておちゃらけるヤザ。
ちょっと、顔丸くなってない?怪我でお休み中、食べすぎたんじゃ??と、吉本(東京)に続き疑惑が・・・)


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(やっぱりカッコイイ勇人。
でもタトゥーはそのくらいにしておいたら?温泉入れなくなっちゃう~)