またまたこっそり更新～第7節　東京×浦和

もうスルーしちゃおうか、と思っていたのですが。

味スタへは行きましたよ。

スタジアムへ向かう道の八重桜、御衣黃がとてもきれいでした・・・でも、この里桜が満開の頃の試合って、あまり勝った記憶がないのよね。

蘇我夫も一緒だったから写真も撮りましたが、負けたのでボツ。ゴールシーンでもあれば載せるけど、完封されちゃったし。

で、負け試合の週末から、こういうメンタルの軌跡を描きます。

試合当日→落ち込む→夜、あれこれ考えてずんと落ち込む→翌日（月曜）→Twitterやマスコミの戦評など読まなきゃいいのに読んでさらに落ち込む→読んだ内容に対してあれこれ考えてまた落ち込む→翌々日（火曜）→雑事に取り紛れ、ちょっと忘れる→水曜→雑事に取り紛れちょっと忘れる→木曜→週末が近づいてまた思い出す→金曜→明日試合なので、極力ポジティブになろうとする。

というわけで、今日は一週間で一番ポジティブな気分の日なのです。

負け試合の時は「FC東京魂」も見ない。見たらまたネガティブになるから。

だから少しはポジティブに振り返ってみます。

この際味スタで10年以上も勝てないとか何連敗とか、リーグ戦とうとう連敗したとか、あちらさんに上手い具合にいなされちゃった、とか、さすがにACL優勝を狙うチームに省エネ試合されて負けた、とか、監督のコメントが違う（東京のスタメンについてペトロさんの言うことは、誰でもわかるようなことだとわたしは思うけど）とか、赤サポ様の意識も違う、とかどーたらこーたらは、置いといて。

と、置いとくというわりに書いてますけど。

選手だって悔しくないはずはないけど、実際今の実力で、しかも高萩も大久保もウタちゃんも欠いて、勝つのは簡単ではないとも思っていたでしょう。

それで、今できる限りの試合はしたのではないかと、わたしは思っています。

篠田監督の選手起用とか選手交代については、疑問も残るところではあります。

永井は今の東京のような使われ方ではあまり良さが出ない気がするし・・・上手くないというか、判断のまずさとかが目立っているような。

しかし、代わりに入った翔哉がよかったかと言えば、仕掛けても抜こうとしても赤DFにかなわなかった･･･ただ、やっかいな存在だったかもしれず、もう少し長い時間やってみたらどうだったんでしょ？

最後にコースケを入れたのもあまり効果的とは言えなかったし。

そして、徳さんを出したのは悪くないと思うけど、室屋を左にするとは・・・コースケのコンディションがいまだに上がらないんでしょう。諒也があまり信頼できないのはわかります。

それでも、出場した選手はできる限りのプレーはしたと、サポが少しは評価してもいいと思うよ。

世間の戦評ではさんざんなんだから。

残念ながら早い時間に失点したため、ゴールレスで長い時間踏ん張れたら、とわたしも思っていたような試合にはならなかったけど、そのおかげか、ポゼッションは取れました。

それも相手に持たされただけ、とネガティブな面しか見なければそうなるけど、どうであれ、ポゼッションとってアタッキングサードまで行き、3人目の動きも絡んでいた。