2019シーズン、どんなものでしょ~FC東京編~

ジェフの今季の展望というよりは期待を書いておいて、東京の方はナシ、というのもナンですから。
正直、楽しいサッカーは、ジェフがやってくれるだろうと期待しておりまして、東京の方は、まあそこそこでいいかな…と。
へ?それじゃ、サポじゃないだろ?
そう言われましてもね、ワタクシ淡々とサポしたいので……
なんて、シーズンが始まれば、淡々ととは真逆の騒ぎになることも、はい、わかっとります。

今季の東京の補強については。
まず、ソウタンとヨネちゃんが去ってしまったことは、もう言っても仕方ないけど、残念、寂しい。
蘇我夫が着たユニの選手はいなくなる、というジンクスがありまして、彼はソウタンのもヨネちゃんのもユニを持ってます。それ以上に、わたしが持ってる東京のユニの中で、一番多いのは、7番でした。去年も7番を着ていた…彼が怪我するたびに、7番のユニかTシャツを買って着てたし、やっぱりヨネちゃんに頑張ってほしいから、去年も7番のユニに。
でも、移籍も仕方ない、選手にも働き場を選ぶ権利はあるし、すでにファーストチョイスではなくなりつつあったし、昨シーズン、わたしもヨネちゃんのパフォーマンスがもう少し良かったら…と思ったこともありました。
怪我と、マッシモの時のあまり適材適所とは思えないポジションのせいで、彼は伸び悩んだと、わたしは思っています。カンテもそうかもよ、余計なことですが。


ヨネちゃんがいたらなあ…と、思うシーンが多くないことを願います。
未練たらたらになっちゃって、補強の話にいかないわ。

だから、補強については、なんだかブラジルの方からFWを取るという噂もあり、ロッベンはいつものネドベド、シャビ路線だと思うけど、ブラジウの方はもしかするのかな、ということで全て決まりかどうかはわかりません。
現時点での補強を見ると、わたしは結構面白いと思っています。
ディエゴの完全移籍が何よりですけど、若くて面白い選手が入ってきて、なんとなくおとなしい感じのアカデミー出身組にも刺激になるのではないかと。
楽しみな若い選手が多い中、東京は選手を育てるのが下手だと他サポにも自サポにもさんざんくさされたけど、当たってないとキッパリとは言えないけど、これからもずっとそうなのかはまだわからないでしょ。
その中で、わたしが気になった選手。

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はい、この写真の誰でしょう?
わかった人、J2ウオッチャーね。
金沢の10番、宮崎キワラ選手です。
ぼかあJ2は知らんなあ、という人のために、黄色はジェフ、11番の船山と、14番の小島です。
それで思い出したんだけど、ジェフったら、金沢にダブルを献上していたのでした。写真は、フクアリ
蘇我夫は不都合なことは忘れるようにできているので、この試合に行ったかどうか覚えていないのだそうです。わたしはこのとんてもない試合をDAZNで見ていて、キワラの先制点が、その変わった名前と共に記憶に刻み込まれたのでした。彼は68分までプレーして、清原と交代しました。

この試合で印象に残ったキワラが東京に来るとは、なかなか東京にしては目の付け所が面白い。
元は新潟の所属だそうですが、わたしにはこの金沢の10番として結構強烈な印象があります。

今季活躍できるかは他にも有望な選手が入ったので、わかりませんが、頑張ってほしいと思います。おかげでジェフはこの選手にまみえなくてすむし。


新体制発表会で、たちまちサポの好感を集めたアルトゥール・シウバは、なにしろシウバというだけで期待しちゃう…と言っても、エバートン監督のシウバみたいなアレな人もいるけど。
ともかく、ヨネちゃんがいなくなったボランチの選手だそうだから、早くフィットしてほしい。
TMでは、東のボランチなども試したようです。

そして、うんとしっかりしてほしい選手は。


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今年のオフィシャルサイトの写真は、みんなニッコリしているのだけど、この人と東の笑顔が一番はじけていてすごいなあ…だ、大丈夫か?
東の写真はエルゴラの選手名鑑の表紙に使われているようで、東京、呑気だなあ…と思われそうです。



なんだかとりとめもなくなってきた。

今季の順位は。

他の東京サポに怒られてしまいそうだけど、5位。
選手も口々に優勝と言うけど、選手はそれでいいと思う。
でも、5位は希望的な予想です。
悪くすれば二桁順位になるかも…残留争いだけはしてほしくない。

若い選手が多くなったのだから、慌てず焦らず育てればいいのではないでしょうか。しかし、イングランドやイタリアなどはどんどん10代の選手がでてきているので、勝ちにこだわりすぎず、若い選手にもJ1での出場機会が与えられればいいと思う。
他のクラブの補強や、積み重ねを見ると、また、昨シーズン後半のひどい失速ぶりを考えると、そんなに楽観的にはなれないのです。
もう一つのネガティブな要素は、わたしだけの思いだろうけど、長澤徹コーチの帰還。
前にコーチだった時には、評判は悪くなかったと思う。でも、岡山のあのJリーグ屈指のつまらないサッカーをみると、なんだか…むろん、監督とコーチは違うので、岡山のサッカーから決めつけることはでませんが。どうも攻撃のアイデアはなさそうに思ってしまう。U23、大丈夫かしら?

トップチームで出そうなタケフサが帰ってきて、攻撃にはちょっと変化をつけられるか。それは楽しみです。
しかし、なにしろ今年は後半にアウェイ8連戦があり、そこまでに勝ち点をどのくらい取れるか。
ホームが特別得意なわけではないにしても、アウェイ8連戦はきついでしょう…サポにもね。
しかもシーズン開幕戦がアウェイ川崎、次がアウェイ湘南、やっとホームで鳥栖
川崎には最終戦にいやってほど違いを見せつけられたばかり。湘南も簡単な相手ではなく、鳥栖にはこのところ勝てない。
と、どんどん悲観的に。

こんなこと言ってると、蘇我夫に「サポやめなはれ」と言われてしまう。
だってしょうがないでしょ、試合が近づくにつれて心配の方が大きくなる、ネガティブ思考なのだもの。
だから、今が一番楽しくて幸せな時期なの。
少なくともまだ一つも負けてないし。
新しい選手とどう融合するか、それなりに楽しみだし。


と言うわけで、もう日曜には「ちばぎんカップ」。
いよいよシーズンが始まります。