第11節 東京✖名古屋 運も力のうち。

28日土曜の試合。
蘇我夫は、小瀬でジェフの試合があるため、わたし一人で応援です。

去年、リーグ選手ではジェフが圧勝した名古屋でしたが、POでは負けてしまって、決勝で福岡に引き分け、昇格したのでした。
ジョーやホーシャなど補強もあり、強いのだろーなーと思っていたら、いつのまにか7連敗中。
去年のリーグ戦でも見せた守備の問題を、いまだ解決できてないようです。

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連戦で疲労も溜まるだろうな…と心配になりますが、勝っているので代えにくいところ。
それでも東に代えソウタン、リョウヤに代えコースケがスタメン。
試合は、名古屋も悪くはなかったと思います。
が、20分くらいに、FKから、ディエゴが倒されP Kゲット。
試合後、風間監督が怒っていたけど、スタンドもすぐにはPKとはわからず、わたしなど東京のファウルかと思ったくらい。
映像で見ると、ホーシャが手を使って倒しているのは確かだけど、微妙な判定。
しかし、こういうことは、どこでもあります。

ディエゴがいつものへんなPKを決めて先制。

しかしFKから、気をつけていただろうジョーに圧倒的な力で決められる。

またもクリーンシートならず。
健太監督は、あまりクリーンシートにこだわっていないようだけど。


ここで気落ちしないのが、最近の東京。
次のゴールが、東京らしい。
コースケのロングフィードに永井が抜けるもG Kにクリアされ、そのクリアボールをケントが奪い、パス、再び永井に渡りシュート。
ケントの良さが出た。

前半終盤には、ソウタンの惜しいシュートもありました。

後半早々に、東京のプレッシングから高萩、永井、ディエゴと渡り、3点目。

その後、またもFKからホーシャにやられ、1点差に。
マルくん、モリゲと競り負けたのが、ちょっと心配…
1点差のまま、30分くらい過ごしたので、セットプレーのたびにヒヤヒヤしました。

しかし、なんとかやり過ごし、いつものように前田さん、ケイマンで前から守備してもらって、試合を締めました。
東を出さざるを得なかったのは、1点差になったからでしょう。

ソウタンも良かったと思います。
ケントにも惜しいシュートがあり、決めたかったところ…まあ贅沢は言うまい。


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むろん、東京の選手はみんなハードワークして、共通意識のもとに良いプレーをしました。
試合後に風間監督がレフェリングに不満げだったのは、微妙な判定だったから、わからないでもありません。
ただ、勝利に多少の運は必要、例えばボールが高萩の足に当たる、クリアボールにケントが間に合う、それは東京の選手がここぞというときに動いているから。
そこに少しの運も手伝ってくれる、と、思います。
ジェフなどは今、運も味方してくれない。
でも小瀬で、アディショナルタイムに近藤さんのもとにボールがきたのは、キャプテンの責任感が引き寄せた運かもしれません。


2失点は嬉しくないのですが、健太監督はあまり意に介していないようです。
FKを与えなければよかったのだけど、ファウルを気にしてアグレッシブさが失われる方がいけない、と。
クリーンシート大好きなワタクシとしては、そんなもんなのか~と感心してしまいます。


さて、明日はアウェイ神戸。
わたしはDAZNで応援です。
アウェイでは、ホームより苦戦しているし、神戸は簡単な相手ではないし、タマは好調ですごいミドルシュート決めたし、またネガネガな気分になるワタクシです。
選手はそんなこと全然ないだろうけどね。

現地応援の皆さん、よろしくお願いします。