AET CUP、がむしゃらにやる責任があったはず。

まだチームが出来上がっていない。
やっと作り始めたところ。
ルーカスはいないし、新加入のマテウスエドゥーもこれから合わせていくところ。

そんな条件はありました。
が、それを知っているのは、東京サポだけです。
試合を見た多くの香港市民と、何家族かの香港在住日本人たちには、そんな言い訳は通じません。

試合をチンタラやったわけではないし、今の時期としてはそんなにひどい内容ではありませんでした。
でも、先日見たシチズンエクアドル混成チーム対サマラ、今日見たシチズン対オルハネンセの試合の方が、ずっと迫力があり、面白かった。
東京は上手いし、洗練もされているけど、他のチームに比べてモチベーションが感じられず、キレイなサッカーで負けてしまいました。

いかに日本では知られていない香港のお正月祝いのカップ戦とはいえ、大勢の応援にきたサポのため、それ以上に見てくれた香港市民のため、そしてこの大会に東京を推薦してくれたり運営してくれたりした人のためにも、選手一人一人が、がむしゃらに精一杯プレーする責任があったと思います。

相変わらず、どこかお嬢ちゃんな東京でした。
きょうの相手、サマラは先日のシチズン戦とは打って変わって、最後まで気を抜かず、強かった。
でも、勝てない相手ではなかった。

ビリがかっこ悪いのはもちろんですが、それよりもシチズンエクアドル混成チームのような頑張りが足りなかったことが、一番残念ですす。

フィッカデンティさんのサッカーは、まだほとんど見えません。特に攻撃に関しては、着手したのかもわかりません。フォーメーションは4-3-3、2トップに見える時もありましたが。
守備から入ったことはわかりますので、あとひと月で攻撃の形ができることを期待します。
2試合見た印象では、非常に難しいとかんじました。

ただ、ナオがシュート外しまくりながらも元気でしたし、羽生先輩が入ってからボールが動き出したので、これは期待できそうです。


また帰国したら詳しく。しつこく書きます。

では、明日帰ります~